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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

赤木ファイルに公務機密?+二階が河井への1.5億円に関与していないと発言。安倍へのけん制か


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【体操NHK杯・男子は、新エースとして期待されていた19歳の橋本大輝が優勝。2位にリオ五輪は補欠として悔しい思いをした萱萱和磨がはいり、五輪の団体代表メンバーに内定した。<5年間、必死で頑張って来た萱くん。2位が決まって、思わず涙。(ノ_-。) >
 全日本では1位が橋本、2位が谷川航で、「失敗しない萱」は鉄棒で1000本に1回のミスで落下し3位に。NHK杯は全日本の点数を持ち点にして行なわれたのだが。3人が僅差だっただけに、大きなミスをした人がアウトになる緊張の戦いを強いられることになり、見ている方法も、ドキドキだったのだけど・・・。
 正直なところ、3人ともスゴく出来がよかったわけではなく、一部の種目でミスは出していたものの、谷川が最後の鉄棒で片手が外れるという痛恨のミスで大きな減点をくらって脱落。萱と橋本が鉄棒を無難にこなし、1,2位の代表権をゲットした。<ただ3人とも合計86~7点と出来はイマイチ。これだと団体、個人総合の金メダルは難しい。^^;>

 ただ、ここで次世代のエースがしっかり頭角をあらわして来たことは、歓迎すべきことだ。<前大会で上位にいたのに鉄棒で負傷、順位ダウンした高校生の北園も、何とか間に合って大会に出ていた。無理し過ぎずにガンバ。>
 尚、個人種目別では、32歳になった内村航平がNHK杯に続き、今回も鉄棒で15点台を出して優勝。五輪出場に王手をかけている。・・・五輪開催がどうなるかわからないけど。最後まで頑張っている選手たちは応援したい。(・・)】

* * * * *

 まず、昨日の記事の最後に、森友学園問題で、文書改ざんを苦にして自殺した財務省職員が残した「赤木ファイル」に関する話を書いたのだが・・・。
<『内閣支持率30%台に低下+IOC、五輪開催に自信ありげ+麻生の赤木ファイル答弁に怒!』>

 関係者としては、大阪地裁に提出する際には、できるだけ黒塗りはせず(特に改ざんの理由や指示、その過程に関する重要な部分はね)、すべてを明らかにして欲しいと願っているのだけど。<国民に対してもそうすべき。>

 しかし、財務省は赤木ファイルの開示に関して「公務秘密文書に該当する情報が含まれているおそれがある」と、マスキング(コピーすると黒塗り)処理することを示唆したという記事が。(゚Д゚)

 「えっ?公務秘密って何?」・・・「安倍官邸の誰かの指示で改ざんしたってこと?」「やっぱ、安倍夫妻が関与していた可能性が大きいってことじゃない?」。
 「いや、もしかして、安倍首相や昭恵夫人がおXXで、自分たちのやっていることの善悪が判断できていないってことかも。」「あー、それは国家機密レベルでは?」などと、井戸端会議で話していたのだけど。
 
 大阪地裁は、赤木氏のご家族はもちろん、今後、日本の政府や省庁が公正な行政を行なうように、そして何より国民の利益のためにも、安易な黒塗りは許さず、真相解明に力を入れて欲しいと願っているmewなのである。(++)

『近畿財務局で俊夫さんの上司だった統括官は雅子さんに対し、ファイルの存在について次のように証言しています。「これまでの過去の経緯、東京からどういう指示を受けて、どういう修正があって、前後、きれいにきちんとまとめていた」(赤木俊夫さんの上司だった統括官 2018年8月の音声)

 国はこれまで、ファイルがあるかどうかを明らかにしてきませんでした。しかし、6日、対応を一転させ、その存在を認める回答をしたのです。回答書の中で国は、「ファイルには公務秘密文書に該当する情報が含まれているおそれがある」と説明。できる限り狭い範囲でマスキング処理をしたうえで、来月23日の裁判に提出するとしています。

