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永島田輝斗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
永島田 輝斗
千葉ロッテマリーンズ #125
2024年4月
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県相模原市[1]
生年月日 (2003-11-30) 2003年11月30日(21歳)
身長
体重
180 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2021年 育成選手ドラフト3位
年俸 290万円(2025年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

永島田 輝斗(ながしまだ きらと、2003年11月30日 - )は、神奈川県相模原市出身のプロ野球選手投手育成選手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。

経歴

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プロ入り前

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2歳上の兄の影響で野球を始め、相模原市立大沢中学校時代は軟式野球部で捕手を務めていた[1]

進学した立花学園高等学校でも1年夏までは捕手をしていたが、監督に肩の強さと投球フォームの良さを買われ、1年秋に投手に転向した[1]。転向時は135km/hだった最高球速が半年後には最速143km/hまでアップ。3年になると最速150km/hに到達し、その急成長ぶりが注目され一躍ドラフト候補に浮上した[1][3]。3年の春季大会で投手として公式戦デビューし[4]、夏の神奈川県大会は背番号10で4試合中2試合に登板したが[4]、5回戦で日大藤沢にサヨナラ負けを喫し甲子園出場はならなかった[5]

その後9月9日にプロ志望届を提出し[6]、10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議において千葉ロッテマリーンズから育成3位で指名を受けた。11月14日に支度金300万円、年俸230万円(金額は推定)で契約した[7]。背番号は125

プロ入り後

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育成選手の契約期間の3年が経過したため、2024年オフに1度戦力外通告を受けた[8]が、育成再契約を行った[9]

選手としての特徴・人物

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プロ入り時点で投手歴2年弱でありながら、最高球速150km/hのストレートの他、フォークボールカーブスライダーを投げる[10]

詳細情報

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背番号

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  • 125 (2022年 - )

脚注

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  1. ^ a b c d “立花学園高永島田選手千葉ロッテから育成指名”. タウンニュース. (2021年10月30日). https://www.townnews.co.jp/0607/2021/10/30/597912.html 2022年5月31日閲覧。 
  2. ^ ロッテ - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2024年11月19日閲覧。
  3. ^ “【高校野球神奈川大会】立花学園プロ注目150キロ右腕・永島田輝斗投手軸に初の甲子園目指す”. 東京中日スポーツ. (2021年7月8日). https://www.chunichi.co.jp/article/287261 2022年5月31日閲覧。 
  4. ^ a b プロ注目の立花学園・永島田輝斗4回2安打5K好リリーフ/神奈川”. 日刊スポーツ (2021年7月15日). 2022年6月12日閲覧。
  5. ^ 日大藤沢 5-4 立花学園 全国高校野球選手権神奈川大会(5回戦)”. バーチャル高校野球. 2022年6月12日閲覧。
  6. ^ 2021年 | プロ野球志望届提出者一覧”. 公益財団法人日本高等学校野球連盟. 2022年6月12日閲覧。
  7. ^ ロッテ育成3位・永島田が契約「佐々木朗希さんのような速い球を投げたい」”. サンケイスポーツ (2021年11月14日). 2022年6月12日閲覧。
  8. ^ 13選手の来季契約について”. 千葉ロッテマリーンズ. 2024年11月15日閲覧。
  9. ^ 5選手と育成選手契約”. 千葉ロッテマリーンズ. 2024年11月18日閲覧。
  10. ^ 数年後の活躍を目指し“体づくり”に励むロッテ育成3位・永島田”. BASEBALL KING (2022年2月7日). 2022年6月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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