泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

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書きたいことはいろいろあるのに、やらねばならないことが多すぎる。 なんというか最近は「家族」というものの特別さを思い知らされる日々。それはいずれ、わが身にも降りかかるのだろう。

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自分の書いたものにあちこちからトラックバックもらったりして、いろいろと問題提起をしてもらっているものの、知識不足から反応できないことばかりで、なんだか申し訳ない。じっくり考えて勉強して、また書きたい。 まとまった文章を書く元気がわかない。こ…

案の定

学童の指導員がまたひとり辞めるらしいと聞いた。行政による嘱託雇用。男性で妻子持ち。自分と年はひとつしか違わない。手取りは13万ぐらいのはず。指導員の中では力量のある方に含まれる人だったが、いったいいつまで続けてくれるのだろうかと思っていた。1…

社会を変える手段、の選ばれ方

dojinさんが、サラモンの本を紹介していて、これは読まなければ、と思っているのだけれど。 NPOと公共サービスの関係についてメモ http://d.hatena.ne.jp/dojin/20080210 自分がNPO関係の文献を読んでいたのは、修士課程の途中ぐらいまでで、もうずいぶん…

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雪中行動援護。 これほど雪が降ったというのに、ガイドヘルプの利用もほとんどキャンセルになることなく、子どもたちは元気だ。大人はほとんど誰も外を歩いていない。線路の下あたりから炎があがっていたので心配して駅に伝えに行ったら、凍結防止のための策…

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不調。たくさんのことについての見通しのもてなさがボディブローのようにききつつあるように思う。仕事についても人生についても。閉塞している。あれやこれやと打開策を考えても、自分ひとりの努力ではどうにもならないことばかり。無い袖はふれない行政と…

放課後に迷う大人たち

諸事情あって「放課後子ども教室」関係者が集まるイベントに参加する羽目になったのである。 ご存知の方がどのくらいいるかわからないが、この「放課後子ども教室」というのは、文部科学省が実施するもので、一般的な説明としては「すべての子どもを対象とし…