或る人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

コメの値段が高い(2)

昼食の主食を米から何に変更するか。 まず私が試したのは、パスタやうどんなどのいわゆる麺類だった。 パスタであれば乾燥パスタを1キロ買っておき、それを昼ごとに茹でて食べればいい。 近所のスーパーでは1キロを300円で売っている。 1食で100グ…

コメの値段が高い(1)

今朝の日経新聞に米に関する記事が載っていた。 今年の夏の「令和の米騒動」以来、米に関するニュースや記事があるとどうしても目がいってしまう。 『1等米比率上昇、24年産77.3% 新潟や北海道 北日本の主産地で改善 今年のコメの品質は良好そうだ。農林水産…

身近で発生した強盗殺人事件(4)

私達兄弟が出した「実家の防犯対策案」のうち、どれを実際に実行するかという話になった。 私の姉が出した「マンションに転居」という案。 一戸建てよりも、セキュリティがしっかりしたマンションに転居したほうがよいのではという案になっている。姉は「お…

身近で発生した強盗殺人事件(3)

父は律儀にも、私や私の兄弟が出した「実家の防犯対策案」をリストにしてまとめていた。 その中で何を実行していくのか、父と母、そして私を交えてそんな話になった。 父はその防犯対策案リストをプリントアウトし、私と母に手渡す。私はそのリストにざっと…

身近で発生した強盗殺人事件(2)

私が実家に顔を出した際に、実家の防犯対策についての話になった。 父は、私の兄弟にも事前に実家の防犯対策の案を尋ねていた。 実は私にも数日前、父から実家の防犯対策の案を尋ねるLINEメッセージが送られてきていた。 別に私は防犯の専門家でもなんでもな…

身近で発生した強盗殺人事件(1)

先日、横浜の実家に顔を出してきた。 FIRE生活に移行してからそれなりに実家には顔は出すようにしている。将来的な相続のことも考えると、両親とはある程度はコミュニケーションを取っておいた方がいいだろうと考えていた。 実家では、11月中旬に父の実家…

居住者証明書を受け取りに、税務署に行ってきた(3)

税務署の総合受付で、女性職員に、 「二週間ほど前に居住者証明書発行のための書類を提出していて、昨日、その証明書の準備ができたという連絡が税務署からあったのですが」 と告げる。 女性職員に私の名前を訊かれたので答えると、彼女は受付から奥の執務ス…

居住者証明書を受け取りに、税務署に行ってきた(2)

平日午後の富士見公園は、それほど人も多くなく、散歩にはちょうどよかった。 遊具エリアでは小さな子供を引き連れた母子がたくさん遊んでいて、また、芝生エリアではボールを蹴っている子どもが大きな声をあげながら遊んでいる。 私はその空間を切り裂くよ…

居住者証明書を受け取りに、税務署に行ってきた(1)

昨日は、居住者証明書を受け取るために税務署に行っていた。 某手続きのために「居住者証明書」が必要となっていて、それを発行してもらうために2週間前に一度税務署を訪れていた。 2周間前、窓口に出てきた担当者に、 「居住者証明書の発行をお願いします…

すべて見えるものは、見えないものに触っている(2)

ドキュメンタリー番組。 「ユンボの遺言 ~真理子 23歳の肖像~」。 その番組の中で、ノヴァーリスという人の一節が紹介されていた。 「すべて見えるものは、見えないものに触っている」 ノヴァーリスとは1772年にドイツで生まれた詩人・小説家・思想…

すべて見えるものは、見えないものに触っている(1)

あるドキュメンタリー番組を見た。 タイトルは、「ユンボの遺言 ~真理子 23歳の肖像~」。 23歳で亡くなった、大崎真理子という若い画家を取り上げたドキュメンタリー番組だった。 番組紹介には次のように書かれている。 『23歳という若さでこの世を…

富士見公園がリニューアルオープンした

川崎駅近くにある富士見公園が、昨日の19日、長い改修期間を経てようやく全面開園された。 それ以前に公園の一部は開園されていたが、全面開園は19日からだった。全国都市緑化かわさきフェアに合わせたリニューアルオープンとなるらしい。 改修に入る前…

片付けの時間を、習慣の中に組み込む(3)

「片付け」を毎日の習慣の中に組み込む。 その日は、洋服ダンスの片付けを行った。 引き出しは3つ付いている小さなタンスだったが、服に全く興味のない私にとってはそのタンスで十分だった。 一番上の引き出しには、日常的には使わないが、ただし何かの際に…

片付けの時間を、習慣の中に組み込む(2)

片付けを習慣の中に組み込む。 時間は15分程度で区切る。 毎日少しずつ片付けの時間をとることによって、その片付けをすることに対するハードルをできるだけ下げていく。 では、一日のどこにその片付けの時間を組み入れるのが効果的なのか。 現在考えてい…

片付けの時間を、習慣の中に組み込む(1)

ミニマリストのような生き方を目指していたりする。 将来的に場所に囚われない生き方をするためにも、物はできるだけ少ないほうがいいと思っていた。 多くの物を持ってしまうと場所を移動するためのハードルが高くなってしまい、中々移動することが難しくな…

