''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

伏見 しょうえ亭(邸)のワンタン入りのラーメン食らう より。

朝から強い雨が降っていました。
こんな日も、仕事です。
こんなに強い雨の中、スクーターでの運転は、時に気を付けます。

道路のマンホールの蓋が、金属製ですから、タイヤが滑ります。
最悪転倒もありえます。

数日前に、私が停車していた2メートル先で、バンにスクーターが追突して、スクーターの運転手が転倒して、転げ飛びました。
驚きましたが、まるでドラマか映画のスタントマンがやっているのかと、思ったくらいの出来事でしたね。
軽く気絶していたのか、30秒ほど起き上がりました。

身近なところで、こうした事故を今まで幾度となく、目撃して来ました。
今考えても、スローモーションを見ているかのように、頭の中で再現出来ます。
事故の時は、いつもそうです。

やはり、日常の生活がどれだけ幸運なのかを、察して余りあります。
偶然の偶然のありがたい仏縁によって、導かされているかのような感じます。

昨日は、地蔵盆でした。
とは言え、町内に子供さんは、1歳位の赤ちゃんが、1人いるだけです。
1時間ほど、御詠歌を上げられていました。
33番までの西国三十三の観音様のお寺の御詠歌です。

地蔵盆ですから、この日は特別に祭壇には、お地蔵さまが安置されています。
いつも手を合わさせてもらっていますお地蔵さまが、いつになくご立派なお姿に思えました。
それに、何かしら笑みを浮かべられているように思えます。
これだけ多くの方が、来られることは、きっと嬉しい出来事のように思えます。
私は、いつもの地蔵大菩薩様の真言、ヲンカカカビ、サンマエイ、ソワカを唱えています。


過去に記事にしたことがあります。
観音様と地蔵様には関係があります。(如是我聞)
昔、仏様が地蔵菩薩さまの役目、利益、その御役のことを、観音菩薩さまに話されました。

一切衆生を救うという願いのために、説かれた法のようです。
「地蔵菩薩見聞利益品」という教えです。
これらを世に広め、一切衆生を救うと言うのが、観音様のお役であるとも聞きます。

それだけに観音様も、地蔵菩薩様の名唱えることの大切さと刻彫塑画して供養することの大切さが説かれていると聞きます。

そのために、地蔵盆に観音様の三十三番までの御詠歌を皆さんで、声を合わさせて唱えわけなんでしょうね。

この御詠歌の後は、町内の宴会です。
宴会と言っても、当番さんがお作りになった料理と、軽い乾き物のおつまみのご用意、そして、一人一本の発泡酒を振舞って下さいました。
しばし、一時間ほど、町内の方と談笑です。

この行事があったので、昼は軽く麺にして頂きました。
昼間は、相方がやって来ていました。
「ラーメンでいい?」
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そんな会話に、食事当番の私が作ります。
ワンタンを入れたラーメンです。
モヤシに、チャーシュー、天にたっぷりの刻んだ白ネギです。

懐かしい中華屋さんのワンタン入りラーメンという感じです。
味のベースは、醤油味です。
縮れた麺を、かために仕上げています。
懐かしい醤油のラーメンのイメージで作りました。

味も想像通りで、相方もご満悦のご様子です。
持参のアルアルに、私もご相伴に預かりましたよ。

何気ない休日の昼餉に、ささやかな幸せを感じる暮らしは、何よりありがたいです。
これも、仏様、地蔵様、観音様のありがたい仏縁のお蔭さまです。

悪い縁を断ち、いい縁を結びたいです。

自分の分にあった幸せが、あるだけですね。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、見聞の狭い町内と自宅での話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。