バッチ解析
KARTEは「大規模データの汎用的な活用」と「外部との柔軟な接続性」
を強化するために大規模データ処理基盤を備えています。
この基盤によって、KARTEでリアルタイム解析したデータをKARTE以外で活用したり、
外部の大規模データをKARTEに取り込んで活用することができます。
特徴
大規模データの高速処理
高速な解析処理により、データの分析や可視化はもちろん、ウェブ接客などのサイト上のアクション、サイト外でのあらゆる顧客接点で、よりきめ細やかな体験の提供が可能になります。
柔軟な外部連携
社内の基幹システムや、様々な外部サービス / プロダクトに存在する顧客データ同士が顧客軸で結びつき、さらなるデータの利活用が促進されます。
処理の自動化
KARTEのジョブフローは複雑な処理をスケジューリングします。
ジョブフローを利用することで、これまで必要だった手作業を自動化することができます。
機能詳細
スキーマレス × スケーラブルなデータベース
KARTEで取得したデータや他アプリケーションのデータをデータのキーマやサイズを意識することなく、企業内外のあらゆるデータを一箇所に集約できます。
KARTE上のデータとしては、リアルタイム解析基盤によって収集・解析したイベントやセグメントに加えて、接客や登録されているアカウントのデータなどが格納されており、自由に扱うことが可能です。
あらゆるデータ処理を
自動化
ジョブフローを使うと、他アプリケーションのデータ連携を実施することが可能です。単にデータを連携するだけではなく、
1) 他アプリケーションからKARTEにデータを入れる、
2) KARTE上でデータを加工・統合する、
3) KARTE上でデータを可視化する、または他アプリケーションにデータを出力する、
といった一連の複雑なデータ連携を簡単に実行することができます。
定期的に実行したいジョブはスケジュールやテーブル更新をトリガーに設定して、定期実行を自動化することが可能です。