おじさんの職場の車両は15年以上前にリースバックし、
現在は全車がリース車両となっている。
そこで、オートリースの契約分類を調べてみた。

■ メンテナンスサービスの有無による分類
 (1) メンテナンスリース
   点検・修理・車検等メンテナンス費用をほぼ全額負担するリース
 (2) ファイナンスリース
   車両代と税金だけを負担するリース
■ リース会計上の分類
 (1) ファイナンス・リース取引
  途中解約が出来ず、物件の使用によって生ずる費用をほぼ全額負担するリース
  ノンキャンセラブルリース取引 +フルペイアウトリース取引
  ※ 上記の分類のメンテナンスの付かないリース形態と名称は同じだが、別の意味となる。
 (2) オペレーティング・リース取引
  「ファイナンス・リース取引」以外のリース取引

 

 実際の自動車リースの取扱状況
  中古車市場の存在等により、借り手が物件の使用によって生ずる費用を全額負担する事は無く、
  現在、自動車リースの大半はノンフルペイアウトのオペレーティング・リース取引となっている。

 中小企業のリース契約の処理
  平成20年4月1日の新リース会計適用後も、中小企業が「所有権移転外ファイナンス・リース取引」を行う場合は、
  「中小企業の会計に関する指針」により「賃貸借処理」が出来る事になっている。
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