こどもチャレンジを卒業しました!
年少が始まる年度の少し前に執拗に送られているダイレクトメールを見つけるたびに「しまじろう買ってくれてありがとう❤️」という我が娘の可愛さにほだされて、ついつい始めたしまじろう。
幼児塾やら、学研、公文などに比べたら格段に安いけれど、一括で払うので家計への負担は結構なものだなあと思いつつも、おかげでおもちゃを買う必要が無くなったり、忙しい時には、DVDを見せれば楽チンだし、ということで大活躍していたしまじろうですが、ついに卒業する運びとなりました。
本当は、もう一年あるので、一年早い卒業となります。
こどもちゃれんじジャンプ(年長)を取らないことに決めた理由。
1・おもちゃもういらない。
一番大きな理由は「もうおもちゃいらない」ということでした。
年少の時は毎月送られてくるおもちゃに目を輝かせ、年中の間もそれなりに楽しんでいましたが、飽きるのも早く、そのうちにおもちゃの墓場があちらこちらに建てられました。 捨てたり売ったりしたいなと思いつつも、また使うこともあるかなと思うと捨てきれず、部屋のあちこちに散在しています。しまいこむともう二度と使わないかなと思ってしまったため、割と目立つところに置いてあります。
それも(私の)ストレスの元なんでしょうね。
2・レベルが合わなくなった。
もう一つの理由はレベルが合わなくなった、ということです。
年少・年中のときは、ひらがな・カタカナの読み書きが不安定でしたが、今やもう十分書けます。 なのに、年長でも、書き方マスター的な書き順マスター的なおもちゃが届きます。
基礎は大事なので、何度も繰り返すというのは賛同したいところですが、「おもちゃじゃなくても。。。」と思ってしまいます。 機械(?)で書き順を調べるというのも実は気に入らないところです。
3・時間があるなら遊びたい。
せっかく一人でぼんやりしたり、遊んだりする時間を大事にしていきたいと思っているのに、DVDが届くと釘付けです。私もついつい手を抜いてしまいます。 もうDVDもいらないかな。
しまじろうを二年間やってみての感想。
かなり役に立ちました。 もう本当、しまじろう様様です。 しまじろうがなければ、この年齢の子どもの適正な学びとはどんなものなのか、早すぎる事なく、遅すぎる事なく、学びを得るのは難しかったと思います。 しまじろうがいなければ、ついつい、先走って難しいことをさせてみたり、もしくは、全く手を出さずに気がつけば「あら? もうみんなカタカナ書けるの? 早いわねえ」なんてことになっていたのではないでしょうか。
本当はしまじろうときちんとお別れするタイミング(小学校入学)でお別れしたかったのですが、色々と歩調が合わなくなるのは仕方のないことかな、と。
しまじろうをお勧めできる人。
子どもの教育に不安がある人、何をしていいかわからない人、特にプランがないという人は、とりあえず、一度はやってみることをお勧めします。
これからどうするのか。
しまじろうがなくなると、少し寂しい・・・じゃなくて、少し何をしていいのかわからないという不安はあります。今までは全部しまじろうにお任せしていたので。
しまじろうをやっていると、文字の読み書き、数字の理解、社会や理科の基礎といった内容も全てお任せできていたからです。 これから何をやっていくかについては、少しずつ考えて、また紹介できそうなことはブログで紹介していきたいと思います。
以上。
とりあえず、いまひらがなはコレにどハマりしています。
効果凄すぎる・・・。まさか指でなぞるだけで、あんなに字が整うとは・・・。
しまじろうを始めた時の記事はこちらです。