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霧多布港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
霧多布港
所在地
日本の旗 日本
所在地 北海道厚岸郡浜中町
座標 北緯43度05分00秒 東経145度07分22秒 / 北緯43.08333度 東経145.12278度 / 43.08333; 145.12278座標: 北緯43度05分00秒 東経145度07分22秒 / 北緯43.08333度 東経145.12278度 / 43.08333; 145.12278
詳細
管理者 浜中町
種類 地方港湾
統計
統計年度 平成27年
発着数 1,489隻[1]
貨物取扱量 45,949トン[1]
霧多布大橋(2013年3月)

霧多布港(きりたっぷこう)は、北海道厚岸郡浜中町にある港湾港湾管理者は浜中町。港湾法上の「地方港湾」に指定されている。釧路市根室市のほぼ中間に位置しており、港は浜中湾琵琶瀬湾の2湾に面している。これまでに大規模な地震津波の被害が発生しているため、港湾整備事業と海岸整備事業が連携した防災対策を進めている。

港湾施設

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主な港湾施設は次の通り。「はまなか町勢要覧(資料編)」参照[2]

外郭施設

  • 東防波堤
  • 東護岸
  • 西防波堤
  • 北防波堤
  • 防砂堤
  • 本町地区護岸
  • 東防波堤基部護岸
  • 琵琶瀬湾西防波堤
  • 琵琶瀬湾東防波堤
  • 琵琶瀬湾西船溜防波堤
  • 琵琶瀬湾東船溜防波堤
  • 中防波堤
  • 琵琶瀬湾航路護岸
  • 本町西防波堤
  • 本町東防波堤
  • 琵琶瀬湾第二東地区荷捌地護岸
  • 琵琶瀬湾航路護岸東
  • 琵琶瀬湾航路護岸第二東
  • 琵琶瀬湾防波堤第二内東
  • 暮帰別地区航路護岸(左岸)
  • 暮帰別地区航路護岸(右岸)

係留施設

  • -2.0 m物揚場
  • 本町地区-4.0 m物揚場
  • 第一船揚場
  • 第二船揚場
  • 東-4.0 m物揚場
  • 北-2.0 m物揚場
  • -5.0 m岸壁
  • 琵琶瀬湾西物揚場
  • 本町地区-3.0 m物揚場
  • 琵琶瀬湾東-2.5 m物揚場
  • 琵琶瀬湾第二東-2.5 m物揚場
  • 本町地区西-3.5 m物揚場
  • 本町地区東-3.5 m物揚場
  • 西-5.0 m岸壁
  • 西-5.0 m岸壁取付部
  • 暮帰別地区-1.5 m物揚場(左岸)
  • 暮帰別地区-1.5 m物揚場(右岸)

荷捌施設

  • 中央地区荷捌地
  • 荷捌地
  • 本町地区公共荷捌地
  • 埠頭用地
  • 琵琶瀬湾東地区荷捌地
  • 琵琶瀬湾第二東地区荷捌地

沿革

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浜中町中心部の空中写真(1978年(昭和53年)撮影の10枚を合成作成)。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

脚注

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  1. ^ a b 平成27年 北海道港湾統計年報《概要版》” (PDF). 北海道. 2017年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月12日閲覧。
  2. ^ 町勢要覧(資料編), p. 20.
  3. ^ 霧多布湿原”. 北海道地質百選. 日本地質学会北海道支部. 2017年12月12日閲覧。
  4. ^ 北海道浜中町津波防災ステーション” (PDF). 水産庁. 2017年12月12日閲覧。

参考資料

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関連項目

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外部リンク

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