或る人のFIRE日記

日々思ったことを書いていくだけのブログ

片付けの時間を、習慣の中に組み込む(3)

 

「片付け」を毎日の習慣の中に組み込む。

 

 

 

その日は、洋服ダンスの片付けを行った。

 

引き出しは3つ付いている小さなタンスだったが、服に全く興味のない私にとってはそのタンスで十分だった。

 

 

 

一番上の引き出しには、日常的には使わないが、ただし何かの際に使う可能性のある衣類や小物を入れていく。例えばタオル、ハンカチ、未使用の靴下、ネクタイ、Yシャツなど。

 

真ん中の引き出しには、日常的に着る服だがオフシーズンのために着ることのない衣類を入れることにした。例えば今であればちょうど夏物から冬物に切り替えている時期なので、夏物のシャツ、ズボンを入れる。

 

そして一番下の引き出しには、今後使う予定は無いが、ただし念のために取っておく衣類を入れる。もう着ることもなくなった上着、ジャージ、ズボンなど。基本的には使わない衣類なので捨ててしまってもいいのだけど、何かの緊急時には着ることもあるかもしれない。そんな衣類だった。

 

 

 

日常的に着ている真ん中の引き出しの衣類で、もう着なくなった物があればとりあえずは一番下の引き出しに移動させる。そして一番下の引き出しの中の衣類は一年に一度は棚卸しをして、その中でも「さすがにこれは必要ないかな」という衣類があれば順次廃棄していく。

そのような流れを想定していた。

 

 

 

洋服ダンスの片付けに一時間ほどの時間を使う。

 

一日15分に区切って、小さな「片付け」を毎日行うことによって、「片付け」のハードルを下げるということを考えていたけど、時間のあるときにはこのような一時間程度の片付けをやってもいいだろう。

 

 

 

通常の日であれば、例えば机横の書類棚の書類を整理する、といった小さな「片付け」を毎日していくようにしよう。

 

そして持っている物を減らしていって、できるだけ身軽な状態を作っていく。

 

その先に、私が目指す「ミニマリスト」としての生き方があるような気がする。

 

 

 

 

 

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