コンテンツにスキップ

萩生田光一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
萩生田 光一
はぎうだ こういち
内閣広報室より公表された肖像
生年月日 (1963-08-31) 1963年8月31日(61歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都八王子市
出身校 明治大学商学部第二部卒業
前職 八王子市議会議員秘書
所属政党 自由民主党安倍派→無派閥)
称号 商学士(明治大学・1987年)
配偶者 あり
公式サイト はぎうだ光一公式ウェブサイト

内閣 第2次岸田内閣
在任期間 2022年7月27日[1][2] - 2022年8月10日[3]

内閣 第1次岸田内閣
第2次岸田内閣
在任期間 2021年10月4日[4] - 2022年8月10日[3]

内閣 第4次安倍第2次改造内閣
菅義偉内閣
在任期間 2019年9月11日[5] - 2021年10月4日[6]

日本の旗 内閣官房副長官(政務担当)
内閣 第3次安倍第1次改造内閣
第3次安倍第2次改造内閣
在任期間 2015年10月7日 - 2017年8月3日

選挙区 東京24区
当選回数 7回
在任期間 2003年11月10日 - 2009年7月21日
2012年12月18日 - 現職

その他の職歴
東京都旗 東京都議会議員
八王子市選挙区
当選回数 1回
2001年7月23日 - 2003年
八王子市旗 八王子市議会議員
当選回数 3回
1991年5月1日 - 2001年6月5日[7]
第61代 自由民主党政務調査会長
総裁:岸田文雄
(2022年8月10日 - 2023年12月22日)
第5代 自由民主党幹事長代行
総裁:安倍晋三
(2017年8月3日 - 2019年9月11日)
第4代 自由民主党総裁特別補佐
総裁:安倍晋三
(2013年1月 - 2015年10月7日)
テンプレートを表示

萩生田 光一(はぎうだ こういち、1963年昭和38年〉8月31日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(7期)。

GX実行推進担当大臣第2次岸田内閣)、経済産業大臣(第27・28代)、内閣府特命担当大臣原子力損害賠償・廃炉等支援機構)・産業競争力担当大臣ロシア経済分野協力担当大臣原子力経済被害担当大臣GX実行推進担当大臣第1次岸田内閣・第2次岸田内閣)、文部科学大臣(第25・26代)、教育再生担当大臣第4次安倍第2次改造内閣菅義偉内閣)、内閣官房副長官第3次安倍第1次改造内閣第3次安倍第2次改造内閣)、内閣人事局長(第2代)、文部科学大臣政務官福田康夫改造内閣麻生内閣)、衆議院文部科学委員会筆頭理事、東京都議会議員(1期)、八王子市議会議員(3期)、八王子市都市計画審議会会長、自由民主党政務調査会長(第61代)、同党幹事長代行(第5代)、同党筆頭副幹事長、同党総裁特別補佐(第4代)、同党青年局長(第41代)、同党東京都支部連合会長を歴任した[8][9][10]

来歴

[編集]

生い立ち

[編集]

東京都八王子市に生まれる(現住所は八王子市暁町1丁目[11])。両親は共稼ぎで、サラリーマン家庭に育つ[12]

八王子市立第十小学校卒業。八王子市立第二中学校入学、八王子市立ひよどり山中学校卒業。早稲田実業学校高等部卒業[13]。高校在学中に、卒業パーティーのパーティー券を売り歩いて停学処分、高田馬場東京朝鮮中高級学校の生徒と乱闘になり、二度目の停学となる[14]。当時、早稲田実業から早稲田大学への推薦枠は6割程度と限りがあり、そのため1年間の浪人を経て明治大学商学部第二部に入学して1987年、明治大学商学部第二部卒業[15]

大学在学中から黒須隆一八王子市議会議員(当時)の秘書を務めていた[16]。元日本青年会議所(八王子JC)会員[17]

八王子市議会議員

[編集]

1991年、八王子市議会議員選挙に出馬し、当時27歳と最年少で初当選。黒須隆一は1993年に東京都議会議員に転身。1999年、萩生田は3選。

2000年1月23日に行われた八王子市長選挙に、黒須が都議を辞職して立候補し、初当選を果たした。翌2001年6月に行われた東京都議会議員選挙に、黒須の後継として自民党公認で八王子市選挙区(定数5)から立候補し、得票数トップで初当選した[18]

衆議院議員

[編集]
2016年10月25日、東京国際映画祭にて
2021年3月19日、第93回選抜高等学校野球大会の始球式で投球する萩生田

2003年第43回衆議院議員総選挙東京24区から自由民主党公認で出馬し、民主党前職の阿久津幸彦を破り当選(阿久津は比例復活)。

2005年第44回衆議院議員総選挙で再選。2006年自由民主党青年局長に起用された[16]2007年より自由民主党副幹事長[16]2008年福田康夫改造内閣文部科学大臣政務官に任命され、その後の麻生内閣まで務める。

2009年第45回衆議院議員総選挙では、東京24区で民主党元職の阿久津に敗れ、重複立候補していた比例東京ブロックでも復活できずに落選した。2009年から2012年までの国政復帰までの期間は、学校法人加計学園の運営する千葉科学大学危機管理学部で客員教授を務めた。萩生田は「浪人中でも『客員教授』なら、心理的な落ち着きを感じる。当時の落選組のトレンドだった。給与は月10万円。浪人中の足しになった。助かった」とのちに語っている[19][20]

落選期間中は統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の八王子市の教会に通い続け、教団の関連団体「平和大使協議会」の平和大使を務めた。「神の国の実現を果たしたい」と力強く語りかけ、多くの信者たちの心をつかんだ[21][22][23]。入山聖基教会長[注 1]も「萩生田さんは安倍さんの側近。政界に戻すことが神の計画だ」と信者を指導した[26][21][22][27][23]文鮮明は、イギリスやイスラエルで宣教を行っていた教団の元広報委員長の阿部正寿を2010年に帰国させ[28]安倍晋三に接近するよう指令を出していた[29]。同年8月3日には、日本統一教会会長の梶栗玄太郎の長男の梶栗正義、同元会長の小山田秀生が議員会館を訪れ、安倍と面会した[30][31]

2012年11月16日、衆議院が解散。教団関係者はビラ配りやポスター張りや電話かけ、街頭演説での聴衆の整理など、あらゆる支援を行った。決起集会では多数の信者が動員された[26][21][22][27]。同年12月16日、総選挙が実施され、萩生田は民主党前職の阿久津、みんなの党新人、日本維新の会新人、日本共産党新人の計4候補を下し、3年ぶりに国政に復帰した。

2013年1月、自民党総裁特別補佐に就任[8][32]。同年10月、自民党筆頭副幹事長に就任[33]

2014年第47回衆議院議員総選挙では、東京24区で再び阿久津を下し、4選。

2015年6月25日、安倍晋三首相を支持する自由民主党所属議員を中心に設立された文化芸術懇話会に参画した[34][35]。同年10月7日第3次安倍第1次改造内閣内閣官房副長官に任命された[36]2017年8月3日、自民党幹事長代行に就任[37]

2017年10月の第48回衆議院議員総選挙で5選。

2019年9月11日、第4次安倍再改造内閣が発足し、文部科学大臣に任命された。2020年1月29日、「令和3年大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施大綱」を見直し(記述式問題の導入を見送り)[38]。後の菅義偉内閣でも再任された。

2021年9月29日、任期満了に伴う自民党総裁選挙が行われ、岸田文雄が当選した。岸田はすぐに閣僚の人選ならびに党役員人事に着手。内閣官房長官に萩生田や上川陽子を充てる案が取り沙汰されるが、翌30日、岸田は松野博一を起用する方針を決めた[39]。10月4日、第1次岸田内閣が発足。萩生田は経済産業大臣に横滑りで就任した。

同年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で6選。11月11日、細田派は党本部で総会を開き、衆議院議長に就いた細田博之の後任の会長に安倍晋三の就任を決定。「安倍派」が発足した[40]

同年12月3日の自由民主党東京都支部連合会総務会で、政界を引退した鴨下一郎の後任として新都連会長に選出された[41][42]

2022年6月18日、参院選東京都選挙区(改選数6)に向けて生稲晃子の擁立を主導した萩生田は、生稲を連れて密かに統一教会の「八王子家庭教会」を訪れ[43][44][27]、教団側に選挙支援を要請した[26]安倍晋三の死をはさみ、7月10日に行われた参院選で生稲は得票数5位で初当選した[45]

自民党政務調査会長就任から不祥事での辞職

[編集]

2022年8月1日、月刊誌『正論』9月号が発売。安倍晋三の後継問題について、森喜朗は同号の記事で「5人のうちで自然に序列が決まっていく」と語った。5人とはすなわち、萩生田、松野博一西村康稔高木毅世耕弘成であった[46][47]。8月3日、岸田首相は森、自民党参議院議員元会長の青木幹雄、党選対委員長の遠藤利明、党組織運動本部長の小渕優子港区のホテルで会食。森は内閣改造に触れ、岸田に「安倍さんの遺志もあり、5人をそれぞれ輝く存在にしてやってほしい」と伝えた。特に萩生田、西村の要職起用を求めた[48][49]。8月10日、第2次岸田第1次改造内閣が発足。岸田は、萩生田を自民党政調会長に抜擢し、萩生田の後任の経済産業大臣に西村を充てた[50]。この頃から萩生田らは森のお墨付きのもと「安倍派5人衆」と称されるようになる[51]

2023年9月13日、第2次岸田第2次改造内閣が発足。政調会長に留任。

同年12月9日、自民党5派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、安倍派座長の塩谷立と5人衆の萩生田、松野、西村、高木、世耕の安倍派の中枢幹部の6人全員が直近5年間でそれぞれ1千万円超~約100万円の裏金のキックバックを派閥から受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあることが明らかとなった[52][53]。12月14日、萩生田は自民党政調会長の辞表を岸田に提出し[54]、12月22日に辞任した[55]

2024年1月22日、萩生田の裏金の不記載額は党内3位の2728万円であることが明らかとなった[56][57]

同年7月の都知事選に向けては、6月10日に萩生田が会長を務める自民党東京都連は現職の小池百合子を支援すると決めた[58]。東京都連は萩生田名義で「自民党は小池都知事への全面支援を行う」という文言を記した文書を出した[59][60]が、対立候補の石丸伸二の選対本部長は萩生田が主宰する自民党政経塾の塾長代行の小田全宏であることが報じられた[61]。同年7月16日、都知事選と同時に行われた都議補欠選挙の大敗を受け、東京都連会長を引責辞任すると表明した[62]

非公認での出馬

[編集]

2024年10月9日、自民党は衆議院議員選挙(10月27日執行)の第1次公認候補として、小選挙区265人、比例代表14人の計279人の擁立を発表した。裏金事件に関係した現職と元職のうち12人を非公認とし、その中に萩生田も含まれた(ほどなく今村洋史が出馬を断念し非公認は11人となる)[63][64][65]

同日、自民党本部は森山裕幹事長の名で、衆院選候補者に対し、政党交付金から公認料500万円と活動費1500万円の計2000万円をそれぞれの政党支部へ10日付で振り込むことを通知した[66]。のちに森山は「党勢拡大のための活動費」とし、交付金はあくまで政党支部の資金なので、個人の選挙に使うものではないと説明した[67]

同年10月15日、総選挙が公示され、東京24区からは無所属の萩生田、立憲民主党の元参議院議員の有田芳生国民民主党の弁護士の浦川祐輔、日本維新の会の元都議の佐藤由美、参政党の與倉さゆりなど計6人が立候補した[68]。「10増10減」の区割り改正により、八王子市からは南大沢駅京王堀之内駅周辺など多摩ニュータウンを中心とするエリア[69][70]東京21区に移り、新東京24区は「八王子市(おおむね旧由木村域を除いた地域)」となった[71][72][注 2]

埼玉6区を地盤とする中根一幸は萩生田と同様、裏金問題で公認を得られず無所属で立候補したが、公示日に掲示した選挙ポスターに「自民党支部長」と大きく印刷した。これを不審に思ったしんぶん赤旗が調査を開始し[74]、10月19日、裏金問題で非公認となった11人の候補者のうち、萩生田ら8人[注 3]が自民党選挙区支部の支部長のままであると明らかにした[76]。続いて10月23日、同紙は、前述の2000万円が萩生田ら8人と不出馬になった人が代表を務める政党支部に対しても支給されていたとスクープした[77][66][75]。野党は「裏金議員の裏公認だ」「反省していない」とただちに批判を強めた[78][79]。翌24日、萩生田は事務所のX(旧ツイッター)を通じて、同月16日付で政党交付金の専用口座に交付金が振り込まれていることを確認したと述べた[80][注 4]。萩生田は小池百合子都知事に衆院選での応援を要請したが、小池は萩生田の決起大会にビデオメッセージを送るにとどめた[83]。一方、対立候補を擁立している日本維新の会の前代表である松井一郎大阪市長は、「20年来の友人」であるとして、10月19日に萩生田の応援演説に入った[84]

裏金問題や統一教会問題、2000万円支給問題などで自民党に逆風が吹き荒れる中[85][77][86][87][88]、10月27日に総選挙は実施され、萩生田が7期目の当選を果たした[68]。立憲民主党は比例東京ブロックで5議席を獲得し、3番目の惜敗率(90.490%)だった有田は比例復活で当選した[89][90]。裏金事件に関係した候補者は18勝28敗だった[91][92]

同年10月31日、衆議院の自民党会派に入会。一方、同日に自民党は党員資格があるものの非公認で当選した萩生田と平沢勝栄元復興相の2名について、「党所属国会議員」の扱いとしないよう党内に指示した[93]

政策・主張

[編集]
2023年8月、内閣総理大臣官邸にて

憲法

[編集]
  • 憲法改正について、2021年の朝日新聞社、2024年のNHKのアンケートで「賛成」と回答[94][95]
  • 9条改憲について、2014年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[96]憲法9条への自衛隊の明記について、2021年、2024年のNHKのアンケートで「賛成」と回答[97][95]
  • 改正すべき項目として「自衛隊の保持を明記する」「教育の充実に向けた環境整備を行う旨を明記する」「緊急事態に関する条項を新設する」と主張[94][95]
  • 憲法を改正し緊急事態条項を設けることについて、2021年の毎日新聞社のアンケート、2024年のNHKのアンケートで「賛成」と回答[98][95]

外交・安全保障

[編集]
  • 「他国からの攻撃が予想される場合には敵基地攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[94]
  • 北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「賛成」と回答[94]
  • 普天間基地辺野古移設について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[94]
  • 徴用工訴訟などの歴史問題をめぐる日韓の関係悪化についてどう考えるかとの問いに対し、2021年の毎日新聞社のアンケートで「政府の今の外交方針でよい」と回答[98]
  • 日本の核武装について、2021年の毎日新聞社のアンケートで「将来にわたって検討すべきでない」と回答[98]
  • 日本による過去の植民地支配と侵略を認めて謝罪した「村山談話」の見直し論議について、2014年の毎日新聞社のアンケートで「見直すべきでない」と回答[96]
  • 従軍慰安婦に対する旧日本軍の関与を認めた「河野談話」の見直し論議について、2014年の毎日新聞社のアンケートで「見直すべき」と回答[96]
  • 2014年3月23日フジテレビ新報道2001』に出演した際、「河野談話」について、「新しい事実が出てくれば新しい談話を発表すればいい。(安倍晋三首相も新談話を)どこでも否定していない」と述べ、河野談話の検証により新たな事実が判明した場合、安倍晋三首相が新たな談話を発表する可能性に言及した[99]内閣官房長官菅義偉は翌24日、発言は萩生田の個人的見解であるとし、河野談話を「検証はするが、見直すことはあり得ない」と述べた[100]

