kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

小保方晴子と下村博文

まず、下村博文(「ひろぶみ」ではなく「はくぶん」)は狂信的な極右だが、それ以前にどうしようもない「トンデモ」である。下村の正体については下記記事を参照されたい。


さて、その下村博文が炸裂させた最新の妄言。
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061701001177.html

小保方氏抜きで検証は不可能 STAP細胞で文科相

 STAP細胞論文問題で下村博文文部科学相は17日、「(理化学研究所研究ユニットリーダーの)小保方晴子氏がいなければSTAP細胞の検証をするというのはほぼ不可能に近い」と述べた。

 論文の共著者である若山照彦山梨大教授が16日、細胞の存在に否定的な解析結果を示したことに関連して発言した。

 さらに下村氏は「理研において小保方氏の活用を考えながら、STAP細胞を証明する努力をする必要がある」と指摘。理研の懲戒委員会が検討する処分については「(検証実験とは)分けて考えていくべきではないかと思う」と話した。

(共同通信 2014/06/17 09:57)

小保方晴子を監視つきで実験に立ち会わせて検証することには、それなりの意義があるのかもしれないと思うが(小保方晴子に引導を渡す意味合い)、下村博文の言う「小保方氏の活用」って一体何なのだろう。

もしかして、下村博文にとって小保方晴子とは、ジュセリーノ(下村に言わせれば「ジュリアーニ」)と同格の「超能力者」なんだろうか、下村が子どもの頃にテレビで見ていたかもしれない魔法使いのサリーちゃんみたいな存在なのだろうか、などと月並みな感想を持ってしまった。

こんな阿呆でも文部科学大臣が務まるのだから、日本国民が自国の為政者を「上から目線」で見下してしまうのも仕方ないだろう。