 「誰が誰を守ろうとしているのか私には分からないけれど、夫に改ざんを促した人の名前は(黒塗りせず)ちゃんと出してほしい」(赤木俊夫さんの妻・雅子さん)
 国側のファイル開示で今後、俊夫さんの自殺の真相究明につながるかが焦点となります。(朝日新聞21年5月6日)』

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 昨日は、元自民党の河井克行・案里夫妻の公選法違反事件について、驚くべき話も出ていた。
(・o・)
 
 河井夫妻は、19年に案里氏が参院選に出馬するに当たって、自民党から1億5千万円の選挙資金を振り込んでもらっていて、それが地元の首長や議員に配った現金の原資になっていると見られているのだが。<他の候補者は1500万円しかもらえなかったのに。^^;>

 自民党の二階幹事長が今頃になって急に、河井夫妻への1億5千万円に関して、「その支出について、私は関与していない」と言い出したというのである。(゚Д゚)

<後述するように、二階氏は、衆院選や菅おろしの動きを目前にして、党内の勢力争い、安倍仲間のけん制のため言った可能性もある。(~_~;)>

『二階自民幹事長、1.5億円支出「関与せず」 河井夫妻による買収事件

 自民党の二階俊博幹事長は17日の記者会見で、2019年参院選広島選挙区の公職選挙法違反事件で買収の原資となったとの指摘がある党本部からの1億5000万円に関し、「その支出について、私は関与していない」と述べた。

 会見に同席した林幹雄幹事長代理は、19年当時の甘利明選対委員長が広島選挙区を担当していたと説明を補足した。

 これまで党本部は、元法相の河井克行被告と妻案里元参院議員の陣営に多額の資金提供を誰が決めたのか、明確な説明は行っていない。林氏は「当時の選対委員長が広島を担当していた。細かいことは幹事長はよく分からない」と指摘した。

 1億5000万円をめぐり、広島県連会長の岸田文雄前政調会長らが使途解明を急ぎ、国民に説明するよう二階氏に申し入れている。林氏は「検察から書類が戻れば、報告書を作成し、総務省に届ける」と従来の説明を繰り返した。(毎日新聞21年5月17日)』

『党本部が支出した2019年4~6月には、甘利明・税制調査会長が選対委員長を務めていた。幹事長は、首相(党総裁)に代わって党の資金配分を差配する権限を持っており、発言は波紋を広げる可能性がある。(読売新聞21年5月17日)』

* * * * * 

 自民党では、通常、幹事長が党の金庫番&選挙の責任者とされていて。それが、党内での強い支配力の源にもなっている。
 選挙対策委員長は、近時、自民党4役(幹部TO4)に位置づけられているものの、多額の資金の出庫や重要な公認決定などは、幹事長の了承が必要だと言われている。^(・・)

 しかも、ひとりの新人候補者に、他の候補者の10倍も選挙資金を出すことは、これまでの常識で考えれば、選対委員長ひとりで決められることではないし。幹事長はもちろん、党総裁の了承や指示が必要なのではないかとも言われていた。(++)

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 ただ、もし以前から書いているように、河井案里氏の出馬&党の支援が、安倍首相(当時)が主導して決めていたことであれば、二階氏はあまりタッチしていなかった可能性がある。^^;

 安倍前首相は、かつて自分のことを「もう過去の人」などと批判していた参院広島選挙区の溝手顕正氏のことを快く思わず。溝手氏を落とす(or苦しめる)ために、広島県連の反対にもかかわらず、強引に同じ選挙区に河井案里氏を立候補させることを決めたと言われている。(-_-;) 
<ちなみに、溝手氏は、岸田派の議員。二階氏は、次期幹事長を狙っていた岸田氏を快く思わず、岸田潰しのために協力したと見られていた。>

