by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

私的ATARI期

 先日私的Cubase歴を新設したが、対応するPC歴も欲しくなり記録と記憶を散策。私的Cubase用PCの初代はATARI STで、家人の仕事場の同僚さんから、家人と共同購入したと記憶している。1987年前後だったかと思うが、そこいらはイマイチ記憶が定かでない(^_^;

 Wikipediaを眺めつつ記憶と照合すると、こちらに「STF」と「STFM」の記述があるが、フロッピー内蔵が「STF」でフロッピーとRFモジュレーター内蔵が「STFM」だった気がする。私が入手したのはRAM 1MBでフロッピーとRFモジュレーター内蔵なので1040STFM。モニターの出力端子から配線して家庭用テレビでカラー表示をお試ししたり。

 その後、1040STEを入手したが、こちらは雑誌の「売ります買います」経由と記憶。どこぞの楽器屋さんがやっていたC-LAB Notator ALPHAとのセット販売品で、そのまま本体、モニターとの3点セットで入手。後にSIMM交換でRAMを4MBにしたハズだが、ここいらの具体的な年月経過も記憶が無い(^_^;

 1991年04月にSteinberg 24III、同年12月にはCubase 2.0を購入しており、STFでも起動したよーな気がするので、STEはその後かな?24III入手前はMIDIが扱える無料ソフト、当時の呼び方では「PDS」(パブリックドメインソフトウェア)、で遊んでたよーな。後にはGFA Basicも入手して、入力したMIDI情報を加工して出力とかも。

 当時の主な私的情報源は月刊誌な「ST Format」で、上京ついでに楽器屋さんで入手したり、楽器屋さんで扱わなくなってからは定期購読したり。付録のフロッピーディスクで各種の体験版にもお世話になったなぁとか思いつつ検索してみるとthe ST Format Shrineに記事込みで一覧が(笑)楽器屋さんが撤退し始めた頃には店頭品や在庫品のたたき売りもあり、外付けHDDなSupraを入手したらソフトが多数インストールしたま(以下自主規制)(笑)

 ATARI的には後継としてMEGA STやTTにも憧れ、Cubase的にはDSP内蔵なFalconにかなり期待していたのだけれど短期で居なくなり継続を断念(T_T)1995年12月にNEC PC-9801BX4、1996年05月にはCubase Score Jを入手してATARIなCubaseとはお別れ。Roland D-110用にお世話になっていたC-LAB Explorer32用として余生を過ごす。