青空のスローな生活

旅行、写真、乗り物、料理、日常の出来事の記録です。ちょっぴり贅沢しながら、節約ライフ実践中です。

2025年スタート~箱根駅伝物語

2025年があけました。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

新春の風物詩となった東京箱根間大学駅伝競走。

 

通称「箱根駅伝」は明日スタートです。

 

新年初投稿は、箱根駅伝をお届けします。

 

 

目 次

 

箱根駅伝

東京箱根間往復大学駅伝競走(通称「箱根駅伝」)は、1920年に始まった関東地方の大学駅伝です。

 

主催は関東学生陸上競技連盟、共催は読売新聞社です。

 

東京都千代田区の読売新聞東京本社をスタートした20校の選手らは、
神奈川県の川崎・横浜の都市部を通り、茅ヶ崎から湘南海岸を走り抜け、小田原から箱根まで山道をかけ上ります。

(箱根駅伝公式HPから借用)

 

箱根駅伝の中継では、選手たちの熾烈な競争とともに映し出される街や自然の景色も魅力です。

 

中でも、箱根駅伝の醍醐味は、小田原中継所から往路ゴールの箱根・芦ノ湖までの5区ではないでしょうか。

(小田原中継所が置かれる鈴廣かまぼこの里にあるCAFE107)

 

箱根湯本から山を登り始めます。

 

標高差864mをかけ上がる姿は手に汗を握ります。

 

山を登った選手たちは、芦ノ湖南端にある「箱根関所南」の信号を右折します。

 

往路ゴールはすぐそこです。

 

ここが往路ゴールです。

ここでゴールテープを切るんですね。

 

往路フィニッシュ・復路スタート地点です。

 

往路107.5km、復路109.6km、計217.1kmの闘いです。

 

箱根駅伝ミュージアム

往路フィニッシュ・復路スタート地点のすぐ横にあるのが、箱根駅伝ミュージアムです。

 

富士屋ホテルズ&リゾーツの運営する施設で、箱根駅伝の歴史を展示・解説しています。

 

ショップは、入場無料です。

 

有料の展示室は、以前入ったことがあるので今回は入りません😄

 

箱根駅伝記念碑

箱根駅伝ミュージアムからすぐ近くの芦ノ湖湖畔に箱根駅伝記念碑があります。

中央の逆三角形をしたのが「東京箱根間大学駅伝競走記念碑」、その右側が「駅伝を讃えて」の詩碑です。

 

左側が「箱根駅伝栄光の碑・若き力を讃えて」のブロンズ像です。

 

台座には、第一回からの優勝校の名が刻まれています。

 

駅伝広場「襷-TASUKI-」

先ほどのゴール直前の「箱根関所南」交差点にあるのが、駅伝広場「襷-TASUKI-」です。

ゴールしたランナーをイメージしています。

 

裏側には、箱根駅伝の歴史と第5区(小田原-箱根間)の難コースぶりが刻まれています。

 

 

 

新春を駆け抜ける若き力。

 

人生のドラマを見るような駅伝は、明日スタートです。

 

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