青空のスローな生活

旅行、写真、乗り物、料理、日常の出来事の記録です。ちょっぴり贅沢しながら、節約ライフ実践中です。

箱根ターンパイク「大観山展望台」~富士山と芦ノ湖を望む

神奈川県内では、車で箱根にアクセスするには国道一号が主要ルートです。

 

しかし、元箱根周辺に行く際は、箱根ターンパイクが有力な選択肢となります。

 

通行料金がかかる反面、自動車専用道路なので信号がなく、渋滞もなくスピーディーに移動できます。

 

随所にある展望台からは相模湾や伊豆大島などを眺めることもできます。

 

そして、本線の終点付近にある「大観山展望台」周辺から眺める富士山と芦ノ湖は絶景です。

 

富士山の景色は、季節や天候などによって様々です。

 

冠雪して、空が青く澄み切った冬の富士山が大好きです。

 

先日、箱根ターンパイクで、冬の富士山を見に行きました。

 

晴れの日でも、富士山は雲に隠れてしまうことが多々あります。

 

果たして、雲一つない富士山を拝むことはできるでしょうか…。

 

 

目 次 

 

箱根ターンパイク

箱根ターンパイクは、神奈川県西部の小田原から、箱根・芦ノ湖の南東部に位置する大観山・湯河原峠に至る標高差約1000mの有料の山岳道路です。

 

現在は、NEXCO中日本傘下の箱根ターンパイク㈱が保有・運営する私道です。

 

しかし、自動車道として、道路交通法が適用されており制限速度などの規制はあります。

 

ネーミングライツを採用しており、現在は「アネスト岩田ターンパイク箱根」の名称が使用されています。

 

小田原市早川にある入口から入ります。

料金は900円です。

 

爽快な道路です。

 

湘南ビュー展望台から眺める景色です。

 

スポーツカーで来たら気持ちいいでしょうね。

 

白銀展望駐車場からの景色です。

伊豆大島、その手前に初島が見えます。

 

大観山スカイラウンジが見えてきました。

 

到着です。

とにかくスポーツカーが多い道路です。

 

大観山スカイラウンジ

スカイラウンジ1階に入ります。

 

左はヤマハの展示スペース、中央はフードコートです。

 

温暖な神奈川ですが、さすがに箱根は寒いです。

ラーメンが恋しいです🍜

 

ここは、ツーリングのメッカのようです。

 

ラウンジから外へ出ます。

 

道路を渡る歩道橋があります。

 

富士山・芦ノ湖を望む

歩道橋の突き当りが展望スポットです。

かながわの景勝50選に選ばれている景色です。

雲一つない富士山を拝むことができました。

 

中央が駒ヶ岳、右が二子山です。

 

神奈川の屋根、丹沢山塊も見えます。

 

歩道橋を降りると大観山展望台です。

 

雲がたなびき始めました。

 

近くに「箱根ぶらんこ」があります。

 

こんな風に使えるみたいです。(公式HPより)

 

 

あまりに寒かったので、ラウンジに戻り、缶入りホットスープで温まりました。

 

大観山駐車場を出るときは、富士山は雲で隠れてしまいました。

 

雲一つない富士山と芦ノ湖の景色を見ることができてラッキーでした。

 

 

2025年スタート~箱根駅伝物語

2025年があけました。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

新春の風物詩となった東京箱根間大学駅伝競走。

 

通称「箱根駅伝」は明日スタートです。

 

新年初投稿は、箱根駅伝をお届けします。

 

 

目 次

 

箱根駅伝

東京箱根間往復大学駅伝競走(通称「箱根駅伝」)は、1920年に始まった関東地方の大学駅伝です。

 

主催は関東学生陸上競技連盟、共催は読売新聞社です。

 

東京都千代田区の読売新聞東京本社をスタートした20校の選手らは、
神奈川県の川崎・横浜の都市部を通り、茅ヶ崎から湘南海岸を走り抜け、小田原から箱根まで山道をかけ上ります。

(箱根駅伝公式HPから借用)

 

箱根駅伝の中継では、選手たちの熾烈な競争とともに映し出される街や自然の景色も魅力です。

 

中でも、箱根駅伝の醍醐味は、小田原中継所から往路ゴールの箱根・芦ノ湖までの5区ではないでしょうか。

(小田原中継所が置かれる鈴廣かまぼこの里にあるCAFE107)

