''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

しょうき(鍾馗)の沙汰。

しょうきと言っても、正気のことではありません。 怖そうな表情をされている鍾馗(しょうき)さまの話です。 鍾馗(しょうき)さまをご存知ですか? 閻魔さまとも間違われている方もおいでです。 鍾馗(しょうき)さまは、主に中国や日本の民間伝承に伝わる道…

ケシの花を見る物語

ケシの花が赤く咲いています。 ケシの花と言えば、ご存知『圭子の夢は夜ひらく』(石坂まさを作詞・曽根幸明作曲)ですよね。 昭和の名曲です。宇多田ヒカルさんのお母さんですね。 切ない歌詞と淡々と歌う姿にぐっと来ます。 赤く咲くのは けしの花 白く咲く…

よく見ると桜に実るさくらんぼ

さくらんぼと聞くと、大塚愛さんの『さくらんぼ』をイメージしますね。 とってもキュートな歌ごとに歳を忘れてときめきます。 ♪~そういやヒドイコトもされたし ヒドイコト言ったし 中実のいっぱいつまった 甘い甘いものです~ ♪~やっぱいいもんだよね共同…

えんどうを食らう。

先日、母に会ったとき、家で作ったスナップえんどうと絹さやをたくさん貰いました。 どうやって食べるか、いや食らうかはテーマです。 このブログで「○○を食らう。」と称するタイトルがよく入ります。 食べると言うのでなく、食らうとは食材だけでなく、そこ…

山頭火の句に何思う。

こんだ薬師の湯のレストランにあった額です。 「ふるさとの 水をのみ 水を浴び」 なんとも心にしみます。 意味は単純ですが、そこにある句から見える世界観があります。 ふるさとを思う複雑な気持ちです。 水はどこにでもあっても、ふるさとの水は 一つです…

丹波路 花の画廊

昨日は、家族会の話を書き記しました。 ささやかな時間ながら、親孝行の真似事でした。 往復に4時間を要する丹波路です。 里山に春の訪れがあちらこちらに見えます。 京都市内も自然豊かな町です。 都会でありながら、市内から山々を望むことが出来ます。 鴨…

こんだ薬師の湯にて家族会

去年の秋口に家族会のレポート書きました。 今年になって、母の加減がよくなく、二月の予定が四月に延び延びになっていました。 京都と我が郷里播州の中間点、篠山市の旧今田町のこんだ薬師の湯にて食事会です。 もちろん名前の通り、天然温泉が湧いています…

京都・伏見の「栄泉堂」の赤飯

京都・伏見の「栄泉堂」と言えば、名物のみたらしだんごが有名です。 こちらの銘菓は「瓢箪雀」です。 京都で多くの御菓子司がある中で、一店舗だけのごく普通の庶民の和菓子屋です。 ここの名物は、みたらしだんごです。 この店はすごいのは、去年の姫路の…

『七子と七生 ~姉と弟になれる日~』

<NHKハイビジョン ドラマ館>2004年放送 七子の父が死んだのは、知らない人の家だった。その後、父の愛人の息子を引き取ることになった。その子は七生という名前だった。最初は自分に気に入られようとする七生を受け入れられなかった七子だったが、徐々に、七生の心の奥底にある優しさに</nhkハイビジョン>…

利休居士の「鯛の文」

利休の書状に「鯛の文」というのがあるようです。 天王寺屋津田宗達の弟・宗閑宛へ鯛と酒を送ってもらったお礼状です。(裏千家今日庵蔵) 永禄12(1569)頃?の3月29日の日付入りです。 利休の書状ではもっとも古いと記されています。 (『別冊太陽 千利休』平凡…

名残の桜 花の宴 鴨川だより。

昨日も鴨川の八重桜を紹介しました。 桜続きです。それでもきれいに咲いているので紹介したいです。 今日は、枝垂桜の散り行く姿です。 数日前の写真です。 すでに散ってしまったと思われます。 枝垂桜が葉桜とともに咲いています。 何とも風情があります。 …

八重九重のさくら 鴨川だより。

八重桜がきれいに咲いています。 大阪では、造幣局の桜の通り抜けは来週がピークとの新聞の記事です。 親しくして頂いております「ももだより」からもブログで報せていただきました。 ひと、ヒト、人の大阪の桜ですね。天満橋付近も長蛇の列でしょうね。 ソ…

妹のまねっこ。「筍と豚肉炒め」

Yukiyukiちゃんのブログで紹介してもらった「筍と豚肉の炒め煮」です。 彼女の書いている通り、花カツオをたっぷりと乗せました。 花カツオがゆらめいています。 見本はこちらです。→http://blogs.yahoo.co.jp/proud204/25863393.html 見本はチョーあっさり…

あおによし 奈良の桜、まだ少しよし。

昨日は「国宝 鑑真和上展」について書きました。 奈良国立博物館は、よく来る方です。 京都にも国立博物館はあります。 また、趣が全く違います。 こちらのお庭が大変赴きが深いですね。 茶室を構えています。 これは前に記事で書いています。 それ以上に小さ…

「国宝 鑑真和上展」を見たくなって。

奈良国立博物館で、現在「国宝 鑑真和上展」が開催されています。 先日テレビのニュースでやっていました。 どうしてもこの特別展を見たいの衝動です。 昔、一度唐招提寺に言ったときも、お会いしたような遠い記憶があります。 何故か知りませんが、もう一度…

