泣きやむまで 泣くといい

知的障害児と家族の支援からはじまり、気がついたら発達障害、不登校、子どもの貧困などいろいろと。関西某所で悩みの尽きない零細NPO代表の日々。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

見た目で「知的障害」と判断される、ということ

ガイドヘルプで知的障害の彼と、都会へ。 彼はそのいでたちから、なんとなく「違い」を感じさせる雰囲気をもっている。年齢相応の恰好だとか季節感だとかを意識するのは難しい、というか、彼のスタイルのようなものがある。裸の大将まではいかないが、今日は…

体力がなぁ…。

世の中の37歳は、みんなこんなに疲れがとれないものなんだろうか。 そもそも「疲れ」って何だろうとネットで調べてみるが、結局よくわからず。 子どもたちの夏休みには、たぶん合計200キロぐらい歩き、ずいぶん屋外プールにも流されたので、その疲れがたまっ…

寄らば大樹の陰

もしかしたら以前にも愚痴ったことがあるかもしれない。いや、あれはfacebookのほうだったか。障害児の年齢が上がれば上がるほど、就労の場や住まいの場など、みんなまとめて面倒をみてくれるような大法人へと親は集まっていく。 むかし地元でそのような役割…

さえない日々。