The Space of Truth

自分なりの考え方等を綴っています。

自分がいなくなって欲しいと思う人は本当にいなくなる?

私も振り返ると子供の頃からそのようなことはあったかもしれません。


私は小学校の頃からすぐ近くに住んでいた子に散々、嫌がらせを受けていたのですが、数年経ち、親が離婚してしまい、その母子は引っ越してしまったのです。


その子の母親も非常に気が強く、私の母も「本当に話の通じない人」と困っていたぐらいだったので引っ越してくれた時は本当に安心しました。

 

職場でもいじめまでは行かなくても不快と思っている人や相性が合わなかったりで出来ればいなくなって欲しいと思っていた人がいつの間にか部署異動や退職してしまったということが何度かありました。

 

 

しかしだからと言って何かワークをしたとか毎晩のように念を送っていたとかそのようなことはありません。


そもそも嫌な人全員がいなくなった訳ではなく、私が辞めても残っていたり、辞めるギリギリで部署異動されたということもあったりしました。


なので一概にいなくなって欲しい人がいなくなる訳ではなく、その環境にマッチしているか?が関係しているのでは?と私は思っています。


一見、上手く行ってそうに見えても環境的に合わない部分があったり、心境の変化があって転職を考えていたり・・・


当然ながらパワハラやいじめをしてくるような人がいた職場は私の方が先に退職を選んでいます。


そもそもパワハラやいじめがある職場は環境自体に問題があり、エネルギー的にも淀んでいるのでそこの空気に合わなければ退職せざるを得ない状況になります。


そのような職場であれば早いうちに退職に追い込まれるぐらいの方が寧ろ良いのかもしれません。

 


嫌な人にいなくなってもらいたいから念を送ると自分に返って来るという話も聞きますが、呪いを掛けるレベルとかでなければ私はあまり信じていません。


その環境にどれぐらいマッチしているか?次第であり、相手の方が仕事や人間関係等、自分以上に何らかがマッチしていなければ相手が先に退職するでしょう。


例えばその辞めて欲しい相手が仕事のミスが多く、周りも手を焼いているぐらいであれば自分関係なしに退職に追い込まれる可能性はあります。


性格面で合わないとかであればその嫌な人がいなくなっても新たに別の嫌な人が入って来ることも結構あります。


逆に自分の方がマッチしていなければ自分が先に退職することになるはずなので念を送ったから自分に返って来たと見えることはあるでしょう。