2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
PCは、何でもできる箱である。スピーカーとキーボードが付いているのだから、楽器になるはず。まずMIDIで音を鳴らしてみる。色々な音色が使えるのは嬉しいが、遅延が酷い。これはこれで楽しいが、演奏するという用途で考えると論外。そこで、WAVファイルを用…
2012年6月29日 決勝トーナメント 永瀬拓矢五段 対 大石直嗣四段|第25期竜王戦「この香が残ってしまって。かわいそうなことをしました」(永瀬)これを見て、永瀬には絶対勝てないと思った。(そもそもプロ棋士に将棋で勝てるわけないというのは置いといて…
7月というと、2004年のギャラクシーエンジェルを思い出す。あの頃は1クールごとに新番をチェックする習慣がなくて、1話を見逃した。 それにしても、もうこんな時期か。あまり最終回っぽいアニメがないので油断していた。新しく始まるアニメはMOON PHASE - AN…
かねてから欲しいと思っていたソフトを作ることができた。PCのキーボードをピアノの鍵盤に見立てて演奏するの。音はただのサイン波。もちろん、そういうソフトはいくらでもあるが、遅延のないのが欲しかった。このソフト周辺についてはまたあとで書く。 で、…
ああ、これこれ。とぅるっとした揺れ。震源は近くないけど、ぼけてない。ここは震度2。そんなに大きくないけど、ちょっとだけ怖い。 また地震減ったかな。震度1くらいのは、けっこうあるけど。今回みたいなちゃんとした揺れはほんとに少ない。
6/24といえば、おジャ魔女の3期、かよこちゃんの話が放送された日ですね。 準決勝に入ったとたん、急に流れが遅くなって、大丈夫かと思っていたが、今回は面白かった。回想があれだけ入ってこの密度。すごい。 最後のトリプルのところ、表面的には「なんじゃ…
先手が佐藤天彦七段、後手が佐藤和俊五段。△44歩と止め、四間飛車に。最近また、角道を止めるのが珍しくなくなってきた。この前のコンピュータ将棋分析でも聞いたが、佐藤和俊は振り穴を指す。 ▲24歩△同歩と突き捨ててから▲86角。佐藤天彦のオシャレな手順。…
2012年6月23日 五番勝負 第2局 羽生善治棋聖 対 中村太地六段|第83期棋聖戦 角換わりで、手渡しが面白い展開になった。嬉しい。49手目▲47銀まで、去年の竜王戦第4局と同一局面。2011年11月24、25日 七番勝負第4局 渡辺明竜王 対 丸山忠久九段|第24期竜…
BS-TBSでやってたやつ。小さい話を寄せ集めたような構成。2クールのテレビアニメ。その時間の流れから離れたからできる、本当の日常話だね。 あのクソつまらなかったゲロゲロなんとかという番組が再登場したの微妙だった。ていうか全体的にも、そんなに面白…
2012年6月22日 2回戦4局 森内俊之名人 対 佐藤康光王将|第20回富士通杯達人戦個人的にこの2人の対局というのはゴールデンカードなので、それが非公式戦で出てきて「おいおいマジかよ」という感じ。一言で言えば、嬉しい。 佐藤のゴキゲン中飛車で、△33…
ブログを書きたい気持ちが高まっているときと、ブログを書ける状態にあるときが、なかなか重ならず、あまりブログを書いてない。 観戦した将棋に関しては、経験上1日経ったら書けなくなることがわかっていて、後で読み返して自分用の解説として有用なので、…
毛糸を着込むほどの寒さが続いていたが、数日前になって気温が上がり、台風が通過した今日は更に気温が上がって、室内の温度計は30度に達した。湿度も低くないはずだが、29度や30度なら案外耐えられるものだ。天気予報を見ると、明日からはほどよい気温に戻…
NHK杯記録係の門倉が去年四段となり、ついにNHK杯に対戦者として現れた。ピシっと駒を並べる。やる気ありそうだ。「斬新なアイデアを持っている」「自分らしい面白い将棋を」 深浦が先手。▲26歩。門倉は振り飛車党か。当然の△34歩。ここで▲25歩!ゴキゲン中…