 

箱根湯本から山を登り始めます。

 

標高差864mをかけ上がる姿は手に汗を握ります。

 

山を登った選手たちは、芦ノ湖南端にある「箱根関所南」の信号を右折します。

 

往路ゴールはすぐそこです。

 

ここが往路ゴールです。

ここでゴールテープを切るんですね。

 

往路フィニッシュ・復路スタート地点です。

 

往路107.5km、復路109.6km、計217.1kmの闘いです。

 

箱根駅伝ミュージアム

往路フィニッシュ・復路スタート地点のすぐ横にあるのが、箱根駅伝ミュージアムです。

 

富士屋ホテルズ&リゾーツの運営する施設で、箱根駅伝の歴史を展示・解説しています。

 

ショップは、入場無料です。

 

有料の展示室は、以前入ったことがあるので今回は入りません😄

 

箱根駅伝記念碑

箱根駅伝ミュージアムからすぐ近くの芦ノ湖湖畔に箱根駅伝記念碑があります。

中央の逆三角形をしたのが「東京箱根間大学駅伝競走記念碑」、その右側が「駅伝を讃えて」の詩碑です。

 

左側が「箱根駅伝栄光の碑・若き力を讃えて」のブロンズ像です。

 

台座には、第一回からの優勝校の名が刻まれています。

 

駅伝広場「襷-TASUKI-」

先ほどのゴール直前の「箱根関所南」交差点にあるのが、駅伝広場「襷-TASUKI-」です。

ゴールしたランナーをイメージしています。

 

裏側には、箱根駅伝の歴史と第5区(小田原-箱根間)の難コースぶりが刻まれています。

 

 

 

新春を駆け抜ける若き力。

 

人生のドラマを見るような駅伝は、明日スタートです。

 

 

ゆく年くる年

 

2024年が往き、2025年が来る。

 

今年は、私にとって大きな節目の年でした。

 

昨年の暮れ、92歳の母が自宅で転倒して骨折。

 

手術を受け、回復が見込めるとのことでリハビリ病院に転院。

 

しかし、回復の兆しがないまま、1月末に持病の心臓病もあって亡くなりました。

 

父が、亡くなったのは、6年前の12月でしたが、母がいたせいか、あまり喪失感は湧きませんでした。

 

母の葬儀を終え、実家の遺品整理をし、思い出が詰まった実家は空っぽになりました。

 

実家には、就職後も暮らし、そして、結婚後も10年ほど同居していました。

 

自宅を購入し、別居するようになっても、実家に行けば親がいて、親族が集まる場所でした。

 

主を無くした実家は、税金もかかりますし、放置すればすぐ雑草だらけになり、防犯上も心配の種です。

 

落ち着いたところで、処分に踏み切りました。

 

いい歳をして恥かしい話ですが、両親がいなくなり、実家という存在がなくなり、寂寥感に苛まれました。

 

 

そして、今年は、定年退職して5年目という年でもありました。

 

長年勤めた勤務先を満を持して退職したのは、2019年の春のことです。

 

当時、同期の7~8割が、再雇用の道へと進む中、仕事からはリタイアするという決断をしました。

 

その理由の大半は、理不尽と不条理がまかり通る勤務先の組織風土でした。

 

残りの限られた人生をさらにそこで過ごすことは、人生の浪費と感じました。

 

上司には、強く慰留されましたが、これまでできなかったことをして自分らしく過ごす道を選びました。

 

そして、父亡き後、一人になってしまった母に親孝行をしたいという思いもありました。

 

人生観は人それぞれですが、欧米と違い日本では、働くこと自体を美徳ととらえる傾向が強くあります。

 

定職を持たないでいることに一抹の後ろめたさがあったのも事実です。

 

 

あれから5年。

 

当時、再雇用の道を選んだ人の多くもリタイアの時期になりました。

 

働いていないこともそれほど違和感が無い年齢となりました。

 

そして、母も見送ることができました。

 

しかし、気が付けば、自分自身が、前期高齢者の仲間入りをしていました。

 

歳をとるにつれ体力はなくなってきますし、かつては予想もしなかった病気や体調不良も襲ってきます。

 

 

5年前の「残りの人生を、これまでできなかったことをして有意義に送りたい」という気持ち。

 

来年は、改めてこの気持ちを大切にして、一日一日を過ごしていけるといいな。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 

 

今年のブログは、この投稿をもって納めます。

 

一年間、不定期ながらも継続して投稿できたことに感謝です。

 

そして、拙いブログにお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

それでは、よいお年を!