将来的に認知症にならないために、今すべきこと(8)

著者が「将来的に認知症になるリスクを下げるためにすべきこと」として挙げている5つの柱。 その5つ目は「人とつながる」こと。 会社員生活では会社という組織の中で人との関わりがあるのだけど、例えば定年退職してその繋がりが無くなってしまうと鬱にな…

将来的に認知症にならないために、今すべきこと(7)

著者が「将来的に認知症になるリスクを下げるためにすべきこと」として挙げている5つの柱。 その4つ目は「栄養をとる」こと。 著者は、脳に良い食事法として「SHARP」食なるものを提案している。 S(Slash Sugar):砂糖の量を減らす H(Hydrate):水分補…

将来的に認知症にならないために、今すべきこと(6)

日々の生活の中で「ストレスをためないこと」も大切になる。 色々な本を読んでもやはり「ストレス」というのが心身に対して毒になると書かれている。適度なストレスは生活に緊張感をもたせるという点では有効なのだろうけど、問題は「過度のストレス」。 そ…

将来的に認知症にならないために、今すべきこと(5)

著者が「将来的に認知症になるリスクを下げるためにすべきこと」として挙げている5つの柱。 その3つ目は「リラックスする」こと。 簡単に言えば、「睡眠の質を改善すること」と「ストレスをためないこと」になる。 まず睡眠については、私も今現在、色々と…

将来的に認知症にならないために、今すべきこと(4)

日々新しい経験をし、新しいことを学ぶこと。 そのことを習慣の中に組み込むようにしている。 本を読み、そして映像(ドキュメンタリー、映画)を見る。 それを午後いっぱいの時間、ひたすら繰り返す。 ただ、本や映像では、やはり実際の経験とは違う部分は…

将来的に認知症にならないために、今すべきこと(3)

著者が「将来的に認知症になるリスクを下げるためにすべきこと」として挙げている5つの柱。 その2つ目は「発見すること」。 つまり、何か新しい経験をしたり、新しいことを学ぶということ。その事自体が脳に対するプラスの刺激になるらしい。 FIRE生活を送…

将来的に認知症にならないために、今すべきこと(2)

どのようにして生活の中に「有酸素運動」を組み込んでいくか。 しかも、できるだけ手間がかからず、コストも掛からず、心理的なハードルが低い形で。 ハードルが高いと、モチベーションが高いときはその習慣をこなしたとしても、モチベーションが低くなって…

将来的に認知症にならないために、今すべきこと(1)

現在、一冊の本を読んでいる。 本のタイトルは、「たった12週間で天才脳を養う方法」。 このタイトルだけを見ると、どこかの怪しい自己啓発本のようだが、本の内容は「いかにして脳に対してプラスの習慣を構築して、将来的な認知症のリスクを下げるか」と…

親知らずを抜く(7)

左下の親知らずを抜いたのが10月1日。 それから一週間が経った。 抜いた当日、麻酔が切れた後は歯茎に強い痛みがあったのだけど、その夜に抗生物質と痛み止めを飲んだおかげなのか、次の日には痛みは大方引いた。 H医師から脅すように、 「親知らずを抜い…

親知らずを抜く(6)

親知らずの抜歯も終わり、治療台を降りる。 そして治療スペースから説明スペースに移り、その机の一つにH医師と向かい合うように座った。 「抜糸なのですが、歯科医院でも行うことができます。どうしますか?」 抜糸のためにわざわざまた大学病院まで来るの…

親知らずを抜く(5)

H医師が私の口の中に器具を入れ、左下の親知らずを抜こうとする。 しばらく歯をぐりぐりしていたが、抜ける様子はなさそうだった。 するとH医師が、助手として施術に立ち会っていた研修生に、 「開けよう」 と小さな声で言う。 どうやら、歯茎を切開するよう…

親知らずを抜く(4)

H医師は親知らずの抜歯について一通り説明を終えると、私に、 「今日、抜きますか?」 と聞いた。 始め、私はその質問の意図が分からなかった。始めからその日に抜くつもりで大学病院を訪れていたのだ。 「抜くのを遅らせたほうがいい理由は何かありますか?…

親知らずを抜く(3)

放射線科でレントゲンを撮り終え、待合スペースに戻って書きかけの問診票を書いていく。 そしてしばらく待っていると、先程顔を見せたH医師が治療室の入口に再びやってきて私の名前を呼んだ。 私はH医師の後ろについていき、治療室の中に入っていく。 治療室…

親知らずを抜く(2)

初診窓口で、受付の女性事務員から一枚の用紙を受け取る。 その際に事務員から、 「この用紙と紹介状を、二階の口腔外科受付にお出しください」 と言われたので、私はその用紙と紹介状を受け取るとそのまま階段で二階に上がった。 階段を出て右側に口腔外科…

親知らずを抜く(1)

親知らずを抜くため、川崎駅の隣駅にある大学病院に行ってきた。 8月中旬に左下の親知らずが欠けてしまい、9月頭に駅前の行きつけの歯科に行った。その際に、その歯科では上側が欠けた親知らずを抜くことができないので、大学病院の口腔外科の紹介状をもら…