ジェンダー

[編集]
  • 選択的夫婦別姓制度の導入についての各メディアのアンケートの結果は以下のとおり。
    • 2017年 - 朝日新聞社には「どちらかと言えば賛成」と回答[101]
    • 2021年 - NHKには「どちらかといえば反対」と回答[97]。朝日新聞社には「どちらかと言えば賛成」と回答[94]
    • 2024年 - NHKには「反対」と回答[95]
  • 同性婚を可能とする法改正についての各メディアのアンケートの結果は以下のとおり。
    • 2017年 - 朝日新聞社には「どちらとも言えない」と回答[101]
    • 2021年 - NHKには「どちらかといえば反対」と回答[97]。朝日新聞社には「どちらともいえない」と回答[94]。「同性婚を制度として認めるべきだと考えるか」との毎日新聞社のアンケートに対し、選択肢以外の回答をした[98]
    • 2024年 - NHKには「反対」と回答[95]
  • LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、2021年の朝日新聞社のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[94]
  • クオータ制の導入について、2021年のNHKのアンケートで「どちらかと言えば賛成」と回答[97]。同年の毎日新聞社で選択肢以外の回答をした[98]

消費税

[編集]
  • 2019年4月18日のインターネットのテレビ番組(DHCテレビ真相深入り!虎ノ門ニュース)で、10月の消費税増税に関し、6月の日銀企業短期経済観測調査(短観)が示す景況感次第で延期もあり得るとの考えを示し、「景気はちょっと落ちている。6月の日銀短観で、この先は危ないと見えてきたら、崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかない。違う展開はある」と述べ、消費税増税の先送りは「まだ間に合う」と指摘した上で「その場合は国民の信を問うことになる」と明言した[102]。菅官房長官は同日の記者会見で消費税増税に関し「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り、10月に10%へ引き上げる予定だ。国会答弁の通り全く変わらない。安倍晋三首相や私が責任を持って答えている」と述べ、萩生田が言及した日銀の企業短期経済観測調査(短観)次第で増税を延期する可能性を否定し、連立を組む公明党幹部も増税延期に否定的見解を示した[103]財務大臣麻生太郎もは4月19日の記者会見で「リーマン・ショックのようなことがない限り(引き上げる)というのはこれまで申し上げてきた通りだ」と述べ、麻生は「どういうつもりで言ったんだろうね」と述べ、「萩生田から初めて日銀短観という言葉を聞いた気がする」と不快感をあらわにした[104]。同日、萩生田は消費税率の引き上げを延期する可能性に言及したことについて、発言は個人的な見解としたうえで、「政府の方針に異議を唱えるつもりはない」と釈明し、「万万が一にも、景気の腰折れのないように、景気の失速のないように、国民の皆さんに負担をする以上は、きちんとした政策を総合的に対応していく。別に政府と話していませんし、政府の方針に異議を唱えたつもりもありません」と述べた[105]
  • 「新型コロナ対策として、消費税率の一時的な引き下げは必要だと思うか」との問いに対し、2021年のNHKのアンケートで「必要でない」と回答[97]

皇室

[編集]

少子化対策

[編集]
  • 2013年3月22日、自民党の人口減少社会対策特別委員会の会合にて、待機児童解消に向けた保育所整備を掲げる安倍政権の方針に対して育児休業制度の活用を主張し、休日夜間保育の拡充に反対した[108][109]
  • 2023年2月2日、政府は、児童手当の所得制限を撤廃する方向で調整に入った。岸田政権は児童手当拡充を「異次元の少子化対策」の柱に位置付けるが[110]、同年2月23日、萩生田はさいたま市で開かれた自民党の会合で「児童手当の所得制限の撤廃」よりも「新婚世帯への住居支援が優先」との考えを示した。「新婚で最初に困るのは新居だ。全国の公営住宅に20万戸の空きがある。若い人たちに貸してあげたらいい」と発言した[111]

その他

[編集]
  • 原子力発電所は日本に必要だと思うか」との2021年の毎日新聞社のアンケートに対し「必要だ」と回答[98]
  • 原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との2021年のNHKのアンケートに対し「現状を維持すべき」と回答[97]
  • 森友学園への国有地売却をめぐる公文書改竄問題で、2021年5月6日、国は「赤木ファイル」の存在を初めて認めた[112]。しかし5月13日、菅義偉首相はファイルの存在を踏まえた再調査を行わない考えを報道各社に書面で示した[113]9月の自民党総裁選挙で総裁に選出された岸田文雄も10月11日、衆議院本会議の代表質問で再調査の実施を否定した[114]。国の対応をどう考えるかとの同年の毎日新聞社のアンケートに対し「これ以上、調査や説明は必要ない」と回答[98]
  • 「『道徳』を小中学校の授業で教え、子供を評価することに賛成か、反対か」との問いに対し、2014年の毎日新聞社のアンケートで「賛成」と回答[96]
  • 2013年、「教育基本法や学習指導要領が変わり、教科書の記述が変わると期待したが、そうなっていない。より良い教科書を作るために考えを聞かせていただきたい」として、東京書籍、実教出版、教育出版の社長や編集責任者らに聴取した。
  • 2008年内閣府所管の「青少年健全育成推進委員会」から有害指定を受けたイラストやテキスト等を削除しなければ1年以下の懲役刑を科す「青少年有害情報規制法案」の取りまとめを、自民党内閣部会長代理として主導した[115]
  • 自民党の「カジノ・エンターテイメント検討小委員会」の事務総長を務めており、カジノの合法化を推進している[116]。カジノが合法化された場合、カジノ店のスロットは直接換金できるがパチンコ店のスロットは直接換金できない状態を並立させないため、パチンコホール直接換金のルールの制定もあわせて主張している[117]
  • 参議院議員森裕子が被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案を発議した翌日の2007年11月1日、衆議院において他自公議員4名とともに被災者生活再建支援法の改正法案を提出した。被災して全壊した世帯に100万円、大規模半壊の世帯には50万円を罹災証明書に基づいて一括支給する制度を制定した[118]
  • 受動喫煙防止を目的に飲食店などの建物内を原則禁煙とする健康増進法改正に反対。2017年厚生労働省が法案を提出した際には強く抵抗した[119]

人物・不祥事

[編集]

統一教会との関係

[編集]
  • 2009年の衆院選で落選後、2012年に返り咲くまでの3年間、月に1~2回のペースで世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の八王子市内の施設を訪ね、3階の講堂で数十人の信者を集めて演説をした[26]。なかでも水曜の夜に開かれる集会には頻繁に出席した。「神の国の実現を果たしたい」と力強く語り、文鮮明韓鶴子夫妻を「真の御父母(ごふぼ)様」と呼んだ。「みんなが萩生田さんを私たちの家族なんだなって思っていたんです」と教団関係者は証言している[21]。その当時、萩生田が演説する際は、教団幹部から「ビデオは回さないように」と信者たちに指示が出されていた[26]
  • 落選期間中、旧統一教会の施設を訪れる荻生田を、教団側は信者に対し「安倍さんの側近というか、一番お近づきになっている方が萩生田さんなので、八王子教会としては、萩生田さんを政界に戻すことが神様の計画である」と説明した。また、「安倍さんを日本の代表にする必要がある。安倍さんに一番近い萩生田さんと安倍さんがセットで活躍すれば、教会は大いに発展ができる」と述べた。信者らはビラ配りやポスター張り、電話かけなど選挙の支援を積極的に行った[120][121]。萩生田は礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にジャージ姿で駆け付けていたこともあった。教団関係者は「教会の若い人たちは、家族として萩生田さんのことを思うくらい、自分の時間を全部(萩生田のために)使っていた」と証言している[26][120]
  • 萩生田は世界平和統一家庭連合の関連団体「世界平和女性連合」が主催するクリスマス会に秘書を必ず出席させ、妻とともに数回出席したと八王子市の政界関係者は証言している[26]
  • 2011年5月21日、旧統一教会の関連団体「平和大使協議会」の平和大使として、青年指導者フォーラムで講演をした[22]
  • 2012年3月5日、萩生田が代表を務める資金管理団体「はぎうだ光一後援会」は世界平和女性連合に会費1万5000円を支払った[122][123][124]
  • 2012年4月30日、教団最古参の幹部の一人である阿部正寿[125]が所長を務める世界戦略総合研究所は、同年9月の自民党総裁選を見据えイベントを企画。阿部、同事務局次長の小林幸司、同筆頭理事の加藤幸彦らは、安倍晋三、妻の安倍昭恵、側近の今井尚哉とともに高尾山に登り、安倍の捲土重来を祈願した[126][125][注 5]。阿部ら教団幹部によって集められた300人の若者もともに登った。萩生田は下山時にスーツ姿でかけつけ、安倍夫妻と合流。自身のブログに写真付きで報告した[130][131]
  • 2012年7月3日、「はぎうだ光一後援会」は世界平和女性連合の下部組織「東京第24連合会」に会費1万5000円を支払った[122][132]
  • 2013年6月30日、安倍首相は自民党本部の総裁応接室で、日本統一教会会長の徳野英治、全国祝福家庭総連合会総会長の宋龍天、国際勝共連合会長の太田洪量と面談した[注 6]。面談には、萩生田、安倍の実弟の岸信夫、国際勝共連合の幹部2人が同席した[138][139][注 7]。安倍は、4日後に公示を控えた参院選に比例区から立候補する北村経夫の当落予想について徳野、太田らと協議し、徳野に北村の支援を直接依頼した[146]。出席者のあいだで、教団側が全国組織を生かして北村の票の積み上げをすることが確認された[138][146][147]。7月1日に日本経済新聞が配信した「30日の首相動静」には「13時9分 萩生田副幹事長、岸信夫衆院議員」とあるのみだった[139]。2024年9月17日付の朝日新聞が安倍ら8人が並んだ記念写真を公表するまで、教団トップの徳野、宋、太田がその場にいたことは伏せられていた[148]。7月21日投開票。北村は知名度も低く「当選には程遠い」と言われていたが[133]、自民党が比例代表で獲得した18議席中、15位で初当選した[149]
  • 2014年3月13日、「はぎうだ光一後援会」は世界平和女性連合に会費1万5000円を支払った[150][151]
  • 2014年10月11日、世界平和統一家庭連合多摩東京教区は「祝福原理大復興会」を八王子市芸術文化会館で開催。会長の徳野英治が「世界平和は祝福結婚から」と題する講演を行った同イベントに[152]、萩生田は参議院議員の中川雅治とともに来賓として出席し、挨拶した[153]。元信者は萩生田の参加について「家族が来てくれたくらいの親近感があった」と証言している[154]。萩生田は2022年8月2日、「特別、承知の上でお付き合いをしているというのではなく、地元の皆さんで、その中にそういう関係者がいたのかもしれないという認識」と釈明した[154]
  • 2015年3月23日、萩生田が代表を務める「自由民主党東京都第二十四選挙支部」は世界平和女性連合に会費1万5000円を支払った[155]
  • 2017年3月22日、「自由民主党東京都第二十四選挙支部」は世界平和女性連合に会費1万5000円を支払った[156]
  • 2019年、萩生田の政治団体は世界平和女性連合の下部組織「東京第24連合会」に会費1万5000円を支払った[132]
  • 2019年、ジャーナリストの鈴木エイトが萩生田に取材を申し込み、国際勝共連合に関して質問。萩生田は「最近(国際勝共連合は)地元ではあんまり動いてないしね」と答えた後、「地元では世界平和女性連合とかの会合なんかで留学生のスピーチコンテストそういうのには出ています」「最近はもう壺も売ってないしね」と回答した。萩生田が、世界平和連合と国際勝共連合と旧統一教会が同一の一つの組織体であると認識していることが明示された[157]
  • 2022年6月16日、世界平和連合の多摩東京事務局長は、教団信者ら数百人が登録されているLINEグループに以下のメッセージを投稿した。メッセージにある『S』は「選挙を意味する」と信者はのちに説明している[43][44][27]
6月18日(土)八王子家庭教会において、Sの応援激励会を午前10時開場、10時30分より開会(終了は午後12時30分予定)で行います。現在この取組は摂理の中心です。これは、必ず勝利しなくてはらない内容です。多くの皆さんのご理解とご参加をお願い致します。
同年6月18日、参院選東京都選挙区生稲晃子の擁立を主導した萩生田は、八王子駅前での街頭演説のあと、生稲を連れて八王子市子安町の旧統一教会の施設「八王子家庭教会」に向かった。八王子家庭教会には150人ほどの信者らが集まっていた。二人は拍手で迎えられた。萩生田は、文鮮明韓鶴子総裁の夫婦の肖像がかけられていた舞台に向かって一礼して登壇し、選挙の説明をした。信者が『巨人の星』の替え歌で生稲を激励すると、生稲は目頭を押さえた[43][44][27]。萩生田は生稲の支援を要請した[26]
  • 2022年7月10日、参院選の投開票が実施。生稲は初当選した。翌11日午後から、日本でも、世界平和統一家庭連合と政治家との繋がりが大手メディアで取り沙汰されるようになった[158][159]。8月2日、萩生田は、教団の関連イベントに出席したことを記者から問われると「地元の皆さんの中にそういう関係者がいたのかもしれないという認識だ」と説明した[160]
  • 2022年8月16日、新潮社の情報サイト「デイリー新潮」が、萩生田が生稲を連れて世界平和統一家庭連合の施設を訪れたことをスクープ[26]。17日、生稲は事務所を通して、訪問したことを事実と認めた[161][162]。18日、萩生田は記者団の取材に応じ、「関係者のご縁で、ご指摘の施設を訪問することになりました。お名前はちょっとわからないんですけど、八王子の子安町にある施設でありまして、そこを生稲さんと訪問しました」と答えた[163]。元信者はTBS「報道特集」取材班に、萩生田が落選期間中に八王子の教会を頻繁に訪れていたと証言。番組側はこの証言をもとに問いただすが、萩生田は「2009年から12年の間に、毎月2回教会を訪れて私が講演をしたり、青年部の皆さんに説教していたと書いてあるんですけど、こういう事実は全くありません」と答えた[22]。NHK『クローズアップ現代』の取材に対しても「訪問先の会場はホテルや雑居ビル、イベントスペース等であったが、教会施設であるとの印象を受けたことはない」と答えた[121]
  • 落選中だった2009~2012年に旧統一教会と深く関わっていたことを元信者の証言に基づいて指摘する報道が、2022年8月になって相次いだ[164][165][166]が、萩生田はこうした報道を一貫して否定している[167][168]

