ソユーズMS-04
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打ち上げ前のソユーズMS-04 | |
運用者 | ロスコスモス |
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COSPAR ID | 2017-020A |
SATCAT № | 42682 |
飛行距離 | 9,250万キロメートル |
周回数 | 2176 |
特性 | |
宇宙機種別 | ソユーズMS 11F747 |
製造者 | RKKエネルギア |
乗員 | |
乗員数 | 打ち上げ時 2名 帰還時 3名 |
乗員 | フョードル・ユールチキン ジャック・D・フィッシャー |
着陸 | ペギー・ウィットソン |
コールサイン | Olimp (Olympus) |
任務開始 | |
打ち上げ日 | 2017年4月20日 07:13:44 UTC |
ロケット | ソユーズFG |
打上げ場所 | バイコヌール宇宙基地 LC 1/5 |
任務終了 | |
着陸日 | 2017年9月3日 01:22 UTC |
着陸地点 | カザフスタン |
軌道特性 | |
参照座標 | 地球周回軌道 |
体制 | 低軌道 |
傾斜角 | 51.6° |
ISSのドッキング(捕捉) | |
ドッキング | ポイスク |
ドッキング(捕捉)日 | 2017年4月20日 13:18 UTC |
分離日 | 2017年9月2日 21:58 UTC |
宇宙船の前のユールチキンとフィッシャー ソユーズ計画 (有人宇宙飛行) |
ソユーズMS-04は2017年4月20日に国際宇宙ステーションに第52次長期滞在のクルー2名を送り届けるために打ち上げられたソユーズ宇宙船である[1]。ロシア人のコマンダーとアメリカ人のフライトエンジニアが搭乗した。ソユーズMS-04では、打ち上げ後に国際宇宙ステーションとランデブーするまでの所要時間を従来の2日から約6時間に短縮する運用が初めて行われた。ソユーズMS-04は133機目のソユーズ宇宙船であるが、乗員が2名のみであったのはソユーズTMA-2以来のことであった。
クルー
[編集]地位[2] | 打ち上げ機搭乗クルー | 着陸機搭乗クルー |
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コマンダー | フョードル・ユールチキン, RSA 5回目の宇宙飛行 | |
フライトエンジニア 1 | ジャック・D・フィッシャー, NASA 1回目の宇宙飛行 | |
フライトエンジニア 2 | なし | ペギー・ウィットソン, NASA 最後[3]かつ3回目の宇宙飛行 |
バックアップクルー
[編集]地位[4] | 搭乗メンバー | |
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コマンダー | セルゲイ・リャザンスキー, RSA | |
フライトエンジニア 1 | ランドルフ・ブレスニク, NASA |
2017年にロシアが派遣する宇宙飛行士を減らすことを決定したため、ソユーズMS-04はクルー2名での打ち上げとなった[5]。当初はクルー3名の予定であったが、2016年11月にNASAとロスコスモスの間でクルーの割り当て変更が取り決められた。ソユーズMS-04に搭乗する予定だったアレクサンダー・ミシュルキンとマーク・T・ヴァンデハイはソユーズMS-06に搭乗が振り替えられた[6]。
参考文献
[編集]- ^ Pietrobon, Steven (5 February 2017). “Russian Launch Manifest”. 12 February 2017閲覧。
- ^ “Manned Spaceflight Launch and Landing Schedule”. spacefacts. 22 November 2016閲覧。
- ^ Potter, Sean (15 June 2018). “Record-Setting NASA Astronaut Peggy Whitson Retires” (英語). NASA 24 June 2018閲覧。
- ^ “Manned Spaceflight Launch and Landing Schedule”. spacefacts. 22 November 2016閲覧。
- ^ Irene Klotz (16 November 2016). “NASA, Russia Set Flights for Trimmed-Down Space Station Crew”. space.com. 21 November 2016閲覧。
- ^ “NASA Updates 2017 International Space Station Crew Assignments”. NASA (15 November 2016). 22 November 2016閲覧。
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