ESXi を管理するには、Windows 上で走る VI Client が必要ですが、これは
VMware Infrastructure 3 に含まれているようです。これには、free 60-day evaluation がありますが、その後、高価なランセンスを購入しなければいけないようでは、貧乏な個
人が使うには問題があります。このため、本格的な導入は、しばらく躊躇していましたが、
Getting Started with ESX Server 3i Installable の 11ページをよく読むと、"If you did not purchase the VMware Infrastructure Management software, use the VI client package downloaded onto your host during the ESX Server 3i installation or ..." とあり、ESXi サーバーからダウンロードできるようです。
昨日は、USB flash memory からブートしましたが、network interface の問題で、まだ運用にはいたっていません。しかし、この USB flash memory の中に、VI client package があるはずです。
そこで、USB flash memory を再び、Fedora マシンに挿して、調べてみました。8番目のパーティションが一番大きく、ここにありそ
うです。
# mount /dev/sde8 /mnt
# ls -l /mnt/packages/3.5.0/client
-rwxr-xr-x 1 root root 57001780 2008-08-12 19:45 VMware-viclient.exe
# cp /mnt/packages/3.5.0/client/VMware-viclient.exe /tmp
# umount /mnt
# |
これを Windows マシンにコピーしてインストールしました。右のように、VI Client が立ち上がってきましたが、まだ、ネットワークにつながっている ESXi サーバーがないので、今のところ、ここまでです。
このエントリの上記の懸念も解決されたので、サポートされている network adapter を購入することにしました。e1000 としてサポートされている
Intel PRO/1000 MT Server Adapter です。東海岸から UPS Ground による配送なので、配達は来週になるようです。Tags: computer_technology