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健太やります/最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・身長が伸びてしまうなんてあんまりじゃないか…。 #漫画


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健太やります!のラストは少し不満だった。

当時は自分がバレーボールに熱中していた時期だった事もあって、好んで読んでいたし、何より最近のスポーツ漫画のように人の力を越えちゃうものが出てこないから、チームのみんなとも漫画に出てくるプレーを真似して遊んだりもしていて、結構はまりまくっていた漫画だっただけに、少しだけ最終回には不満がある。
身長が高さが有利であり、ややもするとそれがプレーヤーの条件になりかねないバレーボールだからこそ、背の低い主人公の健太君に色んな思いを詰め込むことができたのに、あんなに身長が伸びてしまうなんてあんまりじゃないかと思った。
自分自身も背の低いプレーヤーだったし、作品中の健太君と同じようにセッターのポジションで悩み、監督と話しをして、まだリベロなんてポジションが制定される前だったにもかかわらず、レシーバーというポジションをチーム内に試験的に導入してもらったりもしていたので、小さいままでもチームに貢献できるということを証明するのに、漫画とは言えとても勇気づけられていたのだ。
だから身勝手かもしれないが、健太君には凄く共感していたのに、最後の最後で置いて行かれてしまったような印象が残ってしまった。
健太君があの身長になってしまったからには、以前の坂見台高校のように粘りのある拾っていくバレーボールはできないんじゃないだろうか。
全体に好きだった漫画だけに、あのラストには少し不満が残ってしまった。