疏水の散り行く桜。

疏水は、滋賀の琵琶湖から京都市内に水を引き、伏見内を通って宇治川、淀川にそして大阪に通じています。 かつては水運を使って物資の往来に利用されてしました。 交通手段の一つです。 発電にも使われています。 現在も発電の利用はされています。 今は、既に…

シークワーサーに見る初夏。

今日は朝から雨の京都です。 今は雨が止んでいます。 昨日といい、ここ数日初夏を思わせるような天気でしたね。 日中は半袖でも過ごせるように暖かさに心よいものがありました。 でも、まだ四月の中旬です。 平年とは違います。 今日の雨で、すこし平年の四…

春を俳句で楽しむ。

「春水や四條五條の橋の下」 蕪村 こんなのがありました。 聞いた事がないですね。 でも多分蕪村が橋の下で宿をとったのかのかもしれません。 夜露をしのぐには最適ですからね。 鴨川の流れる水音に旅枕しながらの情緒です。 やはり粋な感じです。 写真は正…

疏水の花の乱

伏見は、京都市伏見区になります。 幾度と紹介していますが、もともとは京都とは別の町です。 京は天子様、伏見は太閤さんの町です。 江戸時代を通じて、京都とは別に伏見奉行所が置かれていました。 「東奉行町」として今もその地名が残っています。 その町…

メタボ撃退のために

去年より会社の保健師さんの指導の下、メタボ撃退任務に邁進しています。 すでに去年の10月にはBMI値 22に達成してります。 10月11月12月と3ヶ月に亘り、ほぼ毎日健康状態、食事の摂取状態、運動状態、酒量状態と同時に、体重をグラフにする作業に当りました…

『おふくろさん』の愛を振り返ります。

昨年2008年(平成20年)4月6日から、もう1年が過ぎました。 作詞家川内康範氏が亡くなられてから1年ですね。 晩年は『おふくろさん』をめぐる一連の騒動に巻き込まれて、気の毒な思い出でテレビの情報番組を見ることが多かったです。 川内康範氏は、日蓮宗…

円山公園 枝垂桜より 第五章

先週の出来事です。 4月3日4日の二日間、京都でオフ会に参加です。 もう既に先週のことです。 1週間に亘って書き記しました。 書きつくせないほどの内容です。 いろんな方とのご縁やこの時期の桜花、杯を重ね、日々とは違う非日常の時間でした。 凝縮された…

世界遺産 二条城の夜桜 第四章

4月8日はご存知、花祭りです。 お釈迦様の誕生日です。 クリスマスと比べると少し寂しい気がします。 日本の多くが仏教徒でもあり、その御教えに多かれ少なかれ触れているはずです。 仏陀の生誕像に甘茶をかけます。 仏陀は釈迦族の王の家柄です。 また、甘…

せんべいフェアー in the オフ 第三章

せんべいは好きですね。 お茶うけに、お酒のおつまみにと重宝します。 オフ会のお土産にせんべいをいっぱい頂きました。 まさしくフェアーです。 せんべい祭りみたいですね。 壺には入っていません。 紫のせんべいは、主催者momoさんの北陸日本海のお土産で…

おやじの焼きそば オフ会第二章

昨日に続いて春の桜の京都でのオフ会です。 今回は一泊での京都です。私は京都にすんでいますので帰宅しました。 その頃、女性軍は、怒濤のホテルでの3次会が夜遅く続いていたようでね。 程よく朝に目覚め2日目のオフ会です。 三条大橋で待ち合わせです。 鴨…

京都 春 桜の下に集う。

京都の春、桜が咲いています。 まだ満開ではありません。 来週には満開となります。 きれいに咲いている桜もありますね。 春を感じます。 4月3日と4日の一つの企画がありました。 オフ会です。これで何度目かとのオフ会です。 ですが、いつも主催企画して下…

HHD(ハードディスク)のトラブル解消です。

HHD(ハードディスク)について困ることはありませんか? 私は結構困っていました。 少し前のノートパソコン使っています。 HHD(ハードディスク)の容量は40GBです。 最新のなら120、160、250GBとなるでしょうね。 そうではなく40GBをCドライブ20GBとDドライブ15…

京のやき餅 小倉山荘より

京都聞けばいろいろなイメージがあります。 京女、古都、寺院仏閣、水菜、漬物、みすや針、和菓子もありますね。 生菓子も茶道の家元があることから、茶席に出される菓子にも美と味を求められます。 京都のお土産といえば、「おたべ」や「八橋」を思い出す方…

伏見の桜だより

今日の京都と肌寒いです。 日差しはあるとはいいながら、昨夜の冷え込みと夜来の雨が冷え冷えとしてましたね。 桜も大きな影響がないことを祈ります。 伏見は、京都市伏見区であります。さながら京都とは別の町の形成です。 伏見は太閤秀吉が作った政治の都…

桜に見る意匠

年度が替わり、ちょっとした年明けのような気もします。 何も変わっていないのに大きな変化です。 私事ながら属する仕事場の名前が変わりました。 商号の変更でなく、母体自体の変更です。 新しい会社として出発となるようです。 前途多難です。昨日も午前2…