
最初から特別な絆で結ばれていたというウサギのエコーと猫のアソーカは、1日の大半を一緒に過ごしていた。
この家にはアソーカの同胞である猫の兄弟がいたのだが、アソーカはウサギと一緒にいることを好んだという。そしてウサギのエコーも、他の猫には決して入れさせない自分のケージに、アソーカだけは招き入れたそうだ。
特別な関係でつながった猫とウサギ
5歳のウサギのエコー(オス)は、動物救済施設からこの家にやってきた。当時生後12週間の子猫だったアソーカ(メス)は、猫の兄弟がいるにもかかわらず、エコーと一緒にいることを好んだ。
2匹は1日の大半を共に寄り添って過ごす。
相思相愛のウサギと猫。ウサギのエコーは、アソーカを他のペットから守り、アソーカだけを彼のケージに入れることを許した。
エコーはウサギだが、この家のペットの中で一番強く、まるで王のように君臨し、他のペットたちはエコーを恐れていたと、飼い主のパレルモさんは語る。
だがアソーカだけは特別で、いわば彼の女王のような存在だったそうだ。
ほとんどの時間を一緒に寄り添って過ごしていた2匹。「エコーがしたいことは、パレルモさんとその夫、アソーカと寄り添うことだけ」と彼女は語る。
エコーが亡くなった後も、エコーと共にしたベッドで眠るアソーカ
悲しいことに、エコーは今年7月上旬に虹の橋を渡った。アソーカは今でも、かつて彼らが共にしたベッドで眠り、二人の絆の思い出を守り続けている。
「彼らはいつも寄り添い、一緒に寝ていました。アソーカはエコーの耳で遊ぶのも楽しんでいました。アソーカはいつもエコーにやさしく、彼はそれが大好きだったようです」とパレルモさん。
エコーとアソートの仲の良い姿は、パレルモさん一家に多くの喜びをもたらしたという。その深い絆をみるたびに、幸せな気持ちでいっぱいになったそうだ。
エコーを失ったばかりで、その悲しさから、他の保護されたウサギを迎え入れる心の準備はできていないというパレルモさん。
でも、もしこの先、保護ウサギを迎え入れることがあったら、アソーカは、エコーが彼女に教えてくれたすべてのことを新しいウサギに伝授し、やさしさと抱擁でウサギを暖かく迎え入れてくれることだろう。
References:Echo The Rescue Bunny ‘Adopts’ Kitten And Becomes Her Best Friend – The Dodo / written by parumo
追記(2022/08/07)本文の誤字を修正して再送します。
本記事は、海外メディアの記事を参考に、日本の読者に適した形で補足を加えて再編集しています。
他のウサギは代わりにはなれないんだよ……(´;ω;`)
パルモ……パルレモさん
と毎回なってしまって読みにくかったw
変ながらのウサギだな
みけうさ
うさたんとネコさんが仲いいと和む
でもうさたんは寿命が短いんだよねえ
悲しいにゃあ
ふわふわだってふわふわが好きなんだろうけど、
自分のふわふわで相手のふわふわをきちんと味わえないんじゃないか。そう考えると人間でよかった。
新しいウサギを入れればはかなりの確率で猫に食われるだろうよ
パルモの家、いつの間に兎もいたのと思った
エコーさん亡くなってたのか…
悲しいけど、パルレモさんとアソーカさんの名前に気を取られる(-。-;
細かい事だけど「パルレモ」ではなくて「パレルモ」では?
なんでなのかさっぱりわからないけど、ねことうさぎは大の仲良しになる事が多い気がする
※9
うさたんと仲良しすぎてぴょんぴょん跳ねてあるくネコさんがいるよ
夜中に酒飲飲みながらこの手の記事見ると涙出てくる
ウサギはオスでも三毛さんいるのね
みなさん真似しない様にね。
普通だと猫に狩られます…。
無限に同じようなうさぎがいそうなもんだけど
アソーカちゃんにとっては唯一のエコー氏だったんだと思うとすごいぴったりな名づけだな…