 

 

関東総鎮守箱根権現「箱根神社」~芦ノ湖畔の朱色の鳥居

箱根を代表する観光スポット「芦ノ湖」。

 

その湖畔に建てられた朱色の鳥居は箱根観光のビュースポットの一つです。

 

芦ノ湖を訪れたことがある人は、誰しもその姿を見たことがあるのではないでしょうか。

(箱根町HPから借用)

 

箱根の強羅や仙石原方面から、湖畔の元箱根方面へと車で向かう際、この鳥居がある箱根神社の近くを幾度となく抜けました。

 

けれど、箱根神社には、一度も行ったことがありませんでした。

 

先日、初めて「平和の鳥居」と呼ばれる朱色の鳥居がある箱根神社に寄ってきました。

 

 

目 次 

 

箱根神社

古くから山岳信仰の対象であった箱根山。

 

関東総鎮守箱根権現として崇敬されてきました。

 

箱根神社は、奈良時代の757年、箱根山に入山した「万巻(まんがん)上人」により、
現在の地に箱根権現を祀る社殿として建立されました。

 

坂上田村麻呂、源頼朝、執権北条氏や徳川家康など武家の崇敬を集めたことでも知られています。

 

平和の鳥居

芦ノ湖の湖上にある鳥居が「平和の鳥居」と呼ばれているものです。

(箱根町観光協会HPから借用)

 

サンフランシスコ講和条約の締結と上皇陛下の立太子を記念して、建立されたものです。

 

額字の「平和」の文字は、吉田茂元首相の揮毫になります。

 

湖沿いの歩道から見たところです。

 

奥の方に人が繋がっているのは、鳥居の下で記念写真を撮る順番を待っているためです。

 

遊覧船がやってきました。

 

映え写真が撮れそうですね😄

 

老杉の参道

では、本殿に参詣に行きましょう。

 

第四鳥居です。

 

手水舎です。

 

源頼朝が挙兵した際、箱根神社から授けられたお守りで三度の難を逃れたそうです。

 

さらに杉並木の参道を登ります。

樹齢6~8百年を超える杉だそうです。

 

鳥居をくぐると、

 

左側が箱根神社の本殿、右側が九頭竜神社の新宮です。

 

箱根神社本殿

箱根神社の本殿でお詣りします。

 

苔むす立派な狛犬です。

 

九頭竜神社(新宮)

箱根神社の右手に九頭竜神社の新宮があります。

 

新宮の前には霊水「龍神水」が湧出しています。

 

九頭竜神社は、芦ノ湖の守護神・九頭竜大神を祀る神社で、芦ノ湖畔に本宮が、
そして箱根神社の境内に新宮があります。

 

箱根神社と九頭龍神社の「両社参り」をするとよりご利益があるとのことです。

 

お詣りしてきました。

 

 

箱根の一角の静寂な森の中に、長い歴史を刻む荘重な空間があることを初めて知ることができました。

 

 

主夫のケーキ屋さん 「二層仕立ての雪降る苺ゼリーレアチーズケーキ」 ~ Merry Christmas!

明日はクリスマスイブですね🎄

 

今年もまた、主夫のデザートシリーズ「クリスマスVer.」の季節がやってきました。

 

きっと楽しみにしている読者様もいらっしゃることでしょう。

(なわけないって‥😂)

 

ということで、今回の主夫のデザートは、主夫のケーキ屋さんと名を改め、

「二層仕立ての雪降る苺ゼリーレアチーズケーキ」です。

 


www.youtube.com

 

目 次 🎅

 

構 想

主夫のデザート「クリスマスVer.」も今年で6回目を迎えます。

(えっ、そんなに続いたの…😮)

 

少し手の込んだケーキにしたいですね。

 

ということで、苺ゼリーとレアチーズケーキの二層構造のケーキを作りましょう。

 

下層は、濃厚なレアチーズケーキとし、

上層は、旬の苺をゼリーで包みクリスタルな雰囲気に仕上げます。

 

