luckdragon2009 - 日々のスケッチブック(Archives)

luckdragon2009 - 日々のスケッチブック [過去記事]

書評

結末は人によって評価が分かれるかも。

ネタばれしないようにしますが、結末は人によっては、そうではない方が良いかも、と思うかもしれませんね。 ちなみに、映画「バタフライ・エフェクト」を連想したんだけど...。 []

興味深い、某チェーンの原点?の写真集。

なかなかクラシカルな写真集。かなり興味深いですね。某ハンバーガーチェーン。 []

社会の変革には、断絶は必要か?

ホーガンの名著。 社会制度の変革に、社会の組織要因のしがらみによる制約が枷になっている、という発想を基に、一回地球と断絶された社会の描写を基に考察を行っている。 楽観的、という見方もあるが、それこそ、実際に断絶した社会を一つ作って実験しない…

成人の日に、人権と歴史を考察する良き書籍。

最初の書籍は、冠に14歳とついているが、良い書籍だ。他のも、良い。 ...お勧めする。 [] [][] 人権に関しては、いつもながらに、この書籍をお勧めする。演習ができるのが、良い。 []

記事公開(1/6 予定)前に、心理転換の書籍を紹介。

発想を転じるための書籍。 私は論理療法的な手法を使うが、普通の人はこんなくだけた内容の方が読みやすいのでは。 []

まだ、休暇中...。書名を直訳すると「砕けた剣」。

世間は本日御用始めだと思うけど、ちょっと休暇が遅めに始まった関係で、まだ休みだったりする。 年末に買った、この本を紹介。最近、映画が完結するらしいが、私は最近読み始めた。 いわゆる、古代の現在とは違う体系の兵器が、いわゆる、普通と違う存在の…

ちょっと乾きすぎ...。ゲームみたい。

二巻目。...最初から感じている違和感が消えない。 要は登場人物に親近感を覚えない。また、危機に面した社会らしいのに、切迫感が無い...。生死に直面しているはずなのに、変に趣味に走ったガジェット。 戦記ものを書きたかった*1けど、という感じか。 戦術…

捕鯨に関する話は、何時しか、双方ともに感情論になっているのだ。

[] [捕鯨問題の歴史社会学―近現代日本におけるクジラと人間] 捕鯨に関する話は、最初は違うのかも知れないが、いつしかプロパガンダ論になっていき、鯨を食べた事のない若い世代には、それこそ、よそごとの話題か、自身のナショナリズム*1に訴えかけるリトマ…

宇宙兄弟、砂漠にて...

人を見る目には、やはり思い込みのフィルターがあって。...そういう心理学の話をなんとなく思い出した。まあ、話はいつものごとしで、非常にアツイんだけど。 良いですよ。リアル店舗では、品薄なのかな? [][] 関連ニュース速報(はやぶさ、イトカワ起源の粒…

企業コンプライアンス担当者に限らず、読んでもらいたいかも。

この書籍は、昔から読んでいる本です。 法的遵守ばかりに目が行って、本質的な業務改善を行う目が死にかけていた組織で行った、講習の教科書にした本だ。簡単に読めるし、耐震偽造などのある意味造られた不祥事の意味合いを考える上で役立つと思う。 大切な…

情報漏洩にも関係する、企業不祥事への箴言の書籍。

今週の初めに、知り合いから紹介されて、一気に読んだ。 なかなか、参考になった。他にも類書はあるが、特に「企業に不祥事はあってはならない。」と考えて、対策や、実際に発生した際の事について何も考えずに思考停止してしまう事の危険を書いている点が、…

柔らかな絵の中に、静かに語られるものは何?

