2021/09/04
回廊のラーメン対決!! ~深淵の母娘の争い~ 後編
あらすじ
第一章 プロンテラ深淵の幻のラーメン屋
グローザに何とか勝利したニャーニャーはグローザを引きずり、メアとジラントのラーメン対決会場へ向かったのであった。
👑『お父様遅いですわよ!!』
🐍『我が呼び声に応じない上に、ここまで待たせるとは…また葬られたいのか?』
💀『こ…怖い…四怨将よ!今こそ盟約に従い余を護れ!』
…しかし四怨将も命は惜しいので現れなかった…
💀『そんな…ッ』
🍜『取り合えずラーメンが伸びてしまうのでラーメンの審査をしてくれませんか?』
👑『それもそうですわね。ではまず私のから…』
🐍『誰が老いだと…!?この小娘が‥ッ!!(ビキビキ)』
💀『イグドラシルの葉がシャッキリポンと、舌の上で踊るわ!柔らかで優しい味…胃の悪い人なんかこれ一口食べただけで治っちゃうわ!』
🍜『キャラ変わってねーか!?』
🐍『では次は我が至高のラーメンを味わってもらおう』
💀『ムウ…チャーシューの火の通し方は完璧、スープのと生卵の組み合わせも申し分ない…しかしなんだ?…この芳醇な香りと豊かな味の肉と卵は…おのれ!!このグローザの味覚と嗅覚を試そうというのかっ!!』
🐍『フフフフ…』
👑『一体何の肉だというの…?私も一口‥』
👑『ハッ…これは…!!』
👑『スヴィエの尾の肉と卵…!!』
🐉『キュイーン…(涙)』
👑『お母様!!!スヴィエの肉を使うなんて卑怯ですわ!!』
🐍『おぬしも我の肉を使ったのだから相子であろう』
2人の間に火花が散る…
???『ちょっとまった!!!』
🐍『誰じゃ!?』
👑『その声は…!?』
戦争屋『料理対決と言われたら、ワシが出なければ始まらないだろう!?さあ、ワシの自慢の手打ちそばを食べるが良い!!』
ドンッ
ズズーッ ズズズーッ