
今回のシイチバ(死ぬまでに一度は行きたい場所)は、景色と溶け込み、美しい色調を作り上げている建造物を基準にチョイスされている。日本も1か所ランクインしているので、行ったことのない人は要チェックだ。
1.イタリア ブラーノ


ブラーノはイタリアにあるベネツィアと同じ潟にある島のカラフルな町である。このような色とりどりの町となった理由は、漁師たちが濃い霧の中でも、建物を見分けられるよう鮮やかな色を塗ったことがはじまりだとされている。
近年では、景観保存の為、住民は、もし家を塗りなおしたい場合などは、政府にまず申し出の手紙を書いて、公的に認められた色のリストから選んで塗りなおさなければいけないそうだ。
2. ギリシャ サントリニ島 イイヤ村


三日月形のせり出したがけのあるサントリニ島のイア村は、村全体ほぼ徒歩圏内である。この村で帆走船やロバタクシーなども移動の際よく使われている。
3. フランス コルマール


コルマールは小さなボートで花の咲き乱れる運河をゆうゆうと渡り、ミニ機関車がのんきにしゅっしゅっと走る、
まるでディズニーの物語のような町である。アルザスワイン街道のほぼ中間に位置し、「アルザスワインの首都」とも呼ばれている。歴史のあるドイツとフランスの文化が融合した建物は観光客に大人気である。
4. グリーンランド タシーラク


タシーラクは大西洋に面する人口約1800人ほどの、グリーンランド東部最大の町である。犬ぞりや氷山見物、花園へのハイキングなどが人気である。
5. 米ジョージア州 サバンナ


1733年に建設され、その後独立戦争時にイギリス占領下におかれるなどの歴史があるサバンナはジョージア州最古の都市である。ヴィクトリア調の歴史ある町並みはアメリカ最大の指定歴史的建造物の立ち並ぶ地域である。
6. 米ロードアイランド州 ニューポート


素朴な町並みとすばらしい港のあるニューポートは典型的なニューイングランド風の町である。金メッキ時代に建てられた超豪華マンションとコロニアル様式の素朴な家々は目玉である。7月に行われるニューポートフェスティバルは見逃せない。
7. スペイン フスカル(スマーフタウン)


映画「スマーフ」のプロモーション候補地に選ばれ、250人の村人たちが村の建物を青く塗ることに協力することになったスペイン南部の村フスカル。今は町全体が青く、今後は青い村として存続することになったようだ。
8. チェコ共和国 チェスキークルムロフ


この町並みは13世紀ごろからあり、現在はユネスコの世界遺産に登録されている。チェスキークルムロフ城はチェコ共和国2番目に大きい城として有名である。ゴシック様式の白や庭や40もの建物は、今は舞台芸術の研究に活かされている。
9. スイス ヴェンゲン


ヴェンゲンは伝統的な木でできたバンガローの並ぶアルペンらしい景色のスキーの町である。100年以上もこの町ではガソリン車乗り入れ禁止のリゾート感のある場所を守っている。ハイジ気分でこのアルプスの人気スポットを楽しもう。
10. オランダ ヒートホールン


この牧歌的な村はオランダのベニスとしても知られ、小さな運河が流れ、各家は独立した小さな島となっている。
11. イタリア アルベロベッロ


小人の家のように見えるがこの屋根のとんがった家にはきちんと人が住んでいる。このとんがり帽子のような白い家はトルッソスタイルとよばれる住居であり、丘の上にはオリーブの木立がならぶ。
12. イギリス バイブリー


この古い村は蜂蜜色と表現される色の石灰岩のコテージや急勾配の屋根の建物が有名である。映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の撮影にも使われた。イギリスでもっとも美しい村として賛美されている。
13. フランス エズ村


コートダジュールにあるエズから地中海を眺めてみてほしい。この町は高いがけを見下ろす場所にあるため「鷲の巣」とも呼ばれている。この町は何世紀も歴史があり、最初の建物は1300年ごろ建てられたものらしい。
14. プエルトリコ サンホアン


サンホアンはプエルトリコの政庁所在地であるが、ビエサンホアン自体は小さな町である。ヨーロッパ風の丸石を敷き詰められた通りがこの土地の魅力を加え、16世紀のスペイン植民地に迷い込んだかのような気分をおこす。何が素敵かというと、ここはアメリカにいればパスポート抜きでこれるのである。
15. 米フロリダ州 キーウエスト


アーネスト・ヘミングウェイが愛した土地、キーウエストはカラフルな家屋と南国のような気候が魅力的な観光地である。イルカを見たり、前述のヘミングウェイの住んでいた家を訪れて、有名な「6本足の猫」の子孫にあってみるのもお勧めだ。
16. 日本 白川郷(岐阜県)