ホワイトチョコレートの雪を降らして、深々と雪が降る中で迎えるホワイトクリスマスを演出します💕

 

制 作

はじめに、下層のレアチーズケーキから制作しましょう。

 

袋にビスケットを入れて砕き、レンジで溶かしたバターを加えてよく混ぜて、ラップを敷いた容器に敷き詰めます。

 

ボールにクリームチーズを入れ、レンジでほんの少し温めてから、グラニュー糖を加え、よく混ぜます。

 

生クリームを入れてよく混ぜ、ポッカレモンを加えてよく混ぜます。

 

お湯で溶いたゼラチンを入れて、よく混ぜれば生地の出来上がり。

 

クラッシュビスケットを敷いた容器に生地を流し込み、冷蔵庫で冷やします。

 

・・・冷えるまで待ちます😴・・・

 

次は、上層部の苺ゼリーです。

 

苺を用意します。

 

苺を半分に切って、先ほど作ったレアチーズケーキに敷き詰め、お湯で溶いたゼラチンを入れて冷蔵庫で冷やします。

この際、完成形をイメージして苺を並べるのがポイントです。

 

冷えて固まった原型です。

とてもケーキに見えないですね。

これをケーキに変身させるのが、主夫の包丁さばきです😎

 

 

よいしょ

 

 

よいしょ

 

 

あっ!

 

 

ケーキみたいになった😮

 

大根おろし器でおろしたホワイトチョコレートを振りかければ、

 

「二層仕立ての雪降る苺ゼリーレアチーズケーキ」

 

の出来上がり!

 

食べてみます。

フォークでカットして、っと。

 

では、いただきま~す。

 

 

(パクッ)

 

 

うん。

 

 

Merry Christmas 🎅

 

 

それでは、素敵なクリスマスを!

 

 

高島水際線公園(横浜市西区)~都市の中を走る貨物列車

首都圏の新都心「みなとみらい21地区」(横浜市西区)。

 

その最北部、帷子川(かたびらがわ)に面したウォーターフロントにあるのが「高島水際線公園」(たかしますいさいせんこうえん)です。

 

コンパクトながら都会の中の緑の空間として、憩いの場となっています。

 

そして、そこでは都市の中を走る貨物列車の姿を見ることができます。

 

 

目 次 

 

高島水際線公園

みなとみらい21地区の北側を流れる帷子川に沿った遊歩道「水際線プロムナード」。

 

高島水際線公園は、その遊歩道と直結したウォーターフロントの公園です。

 

2011年に開園した広さ約13,000平方メートルほどの公園ですが、都会の中のオアシスともいえる憩いの場となっています。

 

帷子川には、横浜駅東口と赤レンガ倉庫や山下公園と結ぶ水上バス「シーバス」が見えます。

 

南側は、2023年に開業した音楽専用アリーナ「Kアリーナ横浜」や「ヒルトン横浜」などと接しています。

 

公園の西側は、帷子川河口部の海水と淡水が混ざる汽水域に接し、川の干満により水位が変わる「潮入りの池」があります。

多様な生き物のすみかとなっているそうです。

 

みなとみらい21地区の造成工事の際に発見された車輪のモニュメントです。

 

公園の東側には、いかりのモニュメントがあります。

これも、造成工事の際に発見されたそうです。

 

芝生広場が広がっています。

 

トレインウォッチング

この公園に来た目当ては、都市の中を走る貨物列車を見るためです。

 

公園を東西に分断するように「高島線」が走っており、跨線橋の上は絶好の撮影スポットです。

 

高島線は、東海道線の貨物支線で、「鶴見駅」(横浜市鶴見区)と「桜木町駅」(横浜市中区)を結び、JR貨物の列車を見ることができます。

 

跨線橋の上から桜木町方面を見たところです。

 

鶴見方面を見たところです。

 

跨線橋の柵にはアクリル板がはってあります。

 

鶴見方面から、列車がやってきました。

やっぱり、アクリル板に反射して影が写っちゃいますね。

 

近付いてきます。

 

石油タンクを連結しています。

 

ゆっくりとしたスピードです。

 

跨線橋の下を通って、桜木町方面へと向かっていきます。

 

ビル群の中へと消えていきました。

 

撮り鉄との出会い

列車は30分に1回程度の頻度で通過するとの情報でしたので、もう1回撮ることにしました。

 

