昨日は、AppleIntelCPUPowerManagement.kext のせいで、痛い目にあったので、最初は、netkas の workaround を使おうと思いました。しかし、BOOT-132 CD-ROM からのブートでは、/System/Library/Extensions に AppleIntelCPUPowerManagement.kext があっても、問題なくブートできています。そこで、オリジナルの BOOT-KABYL-BUMBY.iso の INITRD を調べてみると、/Extra/Extensions フォルダに、ACPIPS2Nub.kext, ApplePS2Controller.kext, IntelCPUPMDisabler.kext, SMBIOSEnabler.kext の 4つの kext がありました。この中で、名前からわかるように、IntelCPUPMDisable
そこで、これらの kext を、BOOT-132 と同じ仕組みでロードしておくことにしました。このためには、Chameleon を少し modify した、Chameleon_DFE_for_Hard_Disk.zip (10.13 MB) が便利です。これの Extra フォルダに、Extensions フォルダを作成して、上記の kext をコピーしておいてから、Chameleon Installer を起動すると、bootloader が更新されると同時に、ハードディスクの起動パーティションに、/Extra フォルダが作成され、kext (など)がコピーされます。これで、次回のブートから、BOOT-132 CD-ROM のブートと同じように、mach_kernel が、/Extra/Extensions にある kext もロードすることになります。
なお、上記の BOOT-KABYL-BUMBY.iso の INITRD には、dsmos.kext が含まれていませんが、これも必要になります。これは、Don't Steal Mac OS.kext を置き換えるもので、/System/Library/Extensions にすでにインストールされているものを、一応、念のため、/Extra/Extens
これで、試しに、AppleInterlCPUPowerManagement.ke
実際に、そのまま、Mac OS X 10.5.5 Update を実行したところ、問題なく完了し、無事に再起動してきて、Mac OS X 10.5.5 になりました。特に問題点はないようですが、一点だけ、内蔵ディスクのパーティション
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