以前は、HTML を変換するクラスを、ひとつにまとめて書いていましたが、いろんな機能を追加していく
これらは、net.java.sampo.util.io パッケージとしました。まずは、FileFilterReader クラスですが、これは、最初に入力(ファイルなど)をすべて読み込んで、filter の処理をした character array を作成してしまう FilterReader 用の super class で、abstract になっています。実際のクラスのひとつが、TextReplacerFilterReader で、前回、紹介した TextRepalcer ユーティリティクラスを用いて、指定した文字列で挟まれた部分を、別の文字列で置き換える FilterReader です。Constructor には、複数の TextReplacer オブジェクトを与えることができます。
上記は、最初に入力 stream をすべて読み込みますが、LineFilterReader は、一行ずつ読み込んで、filter 処理をするための abstract superclass です。例えば、空行をスキップするとか、のような処理に適しています。中で、read
実際の使用例は、LiveJournal.com から KazMuzik.net への conversion を sample project として、ぼちぼち紹介していく予定です。
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