安倍晋三関連

[編集]
2017年1月28日、内閣総理大臣官邸にて内閣総理大臣安倍晋三(左)と

政治資金パーティー収入の裏金問題

[編集]

2023年12月1日、朝日新聞が、自民党5派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、清和政策研究会(安倍派)が、所属議員が販売ノルマを超えて集めた分の収入を裏金として議員側にキックバックする運用を組織的に続けてきた疑いがあるとスクープした[180]。安倍派は2018~2022年に毎年1回パーティーを開き、計6億5884万円の収入を政治資金収支報告書に記載している[181]。一方、収入・支出のいずれにも記載していない裏金の総額は直近5年間で1億円を超えるとされ(のちに5億円に修正[182])、共同通信は「実際のパーティー収入は少なくとも8億円前後に膨らむ可能性がある」と報じた[183]。清和政策研究会の政治資金収支報告書の記載内容は下記のとおり[注 8]

清和政策研究会
年月日 パーティー名 会場 収入 購入者数 出典
2018年5月22日 清和政策研究会との懇親の集い 東京プリンスホテル 2億802万円 7,021人 [189]
2019年5月21日 清和政策研究会との懇親の集い 東京プリンスホテル 1億5338万円 5,177人 [190]
2020年9月28日 清和政策研究会との懇親の集い 東京プリンスホテル 1億262万円 3,464人 [191]
2021年12月6日 清和政策研究会との懇親の集い 東京プリンスホテル 1億2万円 3,376人 [192]
2022年5月17日 清和政策研究会との懇親の集い 東京プリンスホテル 9480万円 3,200人 [184]
(合計) 6億5884万円

パーティー券は通常1枚2万円であるため、販売枚数が推計できるが、枚数に対する購入者の比率は2018年から2022年にかけてすべて「0.675」で統一されている。日本大学名誉教授の岩井奉信は「絶対にあり得ない」とし、安倍派は政治資金収支報告書に架空の購入者数を記入したとみられる[193][194]

安倍派座長の塩谷立と、「安倍派5人衆」と呼ばれた松野博一西村康稔、萩生田光一、高木毅世耕弘成[52]

同年12月8日夜までに、官房長官の松野博一高木毅世耕弘成が直近5年間で1000万円を超える裏金のキックバックを受けた疑いがあることが報道により明らかとなった[195]。12月9日朝、朝日新聞は、松野、高木、世耕のほか、安倍派座長の塩谷立、萩生田、西村康稔についても裏金のキックバックを受けた疑いがあると報じた[52]。12月14日、萩生田は自民党政調会長の辞表を岸田に提出したが[54]、岸田は12月下旬に見込まれる2024年度当初予算案の閣議決定の時期までの続投を指示した[196]

同年12月20日、『月刊Hanada』2024年2月号が発売。同号が組んだ特集「日本の危機2024」で萩生田、西村、世耕はインタビューに応じ、萩生田は裏金疑惑については、安倍派幹部に就いたのが安倍元首相が亡くなった後だとして「正直、会計のことはよく分かっていない」と語り、西村は「確認作業中」と述べた。また、世耕と西村はそれぞれ将来の首相就任に意欲を示した[197][198]。12月22日付で政調会長を辞任[55]。同日、安倍派においては、議員側の「中抜き」を含む3つのパターンで裏金づくりを行っていたことが関係者の証言により明らかとなった[199][注 9]。12月26日までに東京地検特捜部は塩谷、松野、高木、世耕、萩生田を任意で事情聴取した[202][203]。以上の5人は特捜部に対し口をそろえて、「ノルマを超えた金額が還付されていることは知っていたが、パーティー収入の一部が派閥側の収支報告書に記載されていないことは知らなかった」と話した[204]。次いで12月29日、西村も任意聴取を受けていたことが明らかとされた[205]。12月31日、議員側がノルマを超えて集めた分を派閥側に納入せずに懐に収めた「中抜き」の総額は、2018年 - 2022年の5年間で約1億円に上ることが判明。安倍派の直近5年間の裏金はキックバック分とあわせ約6億円に上るとされる[206]

2024年1月19日、東京地検特捜部は安倍派の会計責任者を政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で在宅起訴した[207]。1月26日、特捜部は萩生田ら安倍派幹部7人について、会計責任者との共謀は認められないとして不起訴(嫌疑なし)とした[208][209]

同年1月22日、萩生田は記者会見し、5年間の不記載の裏金額は計2728万円にのぼることを明らかにした[56]。萩生田の不記載額は党内3位だった[57]

同年4月4日、自民党は党紀委員会を開き、萩生田を党の役職停止1年とするなど、安倍、二階両派の議員ら39人への処分を決定した[210]

同月5日、岸田は衆議院内閣委員会で、立憲民主党の山岸一生の質問に対し、役職停止の処分は党本部の役職のみが対象で、萩生田が務める党東京都連会長職には適用しないとの認識を示した。山岸は、既に萩生田が政務調査会長を辞し、現在は党の役職に就いていないとして、「実質おとがめなしだ」と批判。また、萩生田の不記載額が2728万円と党の調査で3位だったことに触れ、「下から3番目の処分にとどまったことは最大のミステリーだ」と述べた[57]

同年5月2日、東京地検特捜部は萩生田を嫌疑不十分で不起訴処分とし、萩生田の当時の秘書は虚偽記入罪の成立を認めた上で不記載額などを考慮して起訴猶予処分とした[211]

清和政策研究会(安倍派)の有力議員の一人であった萩生田の処分が「党の役職停止」とされたことについては、「軽いのではないか」という批判もある[212]。ただ、安倍派の事務総長を経験していない点、安倍派幹部らが還付金の取り扱いについて話し合った2022年8月の会合に参加をしていない点[213]などから、塩谷立、世耕弘成、下村博文、西村康稔、高木毅らは萩生田よりも重い処分を受けた。萩生田本人は2024年1月22日に国会内で開いた記者会見の場で、「政治資金パーティーの開催概要や派閥運営に関し、どのようなやり取りがあったのかについては存じ上げません」と説明した[214]。また、処分の量定においては、還付された政治資金の使途の大半を追跡調査し、領収書を添付する形で政治資金収支報告書を修正した点[215]も考慮されたとみられる。

同年5月14日、衆議院政治倫理審査会は、裏金事件に関与しながら同審査会で弁明していない自民党議員44人に出席と説明を求める野党の申立てを全会一致で可決した[216]。同月17日、参議院政治倫理審査会も同様に、弁明していない議員29人に出席と説明を求める申立てを全会一致で可決した[217]。萩生田を含む関係議員73人は全員出席を拒否し、6月23日に通常国会は閉会した[218]。 同年10月6日、自民党総裁石破茂は、本問題に関連して、次期衆院選において萩生田を公認しないこととした[219]。萩生田は10月27日投開票の衆院選に無所属で立候補し当選した。

東京第5検察審査会10月9日付で萩生田について不起訴相当と議決した[220]。一方で、萩生田の秘書については同月23日付で不起訴不当と議決した[221]

その他の政治資金問題

[編集]
  • 2014年12月5日、萩生田が代表を務める自由民主党東京都第二十四選挙区支部は、株式会社エイト[注 10](代表者・白柳雅文)から100万円の献金を受け取った[225]。同社からの献金を引き続き受け取る一方で、同社に対して同支部の家賃として月額18万円、同一住所の はぎうだ光一後援会(事務局長・白柳雅文[226])の家賃として月額13万円を支払っている[227][228]
  • 2016年に公開された2015年分の資産等補充報告書に借入金2千万円を記載しておらず、2017年に訂正した[229][230]
  • 萩生田の資金管理団体が、団体の有志が主催するバス旅行の事業収支を政治資金収支報告書に記載していなかったことが明らかになり、政治資金規正法は全ての政治団体に収入の記載を義務づけており、毎日新聞の指摘に対し、萩生田の事務所は不記載を認め、次年度から事業収入に記載する意向を示した[231]
  • 2020年1月31日の予算委員会で米カジノ大手のアドバイザーを務める日本企業が自身の政治資金パーティー券を過去に買っていたと明らかにした[232]
  • 2020年7月9日、八王子のある料亭で一晩で130万円以上の支出を出し会議費ということで政治活動をした。
  • 「はぎうだ光一後援会」は例年、J:COMホール八王子を借りて映画観賞会を開催し、その映画観賞券を1枚千円で支援者に販売しており、萩生田の資金管理団体『はぎうだ光一後援会』の収支報告書に記載されている[233]。2024年1月11日にデイリー新潮は、毎年200万円を超える観賞会の収入と実際の参加人数のあいだに相当の開きがあると報じた[234]。2022年分の同会の収支報告書には201万4千円の収入が記載されていて[233]、それを観賞券代の千円で割れば、本来、映画観賞会には2014名が参加しているはずだが、萩生田のブログに掲載されている写真ではホールの客席はガラガラだった[234][235]。ホールの最大収容人数は2021名なので、参加者の人数が2千名に達していないのは明らかだった[234][235]自民党派閥の裏金問題を告発した神戸学院大学上脇博之教授は、「もしも、映画観賞券を企業が何枚もまとめて購入し、かつその映画観賞券を実際には使用する目的がなかったならば、実質的に政治資金規正法が禁じる政治家個人への企業献金に当たる恐れがあります」と指摘した[234]

国会中に居眠り

[編集]

2023年12月12日、国会中に居眠りをした[236][237]

発言など

[編集]
  • 2018年5月27日、「(子育ての話のなかで)『お母さん』『お母さん』というと、『萩生田さん、子育てを女性に押しつけていませんか。男の人だって育児をやらなきゃだめですよ』とよく言われるんです。その通りだと思います。だけど、冷静にみなさん考えてみてください。0~3歳の赤ちゃんに、パパとママどっちが好きかと聞けば、はっきりとした統計はありませんけど、どう考えたってママがいいに決まっているんですよ。0歳から『パパ』っていうのはちょっと変わっていると思います。ですから逆に言えば、お母さんたちに負担がいくことを前提とした社会制度で底上げをしていかないと、言葉の上で『男女平等参画社会だ』『男も育児だ』とか言っても、子どもにとっては迷惑な話かもしれない。子どもがお母さんと一緒にいれるような環境が、これからはやっぱり必要なんじゃないかと私は思います。」と発言した[238]
  • 大学入学共通テストで活用する英語民間試験をめぐり、自身の「身の丈に合わせてがんばって」と発言した。発言後、「国民のみなさま、特に受験生のみなさまにおわびを申し上げる」と謝罪。「どのような環境下の受験生も自分の力を最大限発揮できるよう、自分の都合に合わせて適切な機会をとらえて、2回の試験をがんばってもらいたい思いで発言した」と釈明した。これにより、(民間試験にこだわらずに)「抜本的な見直しを図っていきたい」と述べ、2020年度からの英語の民間試験導入を見送ると発表した。「2020年度に始まる大学入学共通テストで、「読む・聞く・話す・書く」の4技能を評価するために活用される予定だった。一度に数十万人が受験するため、特に「話す」試験は設備の整備や採点が難しく、20年度は大学入試センターが認定した7種類の試験を活用する」ことで対処しようとするものであった[要出典]
  • 2019年10月13日、「学校のICT(情報通信技術)環境が遅れており、思い切って整備したい。大学の社会評価や教育研究の強化、家庭の経済事情にかかわらず質の高い教育を受けられる教育費の負担軽減など、様々な課題がある。不登校の児童生徒に向けたフリースクールなども支援したい。中学卒業後に5年間の実践的技術者教育を行う高等専門学校の仕組みは、ものづくり産業を支えてきた最高のシステム。地元の短大などをうまくくっつけて、県立の高専をスタートできないか。社会に出て1年目から教壇に立つことは子どもたちだけでなく、教員にとってもいいことなのか。壁にぶち当たった教員が、力をつけ直して現場に戻れるような制度も作りたい」と述べた[要出典]
  • 2019年10月29日、大学入学共通テストで活用される英語の民間試験について萩生田は記者会見で、「身の丈に合わせてがんばって」と述べたが、後に撤回[239]。教育格差を容認するかのような表現に批判が集まっていた。
  • 2019年12月17日、記述式試験撤回についての記者会見の際、「自分たちの大学では問題は作らない、採点はしないというのは、ちょっと私個人は腑に落ちない」と述べ、実際には各大学の二次試験で記述問題が作成・出題されているにもかかわらず、作成されていないかのような誤った印象を有権者に与える発言を行った[240]
  • 2020年1月、文部科学省の年頭あいさつで大学入学共通テストの英語民間試験・記述式試験が撤回されたことに対して、職員らに「これは無理だということがあれば、勇気を出して声を出していただければ、違う展開もあった」「我々より現場を知っているのがみなさん。プロとしての意識を持って、我々に反論する、そういう勇気もしっかりもって頂きたい」と述べた[241]
  • 2022年12月15日、フジテレビの報道番組「日曜報道 THE PRIME」にて、防衛費増額の財源の不足分を増税で賄う方針をめぐり、「ことし7月の参議院選挙で防衛費を積み増すことは約束したが、その財源を増税によって賄うことは約束していないので、これまでの議論には少し違和感を感じている」とした上で、「いきなりの増税には反対で、もし増税を決めるのであれば、過去の政権がいずれもそうだったように、国民の信を問わなければならない。増税の明確な方向性が出た時には、いずれ国民に判断いただく必要が当然ある」と述べた[242]
  • 「荻生田」と誤植されることが非常に多い[243]
  • 喫煙者である[119]清和会の会議で大西英男と2人で喫煙をしていたところ、先輩議員から「周囲に人のいないところで吸うべきだ」と注意を受けたが、「どこで吸ってもいいでしょうが」と先輩議員を一喝したというエピソードを持つ[244]
  • 第45回総選挙落選後の2010年4月に千葉科学大学の客員教授に就任し、2012年の第46回総選挙で当選後に同名誉客員教授となり、公式サイトでは公表していた。2017年6月に名誉客員教授の兼職届を提出し、官房副長官就任時に届け出をしなかったことについては、内閣総務官室へ照会した結果、届け出不要と判断したと説明した[245][246]
  • 同じく八王子出身のヒロミとは懇意にしている。2020年、ヒロミはテレビ番組にて萩生田の内閣入りを熱望する発言をした[247][248]
  • 2024年7月、大相撲令和6年7月場所で優勝した横綱照ノ富士のパレードで同氏の後援会の会長である萩生田はオープンカーの中央に座り、日本相撲協会Xにこれが投稿されると、「裏金議員が乗ってるぞ」などと批判が殺到した[249]

文部科学大臣として

[編集]
2020年1月、文部科学大臣時

大学入学共通テストの英語民間試験と記述式問題の導入見送り

[編集]

地方での試験会場不足が予想されるなど経済・地域格差の問題が指摘されていた大学入学共通テストへの英語民間試験の導入を巡り、2019年10月24日のテレビ番組で「身の丈に合わせて勝負してもらえれば」と発言したことが批判を浴び、11月1日に導入を延期する方針を明らかにした[250]。同12月17日には同じく批判が高まっていた記述式問題の導入見送りも表明した[251]。こうした入試改革の問題点が見過ごされてきた背景に文部科学省の風通しの悪さを指摘する声があることを踏まえ、2020年1月7日の職員向けの年頭あいさつでは、「我々より現場を知っているのがみなさん。プロとしての意識を持って、我々に反論する、そういう勇気もしっかりもって頂きたい」と政治家の方針に疑問を抱いた場合は直言するよう職員たちに促した[252]

