昨日、GoDaddy の Email Plan を、IMAP をサポートする Unlimited に upgrade したので、Thunderbird の設定を変更することにしました。基本的には、これまでの POP3 での設定から、protocol を IMAP にして、mail server name を変更するだけです。
いくつか test mail を送って、ちゃんと動作しているのを確認したので、server 上に subfolder を作成して、今年の分のメールはすべて、ローカルからコピーしておきました。これで、今
年以降のメールは、どこからでも IMAP でアクセスできるようになりました。
また、直接、IMAP とは関係ありませんが、Thunderbird の Outgoing Server (SMTP) の設定で、default 以外にも、新しい SMTP server を追加して、それを default に変更できるのですが、今までは、どの Email account で送信しても、もともとあった default の SMTP server に接続されてしまい、不便な思いをしていました。どうしてもという時には、outgo
ing server をすべて削除して、再登録したり、と工夫していましたが、これも面倒なので、会社用の
ものは、VirtualBox の中でやるようになっていました。ところが、今日、Mail account の設定画面の一番下の項目に、アカウントごとに Outgoing Server (SMTP) を指定できることを発見しました。これで、メールを送信するときには、アカウントに応
じて、指定した SMTP server を使えるようになりました。多分、以前の version の Thunderbird にもあった機能に間違いないと思いますが、完全に見落としていました。これで、私の Email に関する workflow はかなり改善されました。
会社の PC や、移動用の MacBook でも同様の設定で使用できるので、Gmail を必要とする機会はかなり減って、外出中に web browser しか利用できないときだけ、となりました。
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