妻の iMac++ で VHS ビデオテープを capture するため、
オーダーしていた XtraView USB ですが、
2/9/2009 に書いたように、US の Daystar での在庫切れのため、中国から取り寄せられていましたが、Chinese New Year (旧正月)のために、大幅に遅れていました。次の週には、配達されていましたが、なかなか時間がとれず、そのまま放置されていま
した。
昨日、25" TV を donate したついでに、テレビ台も整理したので、今朝、テレビ台とともに、ビデオデッキを妻の部屋に運びました。はじめは、私
の iMaC
#m7 でテストしてから、と思っていましたが、ビデオデッキの接続なども面倒なので、最初か
ら妻の iMac++ で行うことにしました。
XtraView USB 付属の CD-ROM からソフトウェアをインストールして起動したところ、新しいバージョンのソフトウェア
がリリースされているとのことなので、
最新版の 1.3.2 のドライバとソフトウェアをダウンロードしてインストールしました。初回の起動時に、XtraView USB の serial number を入れると、ビデオの信号が取り込まれて、XtraView の PreViewer に表示されました。Command + R で record することができますが、record 中は、ビデオがかくかくして、音声も消えました。モニターの中央に表示されているdi
alog window をクリックすると、recording が終了します。.mov という拡張子のファイルができるので、クリックすると、QuickTime でそのまま見ることができました。デフォルトでは、ビデオ画面のサイズは 640x480 で、codec は Photo JPEG となっていますが、変更することも可能です。また音声は compression なしになっていて、recording 中は、音声の再生が off になっていますが、常に on, または off とすることもできます。いろいろやってみましたが、デフォルトの設定が良いようです。
今日は、2つの映画を capture しましたが、どちらも日本にいるときに衛星放送で録画したもので、CM はありませんでした。最初のは、妻が音声を聞きながら record したので、だいたい、適当なところになりましたが、2本目は、音声を off にして、別のことをしながら record したので、次の映画の途中まで行っていました。そこで iMovie で編集しようとして、読み込ませたところ、約2時間の映画でしたが、読み込みに 2時間もかかりました。その後、後ろの不要な部分をカットしようと思いましたが、操作
方法がなかなかわからず、また、微調整がむずかしく、かなり手間取りましたが、なんと
かカットすることができました。それから、最初の数秒間、ビデオ信号が同期されていな
くて、雑音が入っている不要な部分があったので、ついでにそれもカットしようと思いま
したが、その部分の選択がむずかしく、選択できたと思っても、カットするとクリップ全
体がなくなってしまったりと、最後の方には、妻もだんだんいらいらしてきたので、とう
とうあきらめることにしました。
前途多難なプロジェクトになってきました。
2009-03-12 update->
iMovie HD - VHS video capture project #5Tags: computer_technology