「GIGAスクール構想」の推進

[編集]

小中学校で1人1台のパソコン端末などを使って学ぶ環境を整える「GIGAスクール構想」を掲げ、学校現場のICT化を推進した[253]。当初は2023年度までに段階的に配備を進める予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて急きょ、目標を「2020年度中」と大幅に前倒しさせ、2021年度のスタート時には全国のほぼ全ての市町村での端末配備を実現させた[254]

小学校全学年の35人学級化

[編集]

小中学校の学級編成を定めた公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律(義務教育標準法)を改正し、小学校のすべての学年の35人学級化に道筋をつけた[255]。文科省の悲願である学級編成の一律引き下げは、約40年間にわたって実現しなかった政策であったが、記者会見で「財布を持っている方が強いっていうのは世の中的にはそうかもしれませんけど、それに負けないために文科大臣になったつもりでおりますんで、しっかり戦ってまいりたい」と述べるなど強気の姿勢で財務省と交渉[256]。最終的に譲歩を引き出した。少人数学級の実現に消極的だった財務省関係者からは、「大敗だ。萩生田大臣を抑えられなかった」との声も出た[257]

わいせつ教員対策の強化

[編集]

児童生徒へのわいせつ行為で懲戒免職となった教員が過去の処分歴を隠し、教員免許を取り直して再び教壇に立つケースがあることについて、2020年7月22日の衆議院文部科学委員会で「厳しい仕組みに変えていく必要があると認識をしております」と述べ、抜本的解決を目指す考えを表明した[258]。当初は教員免許法を改正し、免許を再取得できないようにする「永久追放」の仕組みを目指したが、刑法など既存の法体系と整合性を取るのが難しく、2021年の通常国会での法改正は見送った。見送りを表明した2020年12月25日の記者会見では、「じくじたる思いがある。わいせつ教員を二度と教壇に立たせないという思いは貫いていく」と悔しさをにじませた[259]。一方、教員の懲戒処分の理由を官報に掲載させるとともに、教員を採用する教育委員会が過去40年分の処分歴をさかのぼって確認できるようにし[260]、わいせつ教員の再登板を実質的に難しくする制度改正に踏み切った。その後、萩生田の問題意識を受け継ぐ形で、自民、公明両党のワーキングチームが、都道府県教育委員会がわいせつ教員に対する免許の再交付を拒否できるようにする新法の制定を検討。野党と調整の上で国会に提出し、2021年5月28日に成立した[261]。萩生田は同年6月4日の記者会見において、この動きを歓迎するとともに、都道府県教委による再交付の適否の判断について、「同じ基準でスクリーニング(選別)ができる仕組みを作ることが混乱を防ぐことになる。制度設計は自治体と連携しながら作り上げたい」と統一的な基準作りに意欲を示した[262]

「教員免許更新制」の廃止

[編集]

教員免許に10年の期限を設け、更新の際に大学などでの講習の受講を義務づける「教員免許更新制」の廃止を決断した。同制度は講習費用やその時間が現職教員の負担となっており、免許保有者が減ることで教員不足につながっているとの指摘もあった。萩生田はこうした声に対し、「仲間の教師からも『果たして本当に有意義なのか』という声を常々聞いてきた。しっかり検証を加えていきたい」[263]と理解を示し、2021年3月、中央教育審議会に制度の抜本的な見直しを諮問[264]与党内に慎重論もある中、最終的には中教審に廃止案を提示することを決めた[265]

国立大学の研究力強化に向けた10兆円ファンドの創設

[編集]

有力な国立大学が欧米のトップレベルの大学と渡り合える研究費を確保するため、官民で10兆円規模の基金を創設し、年間数千億円規模の運用益を国立大に分配するスキームを整えた[266]。財務省は当初慎重姿勢を見せていたが、国会答弁などで「大学などの研究力強化を長期的な視野で安定的に支援していく」などと強調し、予算獲得にこぎ着けた。

いじめ問題の迅速な対応に向けた指導

[編集]

北海道旭川市で2021年3月、中学2年生の女子生徒が遺体で見つかり、市教育委員会の第三者委員会がいじめの有無などを調査している問題について、文部科学省の児童生徒課長を現地に派遣し、速やかに調査を進めるよう指導した[267]。また、東京都町田市の小学6年生の女子児童が20年11月、同級生からいじめを受けたとする遺書を残して自殺した問題でも、市や都の教育委員会の担当者を呼んで、適切に対応するよう指導した[268]

明治期の鉄道遺産「高輪築堤」の保存を主導

[編集]

JR高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)の周辺の再開発用地で見つかった明治期の鉄道遺構「高輪築堤」について、開発事業者のJR東日本と港区に開発と保存を両立させるよう提案。当初は保存には慎重姿勢を見せていたJR東日本も、遺構の一部を現地保存する方向に転換した[269]。これを受けて、港区が史跡指定を文化庁に求め、2021年8月に文化審議会が史跡に指定するよう答申した。保存に向けた一連の動きのスピード感は「異例」と評された[270]

新型コロナウイルス禍における部活動の成果発表の場の確保

[編集]

2020年の夏の甲子園がコロナ禍によって中止されたことを受け、球児たちが成果を発揮できる場として、代替大会を開催するよう47都道府県の高校野球連盟に求めた。また、同じく中止となった全国高校総体(インターハイ)を巡っても、代わりとなる記録会などの開催を呼びかけた[271]。無観客で2年ぶりに開催された2021年の夏の甲子園では、新型コロナの感染者が出たことで出場辞退を余儀なくされた宮崎商東北学院の2校の球児たちに励ましのメッセージを送った[272]

教員や受験生への新型コロナウイルスのワクチン接種の促進

[編集]

2021年に国内で始まった新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させるため、大学を拠点として大学教員や学生、周辺の小中学校の教員などへの接種を進める体制を整えた[273]。また、高校や大学の入試を控える受験生が、感染によって受験できない事態を避けるため、自治体などに対して受験生への優先接種を進めるよう促した[274]

経済産業大臣として

[編集]

サウジアラビアに返礼せず

[編集]

2021年11月4日、サウジアラビアのエネルギー相・サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ王子[275]は、日本政府からの石油増産要請について「聞いていない」と記者会見し、また、萩生田氏が大臣就任したのに対し祝意を伝えたが、それについて返礼がないことを暴露。「日本には、新しい大臣は折り返しの電話ができないという法律があるのではないか」と皮肉った[276][277]。この件について、萩生田大臣は急遽11月8日にアブドルアジーズ王子とTV会談を行った[278]

石油価格の激変緩和措置の実施

[編集]

コロナ禍」からの経済活動の再開に伴って起きた石油の高騰を前に、前例のない取り組みによって価格の押さえ込みを図った。まず2021年11月16日、ガソリン価格が一定水準を超えた場合、石油元売り会社に補助金を支給する方針を表明[279]。その後、レギュラーガソリンの全国平均価格が1リットル当たり170円を超えたため、実行に移した[280]。翌22年2月、ロシアによるウクライナへの軍事攻撃が始まったことを受け、補助金の引き上げを含めた追加対策を実施することを明らかにした[281]

国産半導体の復活に向けた取り組み

[編集]

経済安全保障などの観点から、国際的に存在感が低下している日本の半導体産業の復活の必要性を訴え、製造拠点づくりや人材育成を国策として推し進めた。就任早々、先端半導体の工場建設を後押しするための「5G促進法」を国会に提出し、2021年12月21日に成立させた[282]。また、文部科学相を務めた経験を生かし、台湾の半導体大手TSMCが熊本県に工場を建設するのに合わせ、九州の大学の高等専門学校などで半導体産業の人材育成に取り組む考えを示した[283]。この構想は、人材育成に向けた九州の産学官共同の組織の設立へとつながった[284]

給湯器不足への対応を主導

[編集]

新型コロナウイルスによる海外からの部品供給の停滞によって発生した家庭用給湯器の供給難について、自ら主導して解消に努めた。経済産業省は2021年12月10日、業界団体に安定供給に向けた取り組みを要請した[285]が、業界だけでの対応には限界があると判断。事務方に指示を出し、東京・晴海の東京五輪・パラリンピック選手村に設置していた給湯器を、一時的な貸し出し用として活用することを決めた[286]

取引適正化などによる中小企業の支援

[編集]

2021年11月、経団連十倉雅和会長に対し、下請け企業に妥当な対価を支払う取引適正化の徹底を要請した[287]。その後、中小企業の取引環境整備に向けた「パートナーシップによる価値創造のための転嫁円滑化施策パッケージ」を取りまとめるとともに、「取引適正化に向けた5つの取組」を実施することを発表した[288]

米国との鉄鋼・アルミの追加関税に関する協議

[編集]

米国トランプ政権時代に決定した、日本を含めた各国からの鉄鋼・アルミの輸入に対する追加関税について、大臣就任直後から撤廃に向けた交渉に乗り出した[289]。鉄鋼については一部撤廃することで合意[290]。アルミについては引き続き交渉する。

自民党政調会長として

[編集]

防衛力強化と国民負担回避の両立を模索

[編集]

岸田文雄首相の指示を受け、2023年度から5年間で43兆円の防衛予算を確保するスキームについて、自民党内での議論の取りまとめ役を担った[291]。増税によって財源の一部を賄うべきとの意見が政府内に根強い中、萩生田は防衛力強化が喫緊の課題であることを認めつつも、「増税ありきではない」と主張[292]。決算剰余金や外国為替資金特別会計の剰余金の活用などを含めた柔軟な対応を求める提言をまとめ、岸田首相に提出した[293]。この結果、当初は念頭に置かれていた「防衛増税」は当面、見送られる見通しとなった。

教員の処遇改善と負担軽減の必要性を提起

[編集]

全国的に教員志願者が減少し、教育の質の維持が不安視されている現状を踏まえ、教員の処遇改善と業務負担軽減を議論する特命委員会を自民党内に立ち上げた[294]。特命委は2023年5月、公立校の教員に支給されている「教職調整額」の引き上げに加え、学校現場を支えるスタッフの大幅な増員なども提言[295]。中央教育審議会も24年5月、特命委と近い内容の提言を盛山正仁文部科学相に提出しており[296]、萩生田らが求めている処遇改善策、負担軽減策の多くが25年度から実現する公算が大きくなっている。

インフレによる国民負担の緩和を提言

[編集]

2022年秋の補正予算の編成に向け、エネルギー価格の値上がりによる国民負担の軽減を図る必要性を指摘[297]。電気・ガス料金の高騰対策を講じるよう求める提言を党内で取りまとめ、岸田文雄首相に提出した[298]。こうした自民党の動きなども踏まえ、岸田首相は23年1月から電気・ガス料金の補助に踏み切ることを表明した[299]

中国の海洋進出を議員外交でけん制

[編集]

台湾海峡や南シナ海で軍事的圧力を強める中国を意識し、台湾や東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係強化を積極的に進めた。2023年7月にはベトナム、ラオス、タイを歴訪し、ベトナムのファム・ミン・チン首相と会談[300]。同10月には台湾を訪れ、祭英文総統との会談を通じて中国の動きをけん制するとともに、半導体の供給について協力していく方針も確認した[301]

選挙

[編集]
当落 選挙 執行日 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
八王子市議会議員選挙 1991年4月 ―― 自由民主党 / /
八王子市議会議員選挙 1995年4月 ―― 自由民主党 / /
八王子市議会議員選挙 1999年4月11日 ―― 自由民主党 6648票 40 2/53 /
東京都議会議員選挙 2001年6月24日 八王子市 自由民主党 5万3822票 24.7% 5 1/8 /
第43回衆議院議員総選挙 2003年11月09日 東京24区 自由民主党 10万8843票 44.3% 1 1/4 /
第44回衆議院議員総選挙 2005年09月11日 東京24区 自由民主党 15万552票 53.2% 1 1/3 /
第45回衆議院議員総選挙 2009年08月30日 東京24区 自由民主党 12万1867票 40.5% 1 2/4 /
第46回衆議院議員総選挙 2012年12月16日 東京24区 自由民主党 12万1433票 44.2% 1 1/5 /
第47回衆議院議員総選挙 2014年12月14日 東京24区 自由民主党 12万6024票 51.7% 1 1/4 /
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 東京24区 自由民主党 12万2331票 49.3% 1 1/4 /
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 東京24区 自由民主党 14万9152票 58.5% 1 1/4 /
第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 東京24区 無所属 7万9216票 38.6% 1 1/6 /

栄典

[編集]
  • ベルギーの旗 ベルギー:レオポルド勲章グランド・オフィサー - (2016年)

