日常会話から分かる事、その弐。

今の処、忌避する人なんで、悪い面しか書いてませんが、ひと段落したら良い会話相手の例も書きたいところ。

いわゆる普段の付き合いだけではなく、何かのきっかけで一瞬だけ会話を交わす際にも気が付くんですが、世の中には妙なレッテルを貼って相手を従わせようとする、嫌味で厄介な人が若干いらっしゃいます。心の中では怒り心頭だったりするのですが、この手の人は相手が怒ると、喜んじゃう人が多いので、感情が表面に出ないように淡々と処理します。
例えば、自分の好みの挙動をしない人を、「〜だからだ。」というネガティブイメージで決めつけようとします。
でも、良く考えればわかるんですが、相手が単に言っただけでは、その時点では何一つ正しい事が証明されないし、そもそも、前提となるレッテル貼り自体が間違ってたりする。
失笑するしかないんですが、この手の人はある割合の人が仕方なしに従っている部分で、図に乗ってしまっているのでしょうね。同じことを誰にでも、何度でも繰り返す。
間違っている事を認識させるためには、そして嫌味な行為を止めさせるためには、無感情に「なにそれ？」と失笑して上げるのが、本人のためにも一番のような気がします。
そこまで行かなくても、形式的に従った振りをするのも避けた方が良いように思います。