ヒト感!!

人生をハッピーにするヒト・モノ・コトバ、広めたい

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

“しかし”を“そして”に

口は災いの元。 頭では分かっていても、つい言葉を選び間違えて失敗することがある。 久しぶりにカーネギー本を読んでいて、次の記述がひっかかった。 人を批判する際、まずほめておいて、次に“しかし”ということばをはさんで、批判的なことをいいはじめる人…

Pタイプ人間、Eタイプ人間

引き続き、『コミュニケーションのための催眠誘導』からのキーワード。コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)作者: 石井裕之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/05/02メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 37回…

ダブルバインド

今読んでる本『コミュニケーションのための催眠誘導』で登場する1つの手法。 ちょっと気になる。試してみよう。 コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)作者: 石井裕之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/05/02…

未来の自分への宿題

発想七日!で毎週続いていた企画【黄金の金曜日】が今回で丸1周年。それでもっていったん休止し今後は不定期更新になるのだとか。ここ半年ほどお題にのって参加させてもらっていたのでちょっぴり寂しい。さて、そんな中締めでのお題はタイトルも「お題」(…

変化

へー、どんなふうに?

人は群れで生きる動物だ

先日読み終えた『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』 p.92 より。 人は群れで生きる動物だ。絆を結ぶ習性がある。ほかの人ときわめて近い距離に置かれると、本能的に共通する分野や、つながりを持てる分野を探す。 (中略) …

くやしくて…。

サッカー、日本−ブラジル戦が終わった。前半に1点を先制したものの、終わってみれば1−4。残念ながら、日本は決勝トーナメントには進めず。 試合が終わった後、グランドに仰向けにたおれたまま起き上がれずにいる中田英寿さんの姿が強く印象に残った。 と…

看板のないそばや

出勤途中で発見。 看板はなくても店名はあるみたい。「一本挽き」おもわず入りたくなる店構え

自分で信じていない「自分」を売ってはならない

エントリタイトルは、6/16配信「週刊起-動線」のコラム「本物のセールス」からいただいた言葉。 http://www.ki-dousen.net/modules/nsections/index.php?op=viewarticle&artid=230まず、セールスについての基本的な考え方として、書籍『すごい考え方』から以…

マネジャーとリーダーのちがい

いま読んでいる本『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』から、気になる命題をピックアップ。 著者マーカス・バッキンガム氏はドラッカー氏の研究成果に敬意を示しつつも、ちがった見解を述べている。(p.43) どちらも組織の継…

消費か、投資か

「投資」をしていますか?成功・失敗の思い出、得た教訓、見出したコツなどで一席お願いします。 マネー、勉強、ネットワーキングなど、一般に投資と呼ばれるものであれば何でも構いません。 「本を買うこと」と答えようとしたところ、アキヒトさんがすでに…

対本宗訓さん

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない こう言ったのは、『アイデアのつくり方』の著者ジェームス・W・ヤング氏。 ユニークなもの、人をはっとさせるものには、常に斬新な「組み合わせ」が登場する。 その例にあげていいのかどうかち…

「自分にしかできないことはないだろうか」

致知 2006年7月号から、秋田西中学校教諭 三戸学さんの言葉。 僕が教師を目指すようになったのは、高校の時でした。 高校に入学し、次第に自分の障害を見つめるようになるにつれて、何がこの障害を生かす道はないかと考えるようになりました。自分にできない…

We Feel Fine

Killinさんの OpenLoop:感情データベース 経由で、面白いサイトに出会った。 ▼We Feel Fine http://www.wefeelfine.org/ We Feel Fine is an exploration of human emotion on a global scale. ってことで、"I feel" やなどで始まる感情言葉を収集して分類し…

風さえ吹いてりゃ「はてな」は回る

3ヶ月前、『「へんな会社」のつくり方』を読んだとき、近藤さんの次の発言が妙に心にひっかかった。 はてなという会社をやっていて、罪悪感が唯一あるのはバカみたいに電気を使っていることなんです。そこだけが罪悪感で、あとはけっこういいことをやってい…

つながりコーディネーター

職場で、僕の所属するチームが仕掛けたある企画が動き出した。その企画の名は「○○(部署名)リレーメッセージ」。簡単に言うと次のような内容だ。 職場の全メンバを登録したメーリングリストを1つ作る トップバッターを決め、そのメーリングリストにメッセー…

「神様を使いこなして生きる」

致知出版社から発売の『宇宙を味方にする方程式』(小林正観 著)の第五章タイトルがこちらの言葉。 言葉だけだとちょっと偉そうにも聞こえるけれど、その意味するところはなんだか微笑ましく感じる。こういうポジティブさはいい! 宇宙を味方にする方程式作…

「読書とは、そんなにすぐにおつりがくるものではありませんよ」

続けて、致知 2006年7月号から。 多賀潤一郎さん(イビデン最高顧問)のインタビュー「読書で人間の深みを養う」での発言より。 −−読書は経営に役に立ちましたか? 多賀 読書とは、そんなにすぐにおつりがくるものではありませんよ。さっきから述べているよ…

「いくら働いても疲れない会社にする」

発言主は、住友生命 元社長の新井正明さん。 致知 2006年7月号にて林文子さん(ダイエー会長)が紹介していた。 昔、住友生命の新井正明さんのご著書を読みましたが、社長に就任された時、「いくら働いても疲れない会社にする」と宣言されたそうなんです。会…

BRUTUS 特集「本・ラブ」からピックアップ

先日、ふらりと訪れた本屋でその表紙にほれて買った『BRUTUS no.595(2006年6月15日号)』。BRUTUS (ブルータス) 2006年 6/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2006/06/01メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (42件)…

稲むらの火 〜 物語