家族

[編集]
萩生田家
  • [9]
  • 母 - 2006年7月11日死去、70歳[302]
  • [9]
  • 一男一女

所属団体・議員連盟

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 八王子家庭教会の教会長を務めていた入山聖基はのちに日本統一教会の伝道教育局副局長・伝道教育部長に栄転した[24]。そして2020年2月7日、入山の長女は文鮮明の長男・文孝進の次男の文信興と結婚し、八王子教会関係者の地位は増した[25][21][23]
  2. ^ 選挙後、NHKは東京24区の選挙戦を総括する報道で、「区割りの変更で今回から無党派層が多いとされるニュータウンを含む東部地域が別の選挙区に移ったことで、組織戦を得意とする萩生田にとっては追い風となっていた」と記した[73]
  3. ^ 11人のうち下村博文世耕弘成西村康稔の3人は自民党の処分で党員資格がなかった。残りの8人の内訳は以下のとおり。上杉謙太郎(福島3区)、中根一幸(埼玉6区)、三ッ林裕巳(埼玉13区)、平沢勝栄(東京17区)、小田原潔(東京21区)、萩生田光一(東京24区)、細田健一(新潟2区)、高木毅(福井2区)[75]
  4. ^ 萩生田は2000万円について「報道されるまで知らなかった」と弁明した。これに対ししんぶん赤旗は、その前に萩生田事務所にファクスと電話で事実確認しているので「報道で初めて知った」などという言い訳は通じないとし、同僚で同じく候補者の松島みどりも「いくら理由を言っても筋が通りません」と発言している[81]。なお萩生田に振り込んだ森山は前述のように個人の選挙で使うものではないとしたが、党本部から支給された交付金1500万円を前回の衆議院選挙ですべて自身の選挙運動費として計上していた[82]
  5. ^ 2007年12月初め、体調が回復した安倍晋三は、第1次安倍内閣の内閣広報官だった長谷川榮一、SP2人とともに高尾山を登った。以後、長谷川との高尾山登山は春秋の恒例行事となった[127][128][129]。それを踏まえた上でのイベント企画であった。
  6. ^ 総裁応接室のテーブルに資料を広げ、安倍が宋龍天と徳野英治と向き合い、そのあいだに太田洪量が座る写真が2024年9月17日付の朝日新聞朝刊に掲載された。元渉外担当の信者はTBSの取材に応じ、「宋総会長は日本語ができないので、韓国語ができる太田さんが通訳している可能性がある」と証言した[133]。2016年6月、安倍は、徳野と宋の妻の李海玉[134]を首相官邸に招待した[135][136]。2023年5月23日、宋は世界平和統一家庭連合の世界会長に就任した[137]
  7. ^ ジャーナリストの鈴木エイトは、朝日新聞で「勝共連合の幹部2人」と記されている人物はそれぞれ、国際勝共連合副会長、世界平和連合副会長、UPFジャパン理事の渡辺芳雄[140][141]と、国際勝共連合理事長、世界平和連合事務総長の横田浩一[142][143][144]だろうと述べている[145]
  8. ^ 2023年11月24日、総務省は2022年分の政治資金収支報告書を公表。自民党5派閥がそれぞれ同年に開催した政治資金パーティーの収入額もあわせて公表された。金額は清和政策研究会(安倍派)が9480万円、志帥会(二階派)が1億8845万円、平成研究会(茂木派)が1億8142万円、志公会(麻生派)が2億3331万円、宏池政策研究会(岸田派)が1億8328万円。安倍派はパーティ開催時で所属国会議員98人を有する最大派閥であるにもかかわず収入の金額が著しく低いことが明らかとなった[184][185][186][187][188]
  9. ^ 安倍派における裏金づくりの3つの手法の詳細は以下のとおり[199][200][201]
    (1)支援者は派閥の口座に直接代金を振り込み、派閥側はノルマ超過分を議員に還流(キックバック)する。
    (2)支援者は頼まれた議員の口座に代金を振り込み、議員は振り込まれたパーティー券代のうち、ノルマ分だけを派閥に納めて「中抜き」し、残った分は手元にプールし事実上の還流とする。
    (3)支援者は頼まれた議員の口座に代金を振り込み、議員はその全額を派閥に納め、派閥側はノルマ超過分を議員に還流する。
  10. ^ 2014年、株式会社エイトが管理していた八王子市立大塚公園の市営プール管理棟で、同社の課長が、かつて暴走族仲間であった知人を業務時間内にバットで殴打・殺害し、プール脇の指定管理地内に埋め、事件の発覚を隠そうとする重大犯罪を引き起こした。市は同社に対して 3か月の指名停止処分という「大変軽微な処分」で済ませた[222][223]。株式会社エイトは2022年4月現在も八王子市の公園の管理業務を受託している[224]