 河井克行氏は、安倍晋三氏と懇意の仲で、首相補佐官や総裁特別補佐を務めていたことも。そこで、安倍氏が河井氏と相談して、案里氏の出馬を計画。資金援助も請け負っていたのではないかという見方が強い。(@@)

 実際、安倍氏は、自分の地元の秘書を何人も河井氏のところに送って、選挙活動をアシストしていたことがわかっているし。また河井氏が、時々「安倍から」と言って地元議員などに現金を配っていたという証言もある。

* * * * * 

 これは、昨年7月1日、『時系列で示す安倍と河井の単独面会&多額の金銭出資の関係。安倍は河井に積極的に関与か』という記事にも買いたのだけど。<時系列の表など、重要な部分をmore部分の*1にアップしておく>

 克行氏は、本格的に参院選の準備が始まりつつあった19年1月から毎月1~2回、安倍官邸をひとりで訪問。7月選挙までに計8回も面会している。それも、忙しいはずの首相と1回に20~30分、面会しているのだ。(-_-;)

 しかも、克行氏が面会を行なった前後には、河井夫妻関係の事務所に3000万円、4500万円などの選挙資金が振り込まれていたのだ。^^;

 もし安倍主導で党の資金から振り込むのであれば、通常は、まず二階幹事長に指示や要請を行なうはずなのだが。安倍首相(当時)は、もしかしたら「参院広島選挙区の件&河井夫妻の件に関しては官邸マターにして欲しい」と二階氏に伝え、安倍盟友である甘利選対委員長に選挙の公認や資金提供を直接行なった可能性は十分にある。(-"-)

 そして、もしそうだったとすれば、二階幹事長としては自分の頭越しにアレコレ行なわれていたのは、面白くなかっただろうし。自分は関与していないので、つい「他山の石」と言いたくなったりもしたのかも知れない。(~_~;)

* * * * *

 それにしても、何故、二階氏は今頃、こんなことを言い出したのか?(・o・)

 自民党では、内閣支持率の低迷や3つの補選は敗退を受けて、菅おろし、二階おろしの動きが出始めている。特に近時は、安倍前首相&細田派の議員がTVその他でアレコレ発言して、自分たちの存在感を強めようとしている。(-_-;)

 そこで、二階氏は自分が河井事件の原資(1.5億円)と関与していないと明言することで、この件で責任追及をされることを回避することを考えたのではないかと。
 さらに、敢えて安倍盟友の甘利選対委員長(当時)の名を出すことによって(自分たちは全貌を知っているんだぞという圧力、脅しも込みで?)安倍前首相&その一派の菅、二階おろしの動きをけん制したのではないかと思ったりもする。<あくまで邪推だけどね!(・・)>

 この辺りは、また追々書きたいと思うのだけど。菅内閣の支持率低迷&この二階幹事長の発言などを契機に、自民党内ではさらに勢力争いの動きが活発になるのではないかと思うmewなのだった。(@_@。

 THANKS

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*1

1月15日:克行氏が安倍首相と面会(1) (6分)

2月15日:克行氏が安倍首相と面会(2)(18分)

2月28日:克行氏が安倍首相と面会(3)(28分)

3月13日: 【案里氏、参院選広島選挙区に擁立決定。党が公認。】

3月20日:克行氏が安倍首相と面会(4)(31分)【案里、出馬表明】

4月15日: 【案里氏の参院選挙区第7支部に公認料1500万円】

4月17日:克行氏が安倍首相と面会(5)(21分)

4月27日: 【河井あんり選挙事務所、開設。】

5月20日: 【案里氏の参院選挙区第7支部に3000万円】

5月23日:克行氏が安倍首相と面会(6)(36分)

6月10日: 【案里氏の参院選挙区第七7部に3000万円。克行の県選挙区第三支部に資金提供4500万円】

6月20日:克行氏、安倍首相と面会(7)(21分)