ひとは、悲惨なものは他人事だと思いたい、と感じるのであろう。 実際に反省を語り継ぐ見識を、揶揄して見たりする。 揶揄するのは構わないが、実際の体験として確認した上での言動だろうか? ...こういった静かな表現から何かを読みとって、当事者の思いを…

ホ書籍に関する、再言及

『沖縄の大学で講義に使われていた、教科書(ホメオパシー関連) - luckdragon2009 - 日々のスケッチブック』に再言及するが、書籍自体を排斥する事に意味はない。書籍自体は、編集方針が気に食わないかもしれないが、至極まっとなものだ。本来、書籍の項目自…

非常にマトモな、体重コントロールの書籍

ダイエット関係書籍は、変な著作が多い。どう考えても理論的でなかったり、体組織約1Kgが大体 7200kcal*1とされているのに、それを明示してなかったり。 食品成分表とか見ればわかるのだが、食品には、それぞれ、換算カロリーがあり、性質がある。...特定食…

鬱病の増加と薬の使用量に、正の相関があると言う話

なかなか興味深い内容が載っている。...薬の使用が症例を増加させるのは、本来の役割からするとおかしな話だからだ。 単に見過ごされていた症例が顕在化しているだけなら良いが、違うのでは? という話。 [] [なぜうつ病の人が増えたのか]

他のサイトのオフの告知だけど、本は好きなので。ただ、私は参加できず、残念。

究極の本棚「松岡正剛の書棚」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる 【お知らせ】 スゴ本オフ@松丸本舗をやります http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2010/07/post-9754.html 日時 8/7 10時ごろ〜夕方までの、お好きな時にどうぞ 場所…

憎しみの連鎖を、涙が防ぐ

[] プルート、涙、アトム。 換骨奪胎。 散文詩、だね。(苦笑)) [一番心に留まった、プルート8の書評(微妙にネタばれあり)]

過去を見直すための書籍

本日、多忙のため、メモのみ掲載。 ドイツは過去とどう向き合ってきたか 熊谷徹 高文研 オバマ大統領がヒロシマに献花する日 松尾文夫 小学館 [][]

いろんなところで書き散らしておりますが、こんな本で勉強中です。

[] 読んでいる分には、良い本だと思います。特に法律は相互参照が常です、と言う前提で、いろいろ参照先が記載されているのが良いです。古本でも良いので、手元に置いておくのはお勧めですよ。

医療崩壊の正確な情報を得るために

正確な情報、冷静な分析。そこらへんに転がっている変な情報に惑わされないための、重要参考書籍。 [:title]

書評三連

[「封印された日本の離島(お勧め書評)」:title] ...書籍の関連情報のブログ、硫黄島付近。硫黄島 東温泉 : スワンの涙 [「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(お勧め書評)」:title] [「代替医療のトリック(お勧め書評)…

科学の復習

本日から連休にかけ、ゆっくりと時間をかけて、「惑星の科学 竹内均著」を参考書に、科学の復習をしようと思う。 なお、古い本なので、書籍内容の科学的事実の変遷、変更の経緯にも触れる予定(典型的だが冥王星の準惑星の扱いなど)。 本物の科学事実とは変更…

懐疑論の古典

今読んでも内容が変わっていない、という事は誤った論がまだ修正されず、人間は過ちを続けている、という事なのかも知れない。 そういう意味でも、お勧め、といえるのかも。 [rakuten:book:11125439:detail][rakuten:book:11133145:detail] 悪霊にさいなまれ…

少し気を休ませる、雑学の本、二冊。

結構気に入っている、雑学の本。少し重なる内容もあるけど、好みで選んでみるといいと思う。 気楽に読めて、結構ためになるんじゃないかな。湿った不快感をユーモアで爽やかにしてみては。[:title][:title]

昔は良かった? 良くないじゃん...。少年犯罪についての考察。

高齢化社会。老人も増えるということは、その言説も増えるのかも。(「最近の若いもんは、(基本的に批判目線)」って老人の決まり文句だよね。) で、以前から「少年犯罪は増えている」「少年犯罪が凶悪化したから厳罰化を」という言説にはとても違和感を覚えて…

マスコミっていう存在は、別に昔からあった訳じゃない。

昔は羽織ゴロって呼ばれていた時代もあった気がする。 もちろん紳士的な人が大部分なんだろうけど、どこでもありがちな話として、別にずっと同じ状況が続くわけではないのが当たり前という事で。心理としては、認めたくない確証バイアスが発生しているのかな…