出典

[編集]
  1. ^ 『官報 令和4年本紙第786号8頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2022年7月29日。 
  2. ^ “岸田首相 “脱炭素へ GX担当相とスタートアップ担当相を新設””. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2022年7月23日). オリジナルの2022年10月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221024204455/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220723/k10013732011000.html 2023年9月4日閲覧。 
  3. ^ a b “「骨格じゃないのか」発言、おちゃめのつもり? 萩生田経産相が釈明”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2022年8月10日). https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ8B471DQ8BULFA00Z.html 2023年9月4日閲覧。 
  4. ^ 岸田内閣閣僚等名簿”. 首相官邸ホームページ. 内閣官房内閣広報室. 2023年9月4日閲覧。
  5. ^ 『官報 令和元年本紙第7号1頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2019年9月11日。 
  6. ^ 菅義偉 内閣総理大臣(第99代)”. 首相官邸ホームページ. 内閣官房内閣広報室. 2023年9月3日閲覧。
  7. ^ 平成13年_第2回定例会(第2日目)”. 八王子市議会会議録検索システム. 八王子市議会事務局議事課 (2001年6月5日). 2023年11月11日閲覧。
  8. ^ a b “国会議員情報 萩生田 光一(はぎうだ こういち)”. 時事ドットコム (時事通信社). https://www.jiji.com/sp/giin?d=77097477cb472b49c8ceb5f7b6422661&c=syu 2023年9月4日閲覧。 
  9. ^ a b c プロフィール”. はぎうだ光一公式ウェブサイト. 2023年9月4日閲覧。
  10. ^ 萩生田 光一”. 首相官邸ホームページ. 内閣官房内閣広報室. 2023年9月4日閲覧。
  11. ^ 【政治資金収支報告書】 自由民主党東京都支部連合会(令和5年分 定期公表).
  12. ^ ごあいさつ”. はぎうだ光一オフィシャルwebsite. 2024年10月19日閲覧。
  13. ^ 平成29年 衆議院(小選挙区選出)議員選挙公報(東京都第24区)” (PDF). 東京都選挙管理委員会. 2017年12月22日閲覧。
  14. ^ 抜擢「萩生田光一」官房副長官のご自慢は早稲田実業2度の停学”. デイリー新潮. 2019年11月2日閲覧。
  15. ^ 国会議員情報:萩生田 光一(はぎうだ こういち):時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年11月13日閲覧。
  16. ^ a b c はぎうだ光一オフィシャルwebsite”. はぎうだ光一オフィシャルwebsite. 2024年11月13日閲覧。
  17. ^ 一般社団法人 東大阪青年会議所:JC出身の著名人ご紹介
  18. ^ 東京都議会議員選挙 - 八王子市選挙区候補者一覧 - 2001年06月24日投票 | 東京都”. 選挙ドットコム. 2024年11月13日閲覧。
  19. ^ 朝日新聞2013年7月1日。
  20. ^ 第2の森友学園問題 加計学園から「安倍最側近」に給与(2/2ページ)”. デイリー新潮 (2017年3月23日). 2023年5月26日閲覧。
  21. ^ a b c d e 「神の国の実現を果たしたい」 萩生田氏の演説内容を元信者が証言”. デイリー新潮 (2022年8月29日). 2022年8月29日閲覧。
  22. ^ a b c d e “一緒に日本を神様の国にしましょう”自民・萩生田光一政調会長が旧統一教会の関連団体で講演していた記録を独自入手【報道特集】”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年8月20日). 2022年8月28日閲覧。
  23. ^ a b c 萩生田政調会長、統一教会幹部とも“お友達”だった 「教祖夫妻を“真の御父母様”と呼び…」元信者が明かす”. デイリー新潮 (2022年8月23日). 2023年3月1日閲覧。
  24. ^ 2022年6月12日 礼拝内容要旨”. 世界平和統一家庭連合 調布家庭教会 (2022年6月12日). 2023年3月1日閲覧。
  25. ^ 『祝福家庭』96号読みどころ1 入山有恵さんご両親の証し 日本を代表して受けた恩恵”. 光言社 (2020年4月4日). 2022年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月1日閲覧。
  26. ^ a b c d e f g h i 萩生田光一政調会長、生稲晃子氏の選挙支援を統一教会に要請か 教会関係者は「萩生田さんは家族同然」”. デイリー新潮 (2022年8月16日). 2022年8月18日閲覧。
  27. ^ a b c d e 萩生田氏へ配慮、信者「深い絆」 選挙は「S」、政治家名記さず集会招集 旧統一教会”. 朝日新聞 (2022年9月22日). 2022年9月22日閲覧。
  28. ^ 最古参教団元幹部が初証言/安倍家三代と旧統一教会【12月28日(水)報道1930】”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年12月28日). 2022年12月31日閲覧。
  29. ^ 有田 2024, pp. 233–234.
  30. ^ 田中裕之、金森崇之、坂口裕彦、渋江千春 (2022年11月7日). “文鮮明氏、安倍元首相就任直後「秘書室長と面会を」 発言録で判明”. 毎日新聞. 2022年11月7日閲覧。
  31. ^ ANNnews (2022年9月26日). “「最初は警戒していた」元関係者が語る“安倍氏と旧統一教会” 距離を縮めた背景とは(2022年9月25日)”. YouTube. 2022年9月26日閲覧。
  32. ^ 自民党総裁特別補佐”. はぎうだ光一の永田町見聞録 (2013年1月11日). 2024年9月25日閲覧。
  33. ^ 国会議員情報:萩生田 光一(はぎうだ こういち)”. 時事ドットコム. 2022年11月16日閲覧。
  34. ^ “安倍首相支持の勉強会「文化芸術懇話会」が発足”. 産経新聞. (2015年6月25日). https://www.sankei.com/article/20150625-DQNFNN5NPFKSBJIINOQTYMSKWA/ 2015年10月13日閲覧。 
  35. ^ “「安保強行で支持率低下、安倍内閣をウラで操る「日本会議」「神道政治連盟」の目的とは?」”. NONEY VOICE. (2015年7月14日). http://www.mag2.com/p/money/4237 2015年10月13日閲覧。 
  36. ^ “官房副長官に萩生田光一氏 佐藤勉・自民党国対委員長は再任”. 産経新聞. (2015年10月7日). https://www.sankei.com/article/20151007-UCPKFPFGR5PMHN36NYUKURGGC4/ 2015年10月13日閲覧。 
  37. ^ 官房副長官に西村氏、野上・杉田氏は留任”. 日本経済新聞 (2017年8月3日). 2024年11月13日閲覧。
  38. ^ 令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施大綱の見直しについて”. 文部科学省. 2021年1月26日閲覧。
  39. ^ 甘利幹事長、松野官房長官 高市政調、麻生副総裁 総務会長に福田氏抜てき 岸田執行部が1日発足”. 東京新聞 (2021年9月30日). 2023年12月26日閲覧。
  40. ^ 木谷孝洋 (2021年11月11日). “最大派閥「安倍派」発足 「改憲議論の先頭に」 森友・桜の説明はどこに?”. 東京新聞. 2023年12月12日閲覧。
  41. ^ 辻清人 (2021年12月3日). “本日、自民党東京都連の総務会が実施され、深谷隆司選考委員長の下、萩生田光一新都連会長を中心とし...-辻清人(ツジキヨト)”. 選挙ドットコム. 2021年12月7日閲覧。
  42. ^ “自民都連会長に萩生田経産相”. 産経新聞. (2021年12月3日). https://www.sankei.com/article/20211203-QFDQ2BY4FRKP3IHDA5KNFWFDHE/ 2021年12月7日閲覧。 
  43. ^ a b c 「巨人の星」替え歌で激励した信者たち 生稲晃子氏は目頭を押さえた”. 朝日新聞 (2022年9月22日). 2022年9月22日閲覧。
  44. ^ a b c 旧統一教会信者「萩生田さんとの絆は深い」 政界復帰は「神の計画」”. 朝日新聞 (2022年9月22日). 2022年9月22日閲覧。
  45. ^ 東京 参議院選挙結果・開票速報”. 参議院選挙2022特設サイト. NHK. 2022年7月11日閲覧。
  46. ^ 小倉健一、週刊現代 (2022年8月4日). “森喜朗元首相が「血まみれ」で倒れ、集中治療室へ…一体、何が起きたのか”. 講談社. 2023年12月18日閲覧。
  47. ^ 正論 2022年9月号 (発売日2022年08月01日)”. Fujisan. 2023年12月18日閲覧。
  48. ^ 森岡航平 (2023年4月13日). “「森派」?85歳元首相の復権 「5人衆」起用を首相に要求、「安倍さんの遺志」”. 朝日新聞. 2023年12月26日閲覧。
  49. ^ 源馬のぞみ (2022年8月12日). “クローズアップ:第2次岸田改造内閣 こだわりの「萩生田政調会長」 安倍派の「防波堤」期待”. 毎日新聞. 2022年9月2日閲覧。
  50. ^ “第2次岸田改造内閣が発足 首相「政策断行にまい進」”. 日本経済新聞. (2022年8月10日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA09B3Q0Z00C22A8000000/ 2022年8月14日閲覧。 
  51. ^ 米津絵美、柳生寛吾、馬場勇人 (2022年11月10日). “決められない最大派閥 トップ不在の“安倍派””. NHK. 2023年12月18日閲覧。
  52. ^ a b c 安倍派幹部6人に裏金か 塩谷・松野・高木・世耕・萩生田・西村氏”. 朝日新聞 (2023年12月9日). 2023年12月11日閲覧。
  53. ^ 井口慎太郎、北村秀徳、黒川晋史、遠藤龍 (2023年12月9日). “安倍派主要6幹部に裏金か 塩谷、萩生田、西村の3氏にも疑い”. 毎日新聞. 2023年12月9日閲覧。
  54. ^ a b 【速報中】政治資金問題で閣僚交代へ 安倍派「5人衆」辞任へ”. NHK NEWS WEB (2023年12月14日). 2023年12月14日閲覧。
  55. ^ a b 竹本能文 (2023年12月22日). “政調会長に渡海元文科相、国対委員長は浜田前防衛相=自民総務会”. ロイター. 2023年12月22日閲覧。
  56. ^ a b 萩生田氏の裏金、5年で2728万円 「事務所の引き出しで保管」”. 朝日新聞 (2024年1月22日). 2024年9月30日閲覧。
  57. ^ a b c “萩生田氏、党役職停止なのに都連会長は継続 岸田首相が答弁 野党「実質おとがめなし」と批判”. 東京新聞. (2024年4月5日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/319472 2024年4月7日閲覧。 
  58. ^ “自民党、小池百合子氏を支援へ 東京都知事選巡り”. 日本経済新聞. (2024年6月10日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA090FG0Z00C24A6000000/ 2024年11月1日閲覧。 
  59. ^ https://smart-flash.jp/sociopolitics/290440/image/1/
  60. ^ 小池百合子が「神宮の樹木伐採」で後押し 森喜朗と萩生田光一“裏金コンビ”の神宮再開発利権の疑惑を改めて検証する! (2024年6月18日)”. エキサイトニュース (2024年6月18日). 2024年11月13日閲覧。
  61. ^ 都知事選/石丸氏 選対本部長は自民系”. www.jcp.or.jp. 2024年11月13日閲覧。
  62. ^ “自民都連会長辞任の萩生田氏、幹部の引責を見送る立民とは一線”. 産経新聞. (2024年7月16日). https://www.sankei.com/article/20240716-P3T36LMGT5MDHAU7YQVBCWEBMM/ 2024年7月16日閲覧。 
  63. ^ 井上峻輔 (2024年10月10日). “非公認決まり「地元説明しっかりやっておくべきだった」…自民裏金めぐる公認問題、曖昧な線引きで明暗<一覧表>”. 東京新聞. 2024年10月10日閲覧。
  64. ^ 自民党が衆議院選挙の1次公認を決定”. 日本経済新聞 (2024年10月9日). 2024年10月9日閲覧。
  65. ^ 東京9区・今村洋史氏、衆院選不出馬へ 裏金問題で自民非公認”. 毎日新聞 (2024年10月12日). 2024年10月25日閲覧。
  66. ^ a b 裏金非公認側に2千万円 自民党本部から支部へ 公認候補と同額”. 朝日新聞 (2024年10月23日). 2024年10月24日閲覧。
  67. ^ 自民党・森山裕幹事長が政党交付金1500万円と同額を選挙運動費に充てていた《「党勢拡大のため」説明と矛盾する疑い》”. 週刊文春 (2024年10月26日). 2024年10月26日閲覧。
  68. ^ a b 衆議院選挙2024 東京(千代田区・港区など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2024特設サイト. NHK. 2024年10月28日閲覧。
  69. ^ ちょっと未来のまち 魅力いっぱいの南大沢”. タウンニュース (2024年1月1日). 2024年10月31日閲覧。
  70. ^ お隣訪問 八王子堀之内を歩く”. タウンニュース (2022年2月3日). 2024年10月31日閲覧。
  71. ^ 総務省 (2022年11月28日). “衆議院小選挙区の区割りの改定等について”. 2023年1月2日閲覧。
  72. ^ 衆議院小選挙区の区割りの改定について”. 八王子市 (2024年9月20日). 2024年10月31日閲覧。
  73. ^ 西澤友陽 (2024年10月30日). “衆議院選挙 記者が驚いた“組織戦” “政治とカネ”無所属の萩生田氏はどう戦った?”. NHK. 2024年10月31日閲覧。
  74. ^ 三浦誠「裏金非公認2000万円 スクープはどう生まれた」 『しんぶん赤旗』2024年11月1日、1面。
  75. ^ a b 非公認に2000万円 自民・森山幹事長認める 裏金議員を“裏公認” 本紙特報に衝撃広がる”. しんぶん赤旗 (2024年10月24日). 2024年10月24日閲覧。
  76. ^ 小山田汐帆、三浦誠 (2024年10月19日). “自民 組織的犯罪反省なし 非公認8候補 党支部代表のまま”. しんぶん赤旗. 2024年10月25日閲覧。
  77. ^ a b 矢野昌弘 (2024年10月23日). “裏金非公認に2000万円 公認と同額 自民本部が政党助成金”. しんぶん赤旗. 2024年10月24日閲覧。
  78. ^ 「裏公認料」「反省してない」 非公認側に2000万円、野党が批判”. 朝日新聞 (2024年10月24日). 2024年10月24日閲覧。
  79. ^ 裏公認 原資は税金 自民政党助成金支出 田村委員長が批判”. しんぶん赤旗 (2024年10月24日). 2024年10月24日閲覧。
  80. ^ 萩生田氏「ありがた迷惑」「判断に疑問」 交付金巡り”. 日本経済新聞 (2024年10月24日). 2024年10月24日閲覧。
  81. ^ 自民大混乱 責任なすりあい”. しんぶん赤旗 (2024年10月26日). 2024年10月26日閲覧。
  82. ^ 自民党・森山裕幹事長が政党交付金1500万円と同額を選挙運動費に充てていた《「党勢拡大のため」説明と矛盾する疑い》”. 週刊文春 (2024年10月26日). 2024年10月26日閲覧。
  83. ^ “小池百合子知事が東京都内初の衆院選応援 都政重視、公明候補優先”. 産経新聞. (2024年10月20日). https://www.sankei.com/article/20241020-VMPYDLWNPJKWFLXNCELEQNRSNI/ 2024年11月1日閲覧。 
  84. ^ “「期待と信頼失ったがチャンスを」維新前代表の松井一郎氏が萩生田光一氏を応援”. 産経新聞. (2024年10月19日). https://www.sankei.com/article/20241019-ANXNPKCU6BPMBJN37O7PRHVBUM/ 2024年11月1日閲覧。 
  85. ^ <衆院選・詳報>全議席確定 大敗の自民191議席、立民は148議席 国民、れいわは大幅議席増”. 東京新聞 (2024年10月28日). 2024年11月11日閲覧。
  86. ^ 泉宏 (2024年10月30日). “自民党の惨敗を招いた「2000万円問題」の"厚顔" 赤旗「非公認に2000万円」報道で情勢が一変”. 東洋経済オンライン. 2024年10月31日閲覧。
  87. ^ 自民衆院選大敗、両院議員懇談会で「2000万円問題」など批判…一方で即時の辞任要求はほとんどなし”. 読売新聞 (2024年11月8日). 2024年11月11日閲覧。
  88. ^ 旧統一教会と接点、落選 盛山氏「申し訳ない」、牧原氏「私のせい」”. 朝日新聞 (2024年10月28日). 2024年10月28日閲覧。
  89. ^ 立憲民主党 東京ブロック 比例代表候補者”. 衆議院選挙2024特設サイト. NHK. 2024年10月28日閲覧。
  90. ^ 比例代表 東京 比例名簿・候補者 選挙・開票結果”. 衆院選2024. 読売新聞. 2024年10月28日閲覧。
  91. ^ 荒井六貴、押川恵理子 (2024年10月28日). “自民「裏金候補」は18勝28敗 旧統一教会との接点候補にも大逆風 丸川珠代氏、高木毅氏、山本朋広氏は”. 東京新聞. 2024年10月30日閲覧。
  92. ^ 裏金に関係した前議員らは18勝28”. 共同通信 (2024年10月28日). 2024年11月8日閲覧。
  93. ^ “萩生田氏ら「党所属」扱いせず 自民、批判懸念で異例対応”. 時事ドットコム. (2024年10月31日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2024103101356&g=pol 2024年11月1日閲覧。 
  94. ^ a b c d e f g h 朝日新聞社 萩生田光一(2021年衆院選).
  95. ^ a b c d e f NHK 東京24区(2024年衆院選).
  96. ^ a b c d 毎日新聞社 萩生田光一(2014年衆院選).
  97. ^ a b c d e f NHK 東京24区(2021年衆院選).
  98. ^ a b c d e f g 毎日新聞社 萩生田光一(2021年衆院選).
  99. ^ “新たな談話発表も=自民総裁補佐”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2014年3月23日). https://web.archive.org/web/20140323070412/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000013-jij-pol 2014年3月23日閲覧。 
  100. ^ “菅官房長官「河野談話見直さず」 萩生田氏の発言否定”. 共同通信社. 47NEWS. (2014年3月24日). https://web.archive.org/web/20140324081654/http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032401001493.html 2014年3月24日閲覧。 
  101. ^ a b 朝日新聞社 萩生田光一(2017年衆院選).
  102. ^ 消費増税は6月の日銀短観次第、自民・萩生田氏 - 共同通信 2019年4月18日
  103. ^ 菅官房長官、消費増税方針は不変 萩生田氏の延期論否定 | 共同通信”. web.archive.org (2019年4月18日). 2024年11月13日閲覧。
  104. ^ 産経新聞 (2019年4月19日). “「萩生田議員から初めて日銀短観という言葉聞いた」 麻生財務相が消費増税延期発言に不快感”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年11月13日閲覧。
  105. ^ 消費税引き上げ延期発言 萩生田氏“政府に異議なし” - FNN 2019年4月19日
  106. ^ 萩生田光一@頑張れ日本!全国行動委員会結成大会頑張れ日本!全国行動委員会 結成大会 平成22年2月2日
  107. ^ “2012衆院選 東京24区 萩生田光一”. 毎日jp (毎日新聞社). http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_meikan.html?mid=A13024004004 2013年11月12日閲覧。 
  108. ^ “少子化対策、首相側近が相次ぎ異論 政権方針に - 政治”. 朝日新聞. (2013年3月22日). http://www.asahi.com/politics/update/0323/TKY201303220488.html 2013年3月22日閲覧。 
  109. ^ “【永田町群像 特別インタビュー】自民党の萩生田光一総裁特別補佐「首相は派閥均衡、順送り人事せず」「マネージャーもスコアーらも必要…高校野球と同じ」”. 産経新聞. (2014年8月27日). https://www.sankei.com/article/20140827-HHMLRSXBF5MXNA3SEDT6VZ3KXE/2/ 2014年8月27日閲覧。 
  110. ^ 児童手当、所得制限を撤廃へ 18歳まで拡大「段階的に」”. 共同通信 (2023年2月3日). 2023年3月1日閲覧。
  111. ^ 大杉はるか (2023年3月1日). “萩生田光一氏「新婚夫婦に公営住宅」…それって異次元の少子化対策ですか? 識者の評価は「ピント外れ」”. 東京新聞. 2023年3月1日閲覧。
  112. ^ 「赤木ファイル」の存在、国側が認める 森友文書改ざん訴訟 確認に1年以上”. 東京新聞 (2021年5月6日). 2023年5月8日閲覧。
  113. ^ 石井潤一郎 (2021年5月13日). “菅首相、再調査を否定 「赤木ファイル」所在確認も”. 朝日新聞. 2023年5月12日閲覧。
  114. ^ 皆川剛 (2021年10月11日). “岸田首相、森友問題再調査を否定 赤木さん妻「再調査を期待していたので残念」”. 東京新聞. 2023年5月12日閲覧。
  115. ^ ネット規制にばく進する自民党 「有害情報」を流せば懲役刑も
  116. ^ 日本にカジノを
  117. ^ 日本にカジノを カジノQ&A萩生田光一氏
  118. ^ 参議院災害対策特別委員会議事録、平成19年10月31日。衆議院災害対策特別委員会議事録、平成19年11月1日。
  119. ^ a b ““禁煙”法案、気を揉む自民党の愛煙家たち”. 週刊新潮 (新潮社). (2017年3月9日). https://www.dailyshincho.jp/article/2017/03140558/?all=1 2018年12月24日閲覧。 
  120. ^ a b 「萩生田さんを政界に戻すことが神様の計画」…旧統一教会元信者が証言“落選中の萩生田氏を手伝った””. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年8月19日). 2022年8月19日閲覧。
  121. ^ a b NHK総合『クローズアップ現代』2022年8月29日放映、「旧統一教会と政治 見過ごされてきた関係」。
  122. ^ a b 【政治資金収支報告書】 はぎうだ光一後援会(平成24年分 定期公表).
  123. ^ 自民・萩生田光一氏の資金管理団体が旧統一教会系団体に会費支出 国会議員アンケートに記載なし”. 日刊スポーツ (2022年8月17日). 2022年8月18日閲覧。
  124. ^ 萩生田氏の団体、複数回会費支出 党支部含め計6万円”. 毎日新聞 (2022年8月18日). 2022年8月19日閲覧。
  125. ^ a b 文藝春秋編 2022, pp. 56–57.
  126. ^ 『週刊文春』2022年8月18日・25日号、「安倍晋三元首相と統一教会 全内幕」、22-26頁。
  127. ^ 創発チャンネル (2022年5月18日). “【平井文夫の時事チャンネル】安倍長期政権を支えた官邸広報」長谷川榮一氏 Part3”. YouTube. 2023年1月23日閲覧。
  128. ^ 戦後保守政治の裏側9 安倍長期政権の謎 「まさか」を繰り返したリーダーの言葉”. 時事ドットコムニュース. 2023年1月23日閲覧。
  129. ^ 森功 (2019年12月10日). “安倍晋三を高尾山に誘った男 森功「新・現代官僚論」”. 文藝春秋. 2023年1月23日閲覧。
  130. ^ 統一教会最古参元幹部が安倍晋三と教団の深い関係をテレビで激白! 総理復帰を決意させた「高尾山登山」にも深く関与”. LITERA (2022年12月29日). 2023年1月20日閲覧。
  131. ^ 昭和の日”. はぎうだ光一の永田町見聞録 (2012年5月4日). 2023年1月23日閲覧。
  132. ^ a b 関連団体への支出は計6回”. ロイター (2022年8月18日). 2022年8月19日閲覧。
  133. ^ a b 安倍元総理と旧統一教会の幹部らが選挙直前に“面談”報道 内部文書には「首相からこの方を後援してほしいとの依頼」 教団による選挙支援の実態【報道特集】”. TBS NEWS DIG (2024年9月21日). 2024年9月22日閲覧。
  134. ^ 李海玉先生のメッセージ ~「永遠なるふるさと」に至る道~”. 世界平和統一家庭連合 (2015年8月12日). 2022年10月27日閲覧。
  135. ^ 旧統一教会巡り波乱の国会論戦 岸田総理長男の秘書官登用に批判噴出”. テレビ朝日 (2022年10月5日). 2022年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月26日閲覧。
  136. ^ 第210回国会 衆議院 本会議 第2号 令和4年10月5日”. 国会会議録検索システム. 2024年9月22日閲覧。
  137. ^ HJグローバルニュース (2023年 5月 27日)”. iPeaceTv (2023年5月27日). 2024年9月17日閲覧。
  138. ^ a b 沢伸也、高島曜介 (2024年9月17日). “安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手”. 朝日新聞. 2024年9月17日閲覧。
  139. ^ a b 6月30日の安倍首相の動静”. 日本経済新聞 (2016年7月1日). 2024年9月17日閲覧。
  140. ^ 『平和大使』2018年3月号”. 平和大使協議会. 2024年9月27日閲覧。
  141. ^ 「国際社会の力で北朝鮮核放棄実現へ」(町田駅 / 渡辺芳雄副会長)”. 国際勝共連合 (2017年9月14日). 2024年9月27日閲覧。
  142. ^ 勝共運動50周年記念インタビュー 元参議院議員 堀江正夫氏に聞く”. 国際勝共連合 (2018年4月20日). 2022年10月17日閲覧。
  143. ^ 「緊急事態基本法、制定を」 長野で安保セミナー開催”. 産経新聞 (2015年11月17日). 2022年10月17日閲覧。
  144. ^ 日韓トンネル推進協議会と統一教会との関係 47都道府県に設置完了”. JC-NET (2022年8月1日). 2022年10月18日閲覧。
  145. ^ 9/25(水) 19:30~ プレミア配信(尾形×望月)【鈴木エイト】”. Arc Times (2024年9月25日). 2024年9月27日閲覧。
  146. ^ a b 沢伸也、高島曜介 (2024年9月18日). “比例候補の当落協議、支援を確認 安倍首相と旧統一教会会長らの面談”. 朝日新聞. 2024年9月18日閲覧。
  147. ^ 「安倍派が飛び抜けて多かった」旧統一教会と政治家“持ちつ持たれつの関係”その実態とは【報道特集】(3/3ページ)”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年7月25日). 2022年11月11日閲覧。
  148. ^ 沢伸也、高島曜介 (2024年9月17日). “トップ面談「比例候補への支援確認の場だった」 安倍氏、旧統一教会会長と面談か”. 朝日新聞. 2024年9月17日閲覧。
  149. ^ 比例区 - 開票速報 - 2013参院選”. 2013参院選挙:朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2022年11月18日閲覧。
  150. ^ 【政治資金収支報告書】 はぎうだ光一後援会(平成26年分 定期公表).
  151. ^ 藤倉善郎 (2020年11月9日). “統一教会系閣僚9人。安倍政権と変わらぬ菅政権の「新宗教・スピリチュアル・偽科学」関係(2/3ページ)”. ハーバー・ビジネス・オンライン. 扶桑社. 2020年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月26日閲覧。
  152. ^ 都内で「祝福原理大復興会」を開催”. 世界平和統一家庭連合 (2014年10月17日). 2022年8月18日閲覧。
  153. ^ “安倍首相側近らが続々と統一教会詣での“怪””. 週刊朝日. (2014年11月27日). http://dot.asahi.com/wa/2014112600030.html 2015年10月13日閲覧。 
  154. ^ a b 「政界から仲間が来てくれたと…」萩生田政調会長の旧統一教会“イベント”出席を元信者が証言 式次第にも名前が【news23】 | TBS NEWS DIG (4ページ)”. TBS NEWS DIG (2022年8月16日). 2022年8月18日閲覧。
  155. ^ 【政治資金収支報告書】 自由民主党東京都第二十四選挙区支部(平成27年分 定期公表).
  156. ^ 【政治資金収支報告書】 自由民主党東京都第二十四選挙区支部(平成29年分 定期公表).
  157. ^ 「統一教会をコンビニ的に使っていた政治家が今とまどっている」萩生田政調会長の釈明打ち砕いた鈴木エイト氏の"3年前インタビュー"”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年8月24日). 2022年8月25日閲覧。
