胡蝶しのぶの芯の強さに惹かれます。　#鬼滅の刃 #好きなキャラクター

私が好きなキャラクターは胡蝶しのぶです。初めはただ真面目で鬼を葬る事だけを考え、毒を操る事が出来る自分の知力に自信があるだけの子だと思っていました。
しかしその一方で真面目でありながらも時々垣間見せるあの笑顔できつい事をさらっと言ってしまう所も魅力的だと思いました。冨岡義勇に対する笑顔で嫌味を言う辺りは大好きなくだりです。
でも話が進む中で胡蝶しのぶの事がわかってくると彼女に対する見方が変わりました。
人間と鬼の共存を望んでいた姉。親愛なる姉を鬼に殺されて、それでも姉は最後まで鬼を恨んではいなかった。そんな鬼が大嫌いだと、その手で姉の仇を取りたいとただそれだけを目標に戦い続ける胡蝶しのぶにいつしか魅了されていました。最後は自分が鬼に吸収されても、自分の全身をかけて鬼を滅ぼす事だけを考え続けた胡蝶しのぶの芯の強さに心奪われました。最後まで生きていて欲しかったと物語が終わった今も残念で仕方ありません。