Mac OS X Leopard を購入し、その後の iMac++ Project につながる、もともとのきっかけとなった Pro Tools LE 7.4.2 をインストールしました。デバイスとしては、5/17/2008 に修理した初代 Mbox を使いました。インストールは問題なく終了し、Pro Tools も、ちゃんと立ち上がってきました。適当な session が手元になかったので、とりあえず、AUX トラックに、Click をインサートしてみましたが、ちゃんと音が出ました。今まで、オンボードの ALC888 は BIOS で Disabled としていたので、iMac++ で音を出したのは、これが初めてでした。
そこで、iTunes を立ち上げて、MP3 を聞いてみました。Mbox など Digidesign のデバイスは、Windows Vista では、ASIO ドライバしかなく、ASIO をサポートしていない iTunes では使えませんでしたが、Mac OS X では、Core Audio 経由なので、iTunes からも利用することができます。最近、PC で音楽を聞くときは、ほとんど iTunes を利用していますが、Windows では、iTunes が ASIO をサポートしていないため、M-Audio FastTrack USB など、Vista でも WaveDriver をサポートしているものを使っていましたが、Latency のためか、よく音がもたつくようなことがあり、気になっていました。Mac OS X の Core Audio は、このあたりがしっかりした作りになっているので、iTunes でも快適です。