  158. ^ 斎藤文太郎 (2022年7月11日). “安倍氏銃撃で旧統一教会会見 「○○容疑者は在籍せず、母親は会員」”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20220711/k00/00m/040/163000c 2022年7月11日閲覧。 
  159. ^ 「井上先生はもうすでに信徒になりました」旧統一教会側が参院選で安倍氏元秘書官を支援、宗教と政治の距離とは【news23】”. TBS NEWS DIG (2022年7月15日). 2022年7月16日閲覧。
  160. ^ 萩生田氏、訪れた教会の「名前わからない」 でも玄関横には施設名が”. 朝日新聞 (2022年8月18日). 2022年8月19日閲覧。
  161. ^ 生稲晃子氏「萩生田先生と伺ったこと事実…」旧統一教会関連施設で参院選“支援要請”を認める “2つの意味で悪質”の指摘も | TBS NEWS DIG (1ページ)”. TBS NEWS DIG (2022年8月17日). 2022年8月18日閲覧。
  162. ^ 萩生田、生稲両氏“急遽の日程”と説明 新人議員もう1人も接点「気付かなかった」”. テレ朝news. 2022年8月18日閲覧。
  163. ^ 「チャリティーパーティーに支払い」 旧統一教会めぐり萩生田氏”. 朝日新聞 (2022年8月18日). 2022年8月29日閲覧。
  164. ^ 萩生田光一政調会長、生稲晃子氏の選挙支援を統一教会に要請か 教会関係者は「萩生田さんは家族同然」(全文) | デイリー新潮”. デイリー新潮 (2022年8月16日). 2024年5月17日閲覧。
  165. ^ 「神の国の実現を果たしたい」 萩生田氏の演説内容を元信者が証言 | デイリー新潮”. デイリー新潮 (2022年8月29日). 2024年5月17日閲覧。
  166. ^ 一緒に日本を神様の国にしましょう”自民・萩生田光一政調会長が旧統一教会の関連団体で講演していた記録を独自入手【報道特集】 | TBS NEWS DIG”. TBS News DIG (2022年8月20日). 2024年5月17日閲覧。
  167. ^ 渦中の萩生田政調会長に旧統一教会との関係を直撃…「今後付き合わない」は可能なのか|FNNプライムオンライン”. FNNプライムオンライン (2022年8月26日). 2024年5月17日閲覧。
  168. ^ 自民・萩生田氏「思い至らず反省」 旧統一教会解散命令請求で - 産経ニュース”. 産経新聞電子版 (2023年10月12日). 2024年5月17日閲覧。
  169. ^ 旧統一教会系に会費6万円 自民萩生田氏、継続的な関係か”. 共同通信 (2022年8月18日). 2022年8月18日閲覧。
  170. ^ 雌伏の「安倍氏最側近」 萩生田光一 2021キーパーソンの夏 第2章(2)「いつかは幹事長」公言”. 日本経済新聞 (2021年8月12日). 2022年8月18日閲覧。
  171. ^ 遠藤修平 (2021年8月3日). “キングメーカー狙う安倍晋三前首相 復帰待望論 「すねに傷」も”. 毎日新聞. 2024年10月29日閲覧。
  172. ^ 岡村夏樹 (2021年5月26日). “安倍氏が挙げた「ポスト菅」の4人とは 再々登板は否定”. 朝日新聞. 2022年9月3日閲覧。
  173. ^ 森田あゆ美 (2022年8月4日). “どうなる 自民党 安倍派 後継者は誰?体制めぐり混乱も”. NHK. 2022年9月3日閲覧。
  174. ^ 第85、86代・森喜朗氏 能吏の西村氏、総合力の萩生田氏 【総理が語る(4)】”. 北國新聞 (2023年2月20日). 2023年3月28日閲覧。
  175. ^ 森元首相が安倍派会長に「萩生田氏を指名」か 地元紙に語っていたライバルたちへの「苦言」「けん制」”. Smart FLASH (2023年3月25日). 2023年3月28日閲覧。
  176. ^ 松野・西村・萩生田・高木氏更迭へ 世耕氏も交代 安倍派5人衆一掃”. 朝日新聞 (2023年12月10日). 2023年12月13日閲覧。
  177. ^ “【加計学園問題】文科省局長、萩生田光一官房副長官と話し合った内容のメモ残さず”. 産経ニュース (産経デジタル). (2017年7月5日). https://www.sankei.com/politics/news/170705/plt1707050005-n1.html 2020年12月26日閲覧。 
  178. ^ “萩生田氏、一転推薦認める 桜を見る会 招待客に後援会関係者”. 東京新聞. (2019年11月15日). オリジナルの2019年11月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20191116021627/https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111502000275.html 2020年12月26日閲覧。 
  179. ^ “米政権の靖国批判は「揚げ足」 首相側近が反論”. 日本経済新聞. (2014年1月18日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1705J_X10C14A1PP8000/ 2014年1月18日閲覧。 
  180. ^ 安倍派、1億円超の裏金か パー券ノルマ超えを還流 地検が立件視野”. 朝日新聞 (2023年12月1日). 2023年12月8日閲覧。
  181. ^ 松野博一官房長官を更迭へ パー券還流、裏金1000万円未記載疑惑”. 毎日新聞 (2023年12月9日). 2023年12月9日閲覧。
  182. ^ 安倍派の裏金、5億円か 所属議員の大半に還流 派閥側の立件不可避”. 朝日新聞 (2023年12月12日). 2023年12月12日閲覧。
  183. ^ 安倍派、8億円前後収入か 裏金含め、記載は6億円超”. 共同通信(東京新聞) (2023年12月1日). 2023年12月9日閲覧。
  184. ^ a b 政治資金収支報告書 清和政策研究会(令和4年分 定期公表)”. 総務省 (2023年11月24日). 2023年11月28日閲覧。
  185. ^ 政治資金収支報告書 志帥会(令和4年分 定期公表)”. 総務省 (2023年11月24日). 2023年11月28日閲覧。
  186. ^ 政治資金収支報告書 平成研究会(令和4年分 定期公表)”. 総務省 (2023年11月24日). 2023年11月28日閲覧。
  187. ^ 政治資金収支報告書 志公会(令和4年分 定期公表)”. 総務省 (2023年11月24日). 2023年11月28日閲覧。
  188. ^ 政治資金収支報告書 宏池政策研究会(令和4年分 定期公表)”. 総務省 (2023年11月24日). 2023年11月28日閲覧。
  189. ^ 政治資金収支報告書 清和政策研究会(平成30年分 定期公表)”. 総務省 (2019年11月29日). 2021年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月12日閲覧。
  190. ^ 政治資金収支報告書 清和政策研究会(令和元年分 定期公表)”. 総務省 (2020年11月27日). 2021年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月28日閲覧。
  191. ^ 政治資金収支報告書 清和政策研究会(令和2年分 定期公表)”. 総務省 (2021年11月26日). 2023年11月28日閲覧。
  192. ^ 政治資金収支報告書 清和政策研究会(令和3年分 定期公表)”. 総務省 (2022年11月25日). 2023年11月28日閲覧。
  193. ^ 浜崎陽介、三輪喜人 (2023年12月31日). “安倍派の「パー券購入者比率」は6年連続「0.675」 架空の数字を記入か 毎年同比率は二階派と2派閥のみ”. 東京新聞. 2024年1月4日閲覧。
  194. ^ パー券購入者数 捏造 疑惑の方程式「×0.675」 安倍派資金報告 二階派も 日曜版が特報”. しんぶん赤旗 (2023年12月25日). 2024年1月4日閲覧。
  195. ^ 高木・世耕氏側も1000万超キックバック受け 収入不記載の疑い”. NHK (2023年12月8日). 2023年12月11日閲覧。
  196. ^ 森岡航平 (2023年12月14日). “安倍派の萩生田氏、官邸で政調会長の辞表提出 首相「受理するが…」”. 朝日新聞. 2023年12月15日閲覧。
  197. ^ 「首相に意欲」捜査前取材で 安倍派の西村、世耕氏”. 共同通信(東京新聞) (2023年12月20日). 2023年12月21日閲覧。
  198. ^ 月刊 Hanada 2024年2月号 (発売日2023年12月20日)”. Fujisan. 2023年12月19日閲覧。
  199. ^ a b 安倍派、3パターンで裏金化 ノルマ超過分、議員側と調整か”. 共同通信(東京新聞) (2023年12月22日). 2023年12月23日閲覧。
  200. ^ <独自>安倍派複数議員「中抜き」 パーティー収入不記載拡大、10億円超か」『産経ニュース』2023年12月17日。2023年12月17日閲覧。
  201. ^ 小泉法務大臣の二階派退会は「何の役にも立たない」 元法務大臣が語る検察への「指揮権」とは 安倍派議員10人以上の“中抜き”も判明【news23】”. TBS (2023年12月21日). 2023年12月24日閲覧。
  202. ^ 松野前官房長官を任意聴取 高木、世耕、塩谷氏も 安倍派・裏金事件”. 朝日新聞 (2023年12月25日). 2023年12月25日閲覧。
  203. ^ 萩生田・前自民党政調会長も任意聴取 安倍派・裏金事件 東京地検」『朝日新聞』2023年12月26日。2023年12月26日閲覧。
  204. ^ 安倍派幹部5人 派閥の政治資金収支報告書 不記載への関与否定”. NHK NEWS WEB (2023年12月26日). 2023年12月29日閲覧。
  205. ^ 西村前経産相を任意聴取 安倍派裏金事件 幹部ら、不記載の関与否定”. 朝日新聞 (2023年12月30日). 2023年12月30日閲覧。
  206. ^ 安倍派 複数議員側 パーティー収入約1億円 派閥側に納入せずか”. NHK (2023年12月31日). 2023年12月31日閲覧。
  207. ^ “安倍派・二階派・岸田派に刑事処分…大野泰正参院議員は在宅起訴、谷川弥一衆院議員は略式起訴”. 読売新聞. (2024年1月19日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20240119-OYT1T50170/ 2024年1月27日閲覧。 
  208. ^ “東京地検特捜部、安倍派7幹部らは「嫌疑なし」不起訴 検察審査会で審査の公算”. 産経新聞. (2024年1月26日). https://www.sankei.com/article/20240126-WYRH274SANLK3GWAVOKBKSM5TM/ 2024年1月27日閲覧。 
  209. ^ “安倍派7幹部、不起訴 池田佳隆議員を起訴―政治資金規正法違反罪―パーティー裏金事件・東京地検”. 時事通信. (2024年1月26日). https://www.jiji.com/amp/article?k=2024012600702 2024年1月27日閲覧。 
  210. ^ “塩谷・世耕氏に離党勧告 下村・西村氏は党員資格停止―裏金事件、39人の処分決定・自民”. 時事通信. (2024年4月4日). https://www.jiji.com/sp/article?k=2024040400882 2024年4月7日閲覧。 
  211. ^ “萩生田光一氏や世耕弘成氏ら、計8人を不起訴…「告発事実を認めるに足りる証拠収集に至らず」”. 読売新聞. (2024年5月2日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20240502-OYT1T50134/ 2024年5月2日閲覧。 
  212. ^ 萩生田氏「党役職停止」は「軽すぎる」 背景に岸田首相の情実と思惑:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年4月3日). 2024年5月16日閲覧。
  213. ^ 日本放送協会. “1からわかる政治資金事件 立件は自民党安倍派・二階派・岸田派 野党は「裏金議員」と追及 政治倫理審査会 政倫審は?”. NHK政治マガジン. 2024年5月16日閲覧。
  214. ^ ニコニコニュース (2024-01-22), 【LIVE】安倍派幹部・萩生田光一議員が記者会見 政治資金パーティー券裏金問題, https://www.youtube.com/watch?v=OqR4PWdfbE4 2024年5月16日閲覧。 
  215. ^ 自民・萩生田氏、収支報告書を再訂正 「不明」4万円に”. 日本経済新聞 (2024年3月29日). 2024年5月16日閲覧。
  216. ^ 鈴木春香 (2024年5月20日). “衆院政倫審での弁明、裏金議員44人全員が拒否 全会一致の議決でも”. 朝日新聞. 2024年9月30日閲覧。
  217. ^ 参院政倫審 政治資金問題 関係議員29人に出席と説明求める決定”. NHK (2024年5月17日). 2024年9月30日閲覧。
  218. ^ 鈴木春香、小木雄太、森岡航平 (2024年6月24日). “裏金議員73人、政倫審に応ぜず閉会 「レッテル貼られるだけ」”. 朝日新聞. 2024年9月30日閲覧。
  219. ^ 日本放送協会 (2024年10月6日). “石破首相 不記載で「党員資格停止」の議員などを非公認の方針 | NHK”. NHKニュース. 2024年10月6日閲覧。
  220. ^ “世耕弘成氏、萩生田光一氏を不起訴相当 裏金事件で検察審議決”. 毎日新聞. (2024年11月4日). https://mainichi.jp/articles/20241104/k00/00m/010/179000c 2024年11月4日閲覧。 
  221. ^ “萩生田光一氏秘書、東京検察審査会「不起訴不当」…2728万円「一般感覚では極めて高額」”. 読売新聞. (2024年11月5日). https://www.yomiuri.co.jp/national/20241105-OYT1T50055/ 2024年11月5日閲覧。 
  222. ^ 令和2年_第4回定例会(第5日目) 本文 2020-12-04”. 八王子市議会 (2020年12月4日). 2022年8月18日閲覧。
  223. ^ 平成29年_第4回定例会(第5日目) 本文 2017-12-06”. 八王子市議会 (2017年12月6日). 2022年8月18日閲覧。
  224. ^ 八王子市指定管理者制度導入施設一覧” (pdf). 八王子市 (2022年4月1日). 2022年8月18日閲覧。
  225. ^ 【政治資金収支報告書】 自由民主党東京都第二十四選挙区支部(平成26年分 定期公表).
  226. ^ 「萩生田光一」大臣が受けたカジノ業者からの超VIP待遇 妻同伴でマカオ訪問”. デイリー新潮 (2020年3月4日). 2022年8月18日閲覧。
  227. ^ 【政治資金収支報告書】 はぎうだ光一後援会(令和2年分 定期公表).
  228. ^ 【政治資金収支報告書】 自由民主党東京都第二十四選挙区支部(令和2年分 定期公表).
  229. ^ 萩生田氏、資産報告書を訂正 2千万円の借り入れ未記載、朝日新聞、2017年7月12日
  230. ^ 萩生田副長官が資産訂正、時事通信、2017年7月12日
  231. ^ “萩生田氏、バス旅行を収支報告書に不記載 後援会有志が企画”. 毎日新聞. (2018年12月12日). https://mainichi.jp/articles/20181211/k00/00m/040/254000c 2018年12月12日閲覧。 
  232. ^ 京都新聞2020年2月1日朝刊
  233. ^ a b 【政治資金収支報告書】 はぎうだ光一後援会(令和4年分 定期公表).
  234. ^ a b c d 萩生田光一氏に「疑惑の映画観賞会」 「収入と参加人数が合わない」(2ページ目)”. デイリー新潮 (2024年1月11日). 2024年1月17日閲覧。
  235. ^ a b ■第26回映画会”. ■はぎうだ光一の永田町見聞録. 2024年1月17日閲覧。
  236. ^ 赤塚辰浩. “パックン、裏金疑惑渦中の自民議員居眠りに「危機感、緊張感なし。取り締まり厳しく」 - 社会 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年12月18日閲覧。
  237. ^ (日本語) 安倍派“裏金”総額5億円か 渦中の議員を再直撃「頭悪い」発言議員は…橋本元五輪大臣「話せないと言われた」一体誰に?【news23】|TBS NEWS DIG, https://www.youtube.com/watch?v=7KSgxuYwXsY&list=RDNS7KSgxuYwXsY 2023年12月18日閲覧。 
  238. ^ 萩生田氏「赤ちゃんはママがいいに決まっている」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2018年5月27日). 2022年11月21日閲覧。
  239. ^ 萩生田文科相「身の丈」発言を撤回 「説明不足だった」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2019年10月29日). 2022年10月28日閲覧。
  240. ^ 「大学関係者との価値観の共有、時間的に足りなかった」大学入試共通テストの記述式導入見送りで萩生田文科相 | AbemaTIMES”. archive.md (2019年12月18日). 2024年11月13日閲覧。
  241. ^ 萩生田文科相、職員に「直言してくれれば…」 民間試験:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年1月8日閲覧。
  242. ^ “自民 萩生田氏 “増税前に衆院解散し国民の信問う必要””. NHKニュース. (2022年12月25日). https://web.archive.org/web/20221225041527/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221225/k10013934201000.html 2022年12月25日閲覧。 
  243. ^ “萩生田氏、入閣で消せるか「荻生田」誤植 過去には新聞、他党からも...”. J-CASTニュース (株式会社ジェイ・キャスト). (2019年9月10日). https://www.j-cast.com/2019/09/10367214.html 2020年12月26日閲覧。 
  244. ^ “リーゼントに長ラン、先輩議員を一喝…萩生田議員の”武闘派列伝””. FRIDAY (講談社). (2022年8月25日). https://friday.kodansha.co.jp/article/261224 2022年8月25日閲覧。 
  245. ^ “萩生田副長官 名誉客員教授の兼職無届け 大臣規範に抵触”. ニュースサイト「毎日新聞」 (毎日新聞社). (2017年7月8日). https://mainichi.jp/articles/20170708/k00/00e/040/281000c 2017年7月31日閲覧。 
  246. ^ “【加計学園問題】萩生田光一官房副長官、「名誉客員教授」兼職の届け出せず 事務所「大臣規範違反ではない」”. 産経ニュース (産経デジタル). (2017年7月8日). https://www.sankei.com/article/20170708-OUP2RRQ7VFPXDID7AVTWFV754Q/ 2020年12月26日閲覧。 
  247. ^ 白柳雅文 (2016年6月23日). “萩生田官房副長官 & ヒロミ!”. 2022年8月20日閲覧。
  248. ^ ヒロミ、萩生田文科相の新内閣入りを熱望「我が町の先輩なんで」 坂上忍「八王子愛が強すぎる」”. スポニチ (2020年9月8日). 2022年8月20日閲覧。
  249. ^ 「まさに恥知らず」萩生田議員 照ノ富士優勝パレードでの“ど真ん中鎮座”に批判殺到「裏金議員が乗ってるぞ」”. 女性自身. 2024年8月5日閲覧。
  250. ^ 英語民間試験の延期を発表 「24年度導入を目指す」”. 毎日新聞. 2021年5月12日閲覧。
  251. ^ 日本放送協会. “記述式問題 導入見送り発表 萩生田文科相 | 注目の発言集”. NHK政治マガジン. 2021年5月12日閲覧。
  252. ^ 萩生田文科相、職員に「直言してくれれば…」 民間試験:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年5月12日閲覧。
  253. ^ GIGAスクール構想の実現について:文部科学省”. 文部科学省ホームページ. 2021年5月12日閲覧。
  254. ^ 学校のネット環境整備 3月末までに97.6%の自治体で完了”. 毎日新聞. 2021年5月12日閲覧。
  255. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年3月31日). “公立小学校は7年度に全学年「35人学級」に 改正法成立”. 産経ニュース. 2021年5月12日閲覧。
  256. ^ wpadmin_u (2020年10月27日). “少人数学級と教員増 財政審と文科省が真正面から論戦 | 教育新聞”. 2021年5月12日閲覧。
  257. ^ 35人学級、文科省幹部も「急転直下」 コロナ禍で一気:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年5月12日閲覧。
  258. ^ 衆議院文部科学委員会会議録”. 衆議院文部科学委員会会議録 (2020年7月22日). 2021年6月11日閲覧。
  259. ^ わいせつ教員、免許再取得不可の法改正は見送り 文科省”. 朝日新聞デジタル (2020年12月25日). 2021年5月12日閲覧。
  260. ^ わいせつ教員対策強化 免職理由を官報に記載義務づけ 文科省”. NHKニュース (2021年4月4日). 2021年6月11日閲覧。
  261. ^ わいせつ教員を再び教壇に立たせない…対策新法が成立、1年以内に施行へ”. 読売新聞オンライン (2021年5月28日). 2021年6月11日閲覧。
  262. ^ わいせつ教員 「再登板」の判断基準バラバラはダメ”. 朝日新聞デジタル (2021年6月4日). 2021年6月11日閲覧。
  263. ^ 教員免許更新制度の見直し 萩生田文科相「本気で取り組む」”. 教育新聞 (2021年2月2日). 2021年7月16日閲覧。
  264. ^ 教員免許更新制、見直しへ 負担緩和で中教審に諮問―萩生田文科相”. 時事通信 (2021年3月12日). 2021年7月16日閲覧。
  265. ^ 教員免許更新制廃止へ 文科省、来年の法改正目指す 安倍政権導入”. 毎日新聞 (2021年7月10日). 2021年7月16日閲覧。
  266. ^ 政府、官学で10兆円基金”. 日本経済新聞 (2020年11月14日). 2021年5月12日閲覧。
  267. ^ 「いじめ調査迅速に」文科相求める 旭川いじめ問題:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年9月30日閲覧。
  268. ^ 日本放送協会. “小6女児自殺 文科省「適切な対応を」市や都教委を指導 町田”. NHKニュース. 2021年9月30日閲覧。
  269. ^ 高輪築堤、国史跡への舞台裏 JR東の保存方針、文科相視察で一転:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年9月30日閲覧。
  270. ^ 「高輪築堤」国史跡に 「文明開化を象徴」スピード答申―文化審:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2021年9月30日閲覧。
  271. ^ 萩生田文科相 夏の甲子園中止で代替大会開催を「集大成の場が設けられること望ましい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2021年9月30日閲覧。
  272. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年8月31日). “甲子園辞退の2校に励まし 萩生田文科相”. 産経ニュース. 2021年9月30日閲覧。
  273. ^ 8大学で21日からワクチン接種へ 萩生田氏「地域の拠点に」”. 毎日新聞. 2021年9月30日閲覧。
  274. ^ 日本放送協会. “受験生のワクチン優先接種 大学や自治体に要請へ 萩生田文科相”. NHKニュース. 2021年9月30日閲覧。
  275. ^ 外務省>サウジアラビア王国>アブドルアジーズ・サウジアラビア王国エネルギー大臣による安倍総理大臣表敬
  276. ^ 「日本の増産要請、聞いてない」 サウジ・エネルギー相が暴露:時事ドットコム”. web.archive.org (2021年11月5日). 2024年11月13日閲覧。
  277. ^ サウジへの要請「書簡送付済み」 原油増産見送り、影響注視―萩生田経産相:時事ドットコム”. web.archive.org (2021年11月5日). 2024年11月13日閲覧。
  278. ^ 「萩生田経済産業大臣は、アブドルアジーズ・サウジアラビア・エネルギー大臣とTV会談を行いました」-【経済産業省】2021年月9日付
  279. ^ ガソリン高騰、元売りに補助金 店頭価格抑制へ―萩生田経産相:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年2月28日閲覧。
  280. ^ 日本放送協会. “ガソリン価格170円超 価格抑制で石油元売りへの補助金支給へ”. NHK政治マガジン. 2022年2月28日閲覧。
  281. ^ 燃料補助、25円軸に拡充 石油やガス、増産要請・備蓄放出も―萩生田経産相:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年2月28日閲覧。
  282. ^ 半導体の国内生産支援へ改正法成立 工場建設企業に助成金”. 毎日新聞. 2022年2月28日閲覧。
  283. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年11月24日). “TSMCと投資、連携確認 経産相、九州で人材育成”. イザ!. 2022年2月28日閲覧。
  284. ^ 半導体に関する人材育成 産学官共同組織 準備会合”. FNNプライムオンライン. 2022年2月28日閲覧。
  285. ^ 家庭用給湯器の安定供給に向けた要請を行いました (METI/経済産業省)”. www.meti.go.jp. 2022年2月28日閲覧。
  286. ^ 五輪選手村の給湯器貸し出し 家庭用の供給難受け”. 日本経済新聞 (2021年12月28日). 2022年2月28日閲覧。
  287. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年11月15日). “経産相、経団連会長に賃上げを要請 会長も「モメンタム出す」と応じる”. SankeiBiz. 2022年2月28日閲覧。
  288. ^ 「取引適正化に向けた5つの取組」を公表しました。 (METI/経済産業省)”. www.meti.go.jp. 2022年2月28日閲覧。
  289. ^ 鉄鋼・アルミ関税の対応協議 経産相と米商務長官”. 日本経済新聞 (2021年11月15日). 2022年2月28日閲覧。
  290. ^ 日米鉄鋼関税、一部免除で合意 アルミは継続:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年2月28日閲覧。
  291. ^ 日本放送協会. “岸田首相 “防衛費 19日の特命委で十分議論を”萩生田政調会長に指示”. NHK政治マガジン. 2024年7月2日閲覧。
  292. ^ 「文藝春秋」編集部. “(2ページ目)萩生田光一が語った「防衛費増の財源問題」”. 文春オンライン. 2024年7月2日閲覧。
  293. ^ 防衛費増額への増税、自民党が時期先送りを提言”. 日本経済新聞 (2023年6月9日). 2024年7月2日閲覧。
  294. ^ 日本テレビ. “自民党、教育現場の人材確保へ「特命委」立ち上げ 萩生田委員長“教員の処遇改善を”|日テレNEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 2024年7月2日閲覧。
  295. ^ 時間外勤務「月20時間」、教職調整額「10%」 自民特命委提言”. www.kyobun.co.jp. 2024年7月2日閲覧。
  296. ^ 教員の「残業代」、基本給の10%以上に引き上げ提言…実現すれば半世紀ぶり”. 読売新聞オンライン (2024年5月13日). 2024年7月2日閲覧。
  297. ^ 電気料金の値上げ、自民・萩生田氏「少なくとも半分ぐらいまでは戻す」”. 読売新聞オンライン (2022年10月2日). 2024年7月2日閲覧。
  298. ^ 日本テレビ. “自民党 岸田首相に“電気料金の負担緩和策など盛り込んだ提言” 総合経済対策決定前に|日テレNEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 2024年7月2日閲覧。
  299. ^ 令和4年10月28日 岸田内閣総理大臣記者会見 | 総理の演説・記者会見など”. 首相官邸ホームページ. 2024年7月2日閲覧。
  300. ^ 自民党・萩生田政調会長、ベトナムなど3カ国訪問へ 安倍氏の基盤引き継ぐ狙い”. 日本経済新聞 (2023年7月9日). 2024年7月2日閲覧。
  301. ^ 自民・萩生田政調会長が台湾・蔡英文総統と会談 対中国や半導体で連携確認”. テレ朝news. 2024年7月2日閲覧。
  302. ^ 萩生田芳江さん死去/萩生田光一自民党衆院議員の母”. 四国新聞社 (2006年7月13日). 2024年10月25日閲覧。
  303. ^ 自民党新役員にも多数/カジノ議連メンバー”. www.jcp.or.jp. 2024年11月13日閲覧。
  304. ^ 役員、メンバー、創生日本
  305. ^ 設立10周年 « 日本会議”. www.nipponkaigi.org. 2024年11月13日閲覧。
  306. ^ 神道政治連盟国会議員懇談会
  307. ^ 安倍首相支持の勉強会「文化芸術懇話会」が発足、産経新聞、2015年6月25日
  308. ^ 『統一教会の闇 自民党工作をスッパ抜く!<総力取材>』 2022年8月4日号、文藝春秋、2022年7月28日、23-26頁頁。ASIN B0B72T2695 
  309. ^ 格闘技議連会長に萩生田氏 「武闘派と言われ受けた」(共同通信)”. Yahoo!ニュース. 2022年12月6日閲覧。
  310. ^ 日華議員懇談会の幹事長に萩生田氏 岸前防衛相の後任”. 日本経済新聞 (2023年3月9日). 2024年11月13日閲覧。

