普通に Solaris Nevada をインストールすると、GUI の login が立ち上がってくるので、私の場合は、まず、これを disable にすることから始めます。
# svcs | grep login online 0:12:56 svc:/application/graphical-login/gdm:default online 0:12:34 svc:/system/console-login:default # svcadm disable gdm # |
今までは、この程度のことしかやっていないので、svcadm (1M) と svcs (1M) だけで十分でした。ところが、昨日、急遽、GUI のある application を立ち上げる必要があり、graphical login を enable にしようと思いましたが、いったん、disable にしてしまうと、svcs コマンドでは見つけることができません(*)。調べてみると、SMF には、svccfg (1M) というコマンドがあることがわかりました。
# svccfg list | grep login system/console-login application/graphical-login/cde-login application/graphical-login/gdm network/login # svcadm enable gdm # |
これで、Gnome の desktop から、application を立ち上げることができるようになりました。
2008-12-24 update
svcs には、-a オプションがり、disable や maintenance モードのサービスも表示することができます。
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