luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

私は自戒しようと思う。訓告について思ったこと。

『「国立大学の教員として不適切な発言」と「学長から訓告された」早川由紀夫氏。 - Togetter』*1の件です。もうネットにいる人で、twitter やっている人、もしくは科学的事実の検証を気をつけている人には、既に再度このリンクも紹介する必要もないほどかも知れないけれど*2。
私自身、ネットでこうやってブログを書いているけれど、ブログ等の書き込み、特に twitter などのストックよりフローの傾向が強いメディアには、時に危うい言動を感じている。
一応、このブログでは前々から気をつけて欲しいこととして、『【重要】このブログに関する注意事項(はじめにお読みください) - luckdragon2009 - 日々のスケッチブック』に「感情が充填された議論、ためにする議論など、焦燥感を感じる議論には、基本的に参加しません。実りある議論を。(2010.06.25)」と、書いてはある。
しかし、twitter で遭遇して、それを見ない人もいるようだし、突然、ツイートを挨拶もなしに送りつけてくるような無礼な人*3もいるようなので、自戒を込めて、私がネット、今回は特に twitter のような結構速度の速いメディアで気をつけていること、また、今後気をつけようと思っていることを箇条書きにしておきたい*4。

私がネットで気をつけていること(twitter 編)

(1) 「感情が充填された言葉を使っての議論」は避ける。

これはあまり説明不要かと思う。詭弁の一種で、感情を充填することにより、言葉の論理構造を見えなくすることが多く、議論が紛糾したり、個人攻撃に堕ちたりする、と思っているため。

(2) 「突然、割り込んでくる会話」には基本的に反応しない。

twitter ではこれができますが、楽しい話題ならともかく、釣りやら、吹っかけが多すぎます。bot も多いですし。

(3) 無ツイート、もしくはプロフィール欄がないか、意味不明か、妖しい(苦笑)相手は基本的にブロックする。

こういう相手からまともな反応が返ってきた経験は皆無ですし、非常に小さい確率となる「良好な会話」を期待するには、人生は短すぎます。
リアル社会で挨拶がないと無礼と見られるのは、私は十分意味のあることだと思ってますし、それと同様の内容をネットでも基本的に求めています。

(4) 議論のための議論をしない。

基本的に、何か実効的な結果を得たくてネットに参加しています。
楽しい議論なら、まあ構わないのですが、大抵残念な結果に終わるので。まあ、本当に楽しい場なら、こういう条件は無関係に参加しますけど。

(5) 会話している相手が、感情を持った人間であることに気を配る。
(6) 議論上、自分が正しくとも、あまり相手を会話で追い詰めない。

追記
(7) 相手を簡単に分かったつもりにならない。

ひとまず、今思いつくのはこれくらいです。
また、思いついたら補足版を作って行きたいと思います。実際、人生、楽しいこと以外をするには、短すぎると思ってます。


では、楽しい出会いのあることを願って。see you,later...

関連・参考リンク
『「国立大学の教員として不適切な発言」と「学長から訓告された」早川由紀夫氏。 - Togetter』
『訓告1 - Togetter』

『【重要】このブログに関する注意事項(はじめにお読みください) - luckdragon2009 - 日々のスケッチブック』

『宮崎の口蹄疫については冷静な対応を・悪質なデマや煽りに要注意~岩上安身つぶやき編集: 本のセンセのブログ』*5

*1:『訓告1 - Togetter』をリンクしないのは、まとめている人が本人という以外に、ある意味「煽り」が入っているからです。後述のように、私は感情的な議論を求めませんし、論理的であっても、空虚な議論のための議論は望みません。

*2:ちなみに、私は今回の訓告については、国立大学という学府なので、あの程度で済んでいる、と思っている。私企業等で、実際の制止命令に従わなかったとしたら、下手をすると辞職勧告になりかねない。さすがに、言論だけで解雇等はやりすぎだと思うけれど、指揮命令に従わない場合には、さすがに業務上の不適切行為に該当してしまうと考える。

*3:ご本人はあれが無礼ではない、と思っている気もするが、あれが無礼ではない、と思っている時点で、私自身の判定基準としては「相手にしない対象」と判定したことになる。少しはそれに気づいた方が良いと思うのだが。

*4:各項目には補足説明も入れた。

*5:岩上氏も、こういう事を言っていた時期もあるのに、最近の言動は残念。