''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

台風10号に備えて、我が家で『阿部一族』風に籠城しています

台風10号で、なかなか停滞して大変です。
とは言え、大阪は平穏です。
今までは、平穏だったと言えるかもしれません。
30日の昼は、いつもの晴天の暑い夏の日でした。
ご近所さんも、台風どうなったと聞くばかりです。


戦国の戦の戦術なら、鶴翼の陣って感じです。
回りから周りから、徐々に押されてきます。
少し離れた奈良とか、凄い雨です。
お天気レーダーでも、真っ赤になっている同じ地域があります。


たまたま、我が家にそれがなかっただけです。
次は、来るかもしれません。
もしかしたら、日を跨いでやって来ることもあり得ます。


それならと、台風10号に備えて、我が家で『阿部一族』風に籠城しています。
昔観た『阿部一族』(1995年のテレビドラマ)を思い出します。
今でも、はっきりと思い出せるドラマです。
確か、監督 深作欣二 だったと記憶しています。
何か、『柳生一族の陰謀』、『赤穂城断絶』の映画の雰囲気が似ています。
何かゾクゾクする人間の生と死、特に武士としての「死」に、厳かに人の死を表現していると思います。
『赤穂城断絶』では、最後に切腹シーンがあるんですが、最後に呼ばれた大石内蔵助が、外にある長い廊下に、先に行った同士の亡骸の棺桶が並べられています。


あの凛とした空気感が、同じように感じることもありました。
殉死と言う武士としての生き方を最後まで、やるせない感じがしますね。
まだ小さな子供を巻き込んでの籠城での死です。


あくまで、ドラマ映画の話なれど、我が家もこの台風で、雨戸を閉めています。
この雰囲気が、どうも重苦しいんです。
玄関の戸を開けると、晴れていました。
なんじゃこりゃです。


雨戸を閉めた家の中の雰囲気が、何だか変ですね。
何だか変だと言うと、近くの公園の木々には、蝉の抜け殻がいくつも残ったままです。
鈴なりとまで言いませんが、意外と多いです。
不思議な風景です。

8歳児ゆうゆうと散歩に行くと、ゆうゆうがすぐに見つけて、あちらこちらにあるのを教えてくれます。
目がいいのか、すぐに見つけます。
老いた視力の私では、太刀打ちできません。


歳は取りたくないモノです。
とは言え、娘が小さいので元気で居なければなりません。
夏場に足がつって以来、練るのが怖いです。
寝ている最中に、足がつるのも嫌です。


また、これだけ暑くなって、血中の水分が少なくなって、同時に血中の尿酸値が高くなっています。
それだけ、発作の危険が高くなっています。
ダブルで危険です。


何とかしなければと、考えれば考えるほど、不安が募ります。
水分と塩分取って乗り越えるしかありません。
ただ、経口補水液は、どうも甘いですね。
皆さんどうされているでしょうかね。
困った問題が多いです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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