
アメリカではハリケーンと同様、山火事にも名前をつける。
カリフォルニアの同時多発山火事の中で最大規模となった「キャンプファイア」は450平方キロ(東京ドーム9600個分)を焼き尽くし、州史上最多の犠牲者を出した。
その最中、映画監督のダグラス・スロンさんは、特に被害の大きかったパラダイスの町で、動物保護活動家、シャノン・ジェイが瓦礫の下から猫を救助する様子を映像に収めた。
山火事が発生したパラダイス。町全体が瓦礫になった。

焼けた車の下から猫の鳴き声がするが怯えて出てこない。

瓦礫とジャッキを使い、車を持ち上げ、ススだらけになりながら車の下に潜り込み、猫を引っ張り出す。

猫はすぐに動物病院へ連れて行かれ、その後無事に家族と再開できたそうだ。

ジェイさんは他にも多くの猫たちを救助し、病院へ運んでいる。
今回の山火事で数千匹の動物(ほとんどが猫)が行方不明となった。ジェイさんはビュッテ郡にボランティアサービスを個人で設置し、クラウドファンディングで保護の為の資金を募っている。
多くの猫たちを保護し、無事に家族の元へ届けるまでジェイさんの活動は今後も続いていく。
References:YouTube / Laughing Squid / written by いぶりがっこ / edited by parumo
本記事は、海外の記事を参考に、日本の読者向けに重要な情報を翻訳・再構成しています。
煤だらけの顔がカッコイイな
日本の森林と違いカリフォルニアは何故毎年恒例みたいに大火災が発生するんだろ?と思ってたら、あちらは夏場ほとんど雨が降らなくてカッサカサだから木同士の摩擦なんかでもすぐ火が付くんだね。
煤だらけの中活動するおじさん、頭下がります。
※2
ネバダの乾燥した熱風が山脈の切れ目から吹き込んできて天然のドライヤーで森乾燥させてるような感じだそうだよ、木も草も落ち葉とかもからからに乾いた上に風で擦れたりするとあっという間に火がつくそうだ。
おじさん泣いてる?
めっちゃいい話だと思ったのに
キャンプファイアで笑っちまったじゃねーか
シビアな話、もう死んじゃってる犬猫やそのほか色々な動物を見つけることもあるわけじゃない?そういう死骸(遺体?)を回収したり情報をとっておいて、探してる飼主に確認させるっていう仕組みはあるのかな。人間だったらほぼ必ずしてもらえるだろうけど、ペットはそこまでしてもらえないんじゃないかなー、って思っちゃった。動物の死骸だから瓦礫とゴミの山の一部と同じ扱いでで顧みられず、永久に行方不明扱いのままになるペットもいるだろうなって少し悲しくなる。
すげーかっこいいなぁ
防塵マスク付けなくて大丈夫なんだろうか
付けてると動物が怖がって逃げてしまうとかなのかな
野生のシカだってフクロウだってみんな死んでるよ
悲しい
10ドルぐらい募金してくるわ
>>9
自分も気になってたから
きちんとした募金先を知らせてもらって有難い
1ドルでも助けになりたいよ
間伐してもダメなのかな…
白川郷みたいなスプリンクラーシステムを
インフラとして導入しろ
なぜ猫だけが行方不明になるんだ?
ハムスターは帰ってきたのか?
助けようとしてるのにシャーッ!ってされる悲しさ
これが日本だったら募金集まらないだろうな。
ガラス片なんかも結構散らばってるのに、這いつくばって匍匐前進
頭が下がります
クラウドファンディング日本の人多くてびっくりしてるんだけど偽名は日本人の名前って決まりでもあるのか?
>>18
実際にここで紹介されてからボチボチと日本人の寄付があるよ
寄付金額は任意だから1$から受け付けてるって
・・・・・言葉もない。
心底貴兄を尊敬います。
募金したいけど皆50ドルとか100ドルとか……10ドル寄付とか低すぎやしないか
不安で募金できずにいる……
※22
あなたのような人が10人で100ドル、30人で300ドルになる。
ひとり1ドルでも、100人すれば100ドル。
それが募金というもの。
※22
ごめんなさい、今見たら、最低5ドルからになってた。
私も幾ばくかしましたよ!
小額だけど寄付してきた。
英語のサイトはよくわからんのだけど、確認のメールが来たからちゃんと寄付できたみたい。