「7路盤 オセロ」で検索してみた。 王銘エン九段著「純碁」そうしたら、このページを見つけた。面白い。地というものが何となくわかるようになって、読んで楽しめる囲碁の文章がグンと増えた気がする。 ただ、純碁を通して囲碁を簡単に覚えるという趣旨の文…
関数電卓で遊んでいたときのこと。(-2)^1.5 などとするとエラーになった。2^1.5 なら、2^1 と2^2 の間くらいの数値が出てくるのに、不思議だった。y = 2^x と y = (-2)^x のグラフを描いてみると、下図のようになる。(画像はクリックで拡大) (-2)^x のほう…
とりあえず初回は録画保存して、あとは1〜3話くらいを流し見て切る感じで。と思っていたのだが、途中から面白い回が増えてきて、今は毎週見ている。 今日、初回をきちんと見返したのだが、ひじょうによかった。作画もいい。「遊ぶんだ、のどかと!」のところ…
森内の角換わり後手。第2局と同じ形。第2局では△27金と打つ手を見せたが、不発。今回は、△46金〜△36金!金が相手玉から遠ざかるし、相手の飛角は通ってくるし、何じゃこりゃだが、△46桂と打つスペースを作っている。▲23歩△同玉▲21飛成はあるが、△22金とはじ…
CreateProcessWの第2引数に文字列リテラルを渡すと死ぬ!確かに「なんでconst付いてないんだろ」と思ったことがあった気がする。愚直に非constを守るか、さもなくば突っ込んで調べるべきだった。 が、ここで、自分はconstの意味を誤解していたことに気づいた…
http://www.cosumi.net/Twitterで見かけたこのサイト、純碁の5路盤があり、やってみたらいきなり勝てた。ここでは、ここで囲碁初勝利を得るまでに自分が何をしてきたかを書く。小学生の頃、囲碁の入門書みたいなのを買ってもらった。理由は忘れたが、特に欲…
ここ数日、夜に冷え込む。フル装備でも寂しさを感じることがあるため、ついに毛糸を復活させた。毛糸は本当に暖かく、5月や6月の昼間に着ていると気持ち悪くなる。しかし、今は気温がやや低く、昼夜の寒暖の差が激しい。寒いほうに合わせた。とはいえ、もう6…
中尾はじっくりタイプであるらしい。松尾の初手は▲26歩。△84歩では相掛かりにされてしまうので△34歩。次は普通に▲76歩。ここで△32金から一手損角換わりへ。なるほどじっくり指したいタイプなのだな。 一手損にしては、金銀が厚く△62飛から攻めも見せて、後手…
羽生棋聖に、中村太地六段(今回の挑戦によって昇段)が挑戦する。若手の挑戦は少ないからね。最近だと広瀬くらいか。何が起こるか楽しみ。棋聖戦は一日制。持ち時間は4時間。 2012年6月6日 五番勝負 第1局 羽生善治棋聖 対 中村太地六段|第83期棋聖戦 …
また横歩かよと思ったら、先手中村が振った!角道開放の▲68飛に、△35歩で相振り、先手が手損角交換したので△42飛。この珍しいオープニングで解説が初手からじゃないのには心底がっかりした。感想戦で少し触れられたのでまだしもだった。 金無双は6筋攻められ…
ダウンロードいよいよWindows XPの時代も終わりということで、本格的に手を入れた。TSF対応が中心。TSFは、Text Services Frameworkのこと。ただ、たかがIMEのオンオフを見るだけのことに、ここまでするかという気はする。Google日本語入力専用のライト版作…
今回も先手が勝った。これで今期名人戦、先手5連勝。 森内が先手。羽生は横歩取りを選んだ。先に▲52玉として相手の出方を見る形。後出しジャンケンは、序盤の面白さの一つ。 後手が5筋を死守する流れで、△44金から不安定ながらも厚く構える。そこを攻める▲46…