次の列車を待っていると、本格的な一眼レフを持ったお爺さん(といっても相手も私を爺さんと思ったでしょう…😆)が話しかけてきました。

 

待ち時間に、何冊もの鉄道写真の納まったアルバムを見せてくれました。

 

せっかくなので、撮り鉄爺さんにここではどんなアングルで撮ったらいいか尋ねると

 

アクリル板がはってないところから斜め上から撮るといいとのことです。

 

そうこうしていると、桜木町方面から、やってきました。

(さっきよりアングルがよくなったような気がします😄)

 

近付いてきます。

 

石油タンクを連結しています。

 

跨線橋の下を通って、鶴見方面へと向かっていきます。

 

ビル群の中へと消えていきました。

 

 

 

都市の中を走る貨物列車、なんとも情緒深い景色でした。

 

鉄道が初めて走った150年前、国際貿易港となった横浜港周辺の埋立地には貨物輸送のための鉄道が張り巡らされました。

 

時代とともに、それらの多くは廃線の道をたどり、新たに都市が形作られました。

 

時代の移り変わりを映した景色と言えるかもしれません。

 

 

中国北東部家常菜「箱根 王府井」(箱根町宮城野)

世界的な観光地「箱根」。

 

豊かな温泉が湧き、歴史と自然に恵まれた箱根には多くの人が集まります。

 

そこには和洋中を問わず、食通を唸らせるグルメ店も数多あります。

 

一方で、観光地にありがちな観光地価格のお店も少なからずあります。

 

そうした中、中国北東部家常菜「箱根 王府井」は、味よし、ボリュームたっぶり、お値段もリーズナブルな中華料理店です。

 

箱根に行くと必ずといっていいほど立ち寄るお店です。

 

 

目 次

 

箱根 王府井

今は昔(注:今となっては昔の話だけれどの意)、

私の住む街に美味しくて、ボリュームたっぶり、お値段もリーズナブルな中華料理店がありました。

 

お気に入りのお店で、今は亡き両親を誘ってよく行きました。

 

一品のボリュームも凄いので、中華料理の醍醐味である数種類の料理を取り分けていただくのもぴったりでした。

 

当然ながら、街でも人気のお店でしたが、ある時、急に閉店してしまいました。

 

その後、耳にしたのが、店名を変えて箱根に移転したらしいということでした。

 

そのお店が、「箱根 王府井」です。(知らんけど…🙄)

 

以来、箱根に出かけたときは、必ずと言っていいほど、「王府井」に立ち寄るようになりました。

 

「王府井」とは、もともと北京中心部にある繁華街です。

 

ネットで検索すると全国に「王府井」というお店があります。

 

どういう関係なのかは、私は全く知りません😆

 

お料理

箱根町宮城野の国道138号沿いに「箱根 王府井」はあります。

(あれっ🙄 看板が中国北東部家庭料理になっている)

 

では、入ってみましょう。

 

平日に行くとランチメニューがあります。

前回行ったときは、平日だったので「炒飯ランチ」にしました。

 

ど~ん!

写真では大きさが伝わらないかも知れませんが、普通の1.5~2倍はありそうです。

 

今回行ったのは土曜日だったので、ランチはありません。

 

メニューは、豊富です。

 

「人気NO1黒酢酢豚」にしましょう。

 

しばらく待ちます。

 

ど~ん!

写真で大きさが伝わるかは分かりませんが、2~3人前はありそうです。

 

サンマーメン

今は昔、

このブログに「サンマーメンシリーズ」がありけむ。

(覚えているかな…🙄)

kirakunist.hatenablog.com

 

いつの間にかフェードアウトした企画ですが😅、
久々に「王府井」のサンマーメンをご紹介しましょう。

 

「サンマーメン」は、もやしを中心にした野菜をあんでとじたものがラーメンの上にのっている横浜発祥の神奈川のご当地ラーメンです。

 

作り方は、お店によってかなり違います。

 

「王府井」の数あるメニューの中にサンマーメンがありました。

 

こちらは、ラーメンにアンがのっているのではなく、アンの中にラーメンが入っているタイプですね😄

 

とろみも強めです。

 

では、いただきま~す。

 

久々にいただくサンマーメンでした。

 

ごちそうさまでした。

 

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