愚かな行為を自己正当化してドヤ顔しても、粛々と処理されてしまうだけですが？

昨日の「前後即因果の誤謬」に陥っている人等も良くやりますし、その他の愚かな信念に陥っている人も、似たような行動に走ります。
愚かな思考は、論理的に正しい結論を導き出せず、間違った主張を繰り返すだけ、みたいな行動になりがちです。
それを愚かな行動と認めて、何らかの軌道修正を行えるというのは、賢明である証で、本当に愚かであると、それを自己正当化して、何故か、その行為をする、つまりは間違った思考をする行為を威張って主張してみたりします。いわゆる、ドヤ顔をする、っていう行為です。
そういう人も自尊心は人一倍あるのでしょうし、そういった行為に走るのも、自由意思だから止めません。
ですが、愚行権は認められることはあっても、その行為自体が高評価を受けることは無く、単純に本人の評価を下げるという事に繋がりますので、それを見た人や、その組織の管理者などからは、「そういう行動に走る人」とされてしまうだけですよ。
その部分で、私はそこのところが理解不能だったりしますが。
別に、自己心理の充足に走って、言い訳を繰り返すのは、その人の勝手なので、別に止めません。
ただ、その結果として、そういう人である故の評価をされ、粛々と対抗処置を取られたり、閑職にまわされたりする、という事になる訳なんですが...。

そういう意味では、警告や注意をしてくれる人の方が、まだ親切です。大抵の人は過ちに気づいていても、陰で笑ってたりはしても、表に表現する事もしなかったりします。