泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

体調悪い。

「適応」を目標にしてはならない

ケース会議の論点が見えない状況にもやもやしながら、なぜこうなってしまっているのかと考える。 報告をまとめようと書き始めて気づく。やはり文章は自分をごまかせない。 問題点をみんながオブラートに包んで述べる。それがのらりくらりとかわされる。今は…

「個別化した支援」への誤解

「マニュアル化した支援ではダメだ」という人が、体系化された支援の方法論をそのまま放棄してしまうことがある。典型的にはTEACCHの「構造化」嫌いの人たち。 「個別化」が大事だ、と言うのはみんな否定しない。問題は、「個別化」が「マニュアル化」の対義…