参考文献

[編集]
政治金収支報告書
候補者アンケート
書籍
  • 石井謙一郎、森健鈴木エイト、甚野博則、伊藤達美ほか(著)文藝春秋(編)『統一教会 何が問題なのか』〈文春新書〉、文藝春秋、2022年11月18日。ISBN 978-4166613946
  • 有田芳生『誰も書かなかった統一教会』〈集英社新書〉、集英社、2024年5月17日。ISBN 978-4-08-721314-0

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
公職
先代
梶山弘志
日本の旗 経済産業大臣
第27・28代:2021年 - 2022年
次代
西村康稔
先代
梶山弘志
日本の旗 特命担当大臣
原子力損害賠償・廃炉等支援機構

第11・12代:2021年 - 2022年
次代
西村康稔
先代
柴山昌彦
日本の旗 文部科学大臣
第25・26代:2019年 - 2021年
次代
末松信介
先代
加藤勝信
日本の旗 内閣官房副長官(政務担当・衆議院)
2015年 - 2017年
次代
西村康稔
先代
原田令嗣
保坂武
日本の旗 文部科学大臣政務官
浮島とも子と共同
2008年 - 2009年
次代
後藤斎
高井美穂
官職
先代
加藤勝信
日本の旗 内閣人事局長
第2代:2015年 - 2017年
次代
杉田和博
党職
先代
高市早苗
自由民主党政務調査会長
第61代:2022年 - 2023年
次代
渡海紀三朗
先代
下村博文
自由民主党幹事長代行
第5代:2017年 - 2019年
次代
稲田朋美
先代
加藤勝信
自由民主党総裁特別補佐
第4代:2012年 - 2015年
次代
下村博文
先代
小此木八郎
自由民主党筆頭副幹事長
2013年 - 2015年
次代
松本純
先代
谷本龍哉
自由民主党青年局長
第41代:2006年 - 2007年
次代
井上信治