ところが、インストールの途中で、カーネルがパニックしてしまい、再起動するしかなく
boot: -v ... Package 0 didn't get an HPET ... (several times) panic (cpu 1 caller 0x5534DC93):"No HPETs available...CPU(s) configured incorrectly\n" @/SourceCache/AppleIntelCPUPowerManagement/AppleIntelCPUPowerManagement-39.2/pmThread.c:100 Debugger called: <panic> ... |
どうも、AppleIntelCPUPowerManagement.kext が問題のようです。これは、よく知られている問題のようで、netkas の How to update to 10.5.2./10.5.3 に書かれている方法が、有名な workaround のようです。これは、アップデートの最中に、簡単なスクリプトを走らせておく方法で、こ
そこで、シングルモードで立ち上げて、削除することにしました。
boot: -v -s ... :/ root# mount -uw / :/ root# rm -rf /System/Library/Extensions/AppleIntelCPUPowerManagement.kext :/ root# exit logout |
次のブートでは、kext の読み込みまで、無事に完了して、青いスクリーンが出ました。ところが、そこで、"/S
これをなんとか解決しても、アップデート自体が中途半端な状態で中断しているため、こ
せっかくなので、内蔵ディスクのパーティションをきり直して、Time Machine の backup がある USB 接続の外付けディスクドライブから、restore しました。これは、bootloader も書き換えてしまうので、restore が完了した次回のブートは、BOOT-132 を利用する必要があります。これで、もとの Mac OS X 10.5.4 が立ち上がってきました。すぐに、EFI Emulation 機能をもつ Chameleon ブートローダーをインストールしておきました。
ここで、すぐに、ディスクから再起動してみたところ、ブートの途中で、前と同じように、A
仕方がないので、もう一度、BOOT-132 CD-ROM から起動して、GA-P35-DS4 Extension Pack をインストールしました。これで、やっと、アップデート失敗前の状態に復帰しました。G
一応、この時点で、Time Machine のバックアップをとっておこうと思ったところ、Time Machine が失敗してしまいました。9/13/2008 は、原因がよくわからないままに、Time Machine の機能が復活していましたが、運がよかっただけのようです。このため、ToH (Team of Hackintosh) の IONetworkingFamily.kext をインストールしたところ、Time Machine が正常に動作するようになりました。
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