白川郷は三角形の屋根の「合掌造り」と呼ばれる建物があることで有名である。この屋根は雪が滑り落ちやすくするための工夫である。
17. フランス イヴォアール


中世風の建物と夏の間の花盛りの景色は必見である。フランスでもっとも美しい場所として知られている。
18. クロアチア スプリト


地中海風のこのリゾート地の人口は25万人を超えている。古代ローマ時代の旧市街とすばらしい海辺のコンビネーションはこの町を彩り豊かなものにしている。
19. オーストリア ハルシュタット


ハルシュタットはヨーロッパ最古の村であり、人口1000人にみたない村である。先史時代からここには人が住んでいた記録がある。オーストリアの真珠とも呼ばれるこの村は、地球上でもっとも美しい場所といえるだろう。
フロリダ州キーウエストは「6本足の猫」じゃなくて「6本指の猫」じゃない?
白川郷、雪の時期には行った事なかったわ。
近いし、雪のある時に是非訪れてみたい。
素敵すぎて通り越して鬱になりそう
情報が少ない時代にこういう綺麗な場所で
シンプルな悩みと喜びとともに生きたかった
ヘミングウェイの猫は「6本指」かにゃ?
これは誰?
高知にあるヴィラサントリーニは
サントリニ島気分が味わえていいですよ
あと、三重にある志摩地中海村ってとこも
車のCMに使われるようなとこで
かなり地中海気分に浸れておすすめ
どこもすごくヴィジュアルのいい場所なんだけどねー
こういうとこって、たいてい外部からの影響を受けにくい僻地にあるがために景観維持できてる場合が多いから、20カ所も行くとなると大変そう・・・
かかるお金と時間を想像したら気が遠くなるんで、一カ所ずつ30分くらいで特集撮影したDVDを誰か出してくれたら買うわ
オーストラリアいいね
テラスで朝ごはんのサンドイッチとコーヒーをいただきたい
もっとこういうのを求めて生きたいわ。日本は良い国だけど疲れる。
※9
ラリアじゃなくて、リアですよ……
白川郷が典型的にそうだけれど、何らかの地理的・資源的な制約があることが景観を統一させる力になっているケースが結構あるから、その点ではこういう景観の賞賛される場所が都市的な利便性と裏腹なのはしょうがないんだろうね。そういう場所を愛でようというなら、もうちょっと何かしら彼らの力になるものを都会から持っていくべきなんだろう。
町並みが統一されていると綺麗だよね。日本はみんな好き勝手に建物を立てているから、ごちゃごちゃだ。行政の問題じゃないかなぁ
ギリシアの島は猫さんも綺麗なんだよね~
青森みたいに気候が厳しすぎると、正直
町並みなんてどうでも良くなっちゃうんだな~
四カ所、行ったことがある。
チェスキー・クロムロフ、ヒートホールン、エズ、バイブリー。
たぶん本物を一つも見れずに死ぬと思う・・・
でもPCないと死ぬw
欧州の美意識
これ知ってるわ
別バージョンでその周囲の光景もお楽しみ下さいってのもあったけれど
どれもカラフル
九寨溝が無い やり直し
日本のいい所はいっぱい知っている
だからこそ海外のいい所にいっぱい行きたい
アジアが無いなぁと思ったら、日本1つだけあったw
すごく綺麗だけど、これらの写真はさすがにフォトショで色が強調されてると思うな
アメリカ南部には興味ないとか言ってたら
ライオンが来て「お前それサバンナでも同じ事言えんの?」と言われるわけですよ
本当に行ってみたい。
特にギリシャのとことか。
素敵すぎて涙出そう。
一重にヨーロッパと言っても、国の違いだけでなく、地域によっても文化が違うということがわかる。
ギリシャとイタリア真っ白で素敵…
サントリニ島って確か一年に一回くらいの頻度で白い壁を塗りなおすんだよな
(半年だったかも)
サントリーニ島、アルベロベッロ、キーウェストは世界ネコ歩きで見たな
あとクロアチアのも見た気がするがこれは記憶違いかも
ネコ歩きでやってた他の場所だとモロッコのシャフ・シャウエンも良い色合いの景色だと思う
半分位行ったわ
サントリーニは良かったわ
他にも何箇所か行ったけど
何これ全然行きたいと思わない。
カラフルなだけじゃん。
>>32
クロアチアはドゥブロブニクでしたね。
世界遺産になったあそこも美しい街です。
サントリーニで結婚式をしました。
青と白の世界。
本当に素敵です。
全部行ったわ。
夢だけど。
自然な色調や調和した色は素晴らしいね。
でも一部派手というか、調和していないのはあまり素晴らしいとは思えなかった。
個人の感覚もあるだろけど。
オモチャみたいなのは要らんなあ
サントリーニのあれはフィラもイアもほとんどホテルだけどね。現地の人が住んでる家は裏側であんな綺麗じゃないし、白いホテルじゃなく家がみたいならミコノスの方がまだある。でも個人的にはパロス島おすすめ。