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WRESTLE PRINCESS 3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
WRESTLE PRINCESS 3
イベント詳細
シリーズ WRESTLE PRINCESS
主催 東京女子プロレス
開催年月日 2022年10月9日
開催地 日本の旗 日本 東京都文京区
会場 TOKYO DOME CITY HALL
試合数 9試合
放送局 WRESTLE UNIVERSE
入場者数 1007人(札止め)[1]

WRESTLE PRINCESS 3』(レッスルプリンセススリー)は、日本の女子プロレス団体東京女子プロレスTOKYO DOME CITY HALLで行った興行。

概要

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2020年11月7日の『WRESTLE PRINCESS』以来、約2年ぶりのTOKYO DOME CITY HALL大会。2020年初頭からはじまった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行がおさまらっておらず、本大会においても感染対策を講じての開催となったが、ソーシャルディスタンスを保った上での不織布マスク着用の上での声援の解禁など、前年までと比べて制限は一部緩和された[2][3]

大会では、全部で9試合が行われた。インターナショナル・プリンセス王座戦では、渡辺未詩アレックス・ウィンザー英語版を破り、自身初のシングル王座を獲得[4]プリンセスタッグ王座戦は、令和のAA砲(赤井沙希&荒井優希)がリア・オライリー&ナイトシェイドを退けて王座防衛[5]。メインイベントのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦は、東京プリンセスカップ覇者の坂崎ユカ中島翔子を破り、3度目の王座戴冠となった[6]

試合

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オープニングマッチ 20分一本勝負 タッグマッチ
宮本もか
長野じゅりあ
9分24秒
旋風脚→体固め
遠藤有栖
鳥喰かや
第二試合 20分一本勝負 6人タッグマッチ
上福ゆき
桐生真弥
猫はるな
12分11秒
紫電改→片エビ固め
角田奈穂
まなせゆうな
長谷川美子
第三試合 15分一本勝負
水波綾 11分5秒
ラリアット→片エビ固め
鈴芽
第四試合 15分一本勝負 TDC(とっても・でっかい・チャンス)ルール
瑞希 8分25秒
ダイビング・フットスタンプ・フロム・ラダー→片エビ固め
ハイパーミサヲ
とってもでっかいチャンスを生み出せるのであれば凶器の使用が許可される。
第五試合 20分一本勝負 6人タッグマッチ
マックス・ジ・インペイラー
辰巳リカ
愛野ユキ
12分48秒
スライディング・ヒップアタック→片エビ固め
アジャコング
らく
原宿ぽむ
第六試合 20分一本勝負 タッグマッチ
山下実優
伊藤麻希
13分44秒
伊藤デラックス
里歩
乃蒼ヒカリ
第七試合 30分一本勝負 インターナショナル・プリンセス選手権試合
アレックス・ウィンザー
(第8代王者)
10分21秒
ティアドロップ→体固め
渡辺未詩
(挑戦者)
※第8代王者が2度目の防衛に失敗、未詩が第9代王者となる。
セミファイナル 30分一本勝負 プリンセスタッグ選手権試合
赤井沙希
荒井優希
(第10代王者組)
16分57秒
Finally→片エビ固め
リア・オライリー
ナイトシェイド
(挑戦者組)
※第10代王者組が2度目の防衛に成功。
メインイベント 30分一本勝負 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
中島翔子
(第10代王者)
22分44秒
魔法少女にわとり野郎→片エビ固め
坂崎ユカ
(挑戦者)
※第10代王者が5度目の防衛に失敗、坂崎が第11代王者となる。

脚注

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外部リンク

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