まずは、Host (Fedora 8) に、bridge-utils パッケージをインストールします。これで、bridge 用の network interface br0 ができるので、network scripts を環境に応じて修正して、network service を restart します。
# yum install bridge-utils # cd /etc/sysconfig/network-scripts # vi ifcfg-br0 # cat ifcfg-br0 DEVICE=br0 TYPE=Bridge BOOTPROTO=dhcp ONBOOT=yes # echo "BRIDGE=br0" >> ifcfg-eth0 # service network restart # |
まずは、6.7.1.3 Bridging on Redhat and Fedora hosts に記述されているとおりにやってみましたが、Host の IP Address が DHCP で割り当てられたものに変わってしまいました。ifcfg-eth0 に BRIDGE=br0 を加えたことで、ifcfg-br0 の BOOTPROTO=dhcp により、Host の IP Address が DHCP でアサインされてしまったようです。また、/etc/resolv.conf も、DHCP Server から取得したものに上書きされてしまい、ローカルのホスト名が使えなくなってしまいま
次は、Gust の設定です。まずは、Host で virtual network interface を作成して、VM にアサインしておきます。
$ su - # VBoxAddIF vbox0 kazmuzik br0 VirtualBox host networking interface creation utility, version 1.6.2 (C) 2005-2007 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Creating the permanent host networking interface "vbox0" for user kazmuzik. # ^D $ VBoxManage -nologo modifyvm fedora9 -nic1 hostif -hostifdev1 vbox0 $ VBoxHeadless -startvm fedora9 |
これで、Guest が立ち上がってくるので、ログインして、network の設定をしてやります。私の場合は、サーバーとしても使用するので、static に IP Address をつけました。なお、設定するためにログインするには、もう一度、rdesktop-v
これで、Fedora 9 の Guest OS も、完全に headless で、サーバーとして運用することができるようになりました。
2008-12-24 update
-> VirtualBox 2.1 Host Interface Network - Solaris ZFS+VM Server Project #9
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