6月22日: 【菅官房長官、広島で応援演説】

6月27日: 【克行の県選挙区第3支部に3000万円】

7月4日:参院選公示

7月8日: 【二階幹事長、広島で応援演説】

7月14日: 【安倍首相、参院広島選挙区で応援演説】

7月15、16日:【菅官房長官、参院広島選挙区に応援演説】

7月21日:参院選投票日、案里当選、溝手候補落選。

7月24日:克行氏、案里氏を同行し、安倍首相と面会(8)(27分)

<その後も、克行氏は8月15日、9月3日に安倍首相と面会し、9月11日に法務大臣に就任。
しかし、週刊文春に、あんり事務所の公選法違反疑惑が報道されることに。
そして10月31日に、安倍首相に面会し、辞表を提出する。>

 7月21日の訪問は、当選御礼なのだろう。そして河井氏は2度首相と面会を行なった上で、今度は安倍内閣に法務大臣として起用され、初入閣を果たすのだが。次に首相とゆっくり会ったのは、辞職を出す時だった。(-_-;)

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『河井事件“安倍案件"の傍証か 巨額資金とサシ面会の関連性

 やはり安倍首相の“直轄”案件だったのではないか。

 昨年7月の参院選を巡る公選法違反(買収)で逮捕された河井克行容疑者が、2019年1月以降、法相を辞任する10月まで計12回も官邸で安倍首相と面会していた。そのうち9回は単独の面会で、そのたびに自民党本部から巨額の資金が振り込まれていたのだ。24日の「赤旗」が報じた。

 日刊ゲンダイも昨年の首相動静(朝日新聞)を確認してみたところ、自民党の公認を受けて妻の河井案里容疑者が参院選への出馬を表明した頃から、克行容疑者の官邸詣では頻度を増し、面会時間も長くなっていた。

「当時の克行容疑者の肩書は自民党総裁外交特別補佐で、正式な総理補佐官とは違いますが、補佐官は他の要人らとの面会に同席するのが普通です。こんなに頻繁に総理とサシで会えるなんて、特別待遇なのは間違いない。しかも、30分も話し込むなんて、選挙情勢を報告しながらカネの無心でもしていたのでしょうか」(自民党中堅議員)

 中国新聞によると、自民党本部から案里容疑者が支部長を務める「広島県参院選挙区第7支部」に昨年4月15日、5月20日、6月10日の3回に分けて計7500万円。克行容疑者が支部長の「広島県第3選挙区支部」には、6月10日と27日に同じく計7500万円が振り込まれたという。

 この資金提供が買収の原資になったとみられているのだが、<表>のように年明けから参院選までの時系列を並べると、面会パターンが浮かび上がる。支部にカネが振り込まれると、数日後に克行容疑者が官邸に駆け込むのだ。使い方の相談か、それともお礼か、まさか安倍首相から何らかの指示を受けていたのか……。

 河井夫妻の逮捕前、二階幹事長は1億5000万円のうち税金などで賄われる政党交付金の部分は「公認会計士が厳格な基準に照らして各支部の支出をチェックしている」と説明。安倍首相も18日の会見で二階発言を引用し、「党本部で事後的に各支部の支出をチェックしている」としていた。

 ところが、二階氏は23日の会見で、河井夫妻に提供した資金は「党として支出した先がどうなったか細かく追及しておらず、承知していない」と軌道修正してきた。党ではなく官邸マターだと言っているようなものだ。

 野党も実態解明チームを立ち上げ、司法関係者からも話を聞いて、安倍首相と克行容疑者の面会が事件にどう関わっていたかなどを解明する方針。毎週、閉会中審査が行われる委員会でも追及していくという。

 包囲網は確実に狭まっている。安倍首相の「知らぬ存ぜぬ」はいつまでも通用しそうにない。(日刊ゲンダイ20年6月25日)』

by mew-run7 | 2021-05-18 05:50 | (再び)安倍政権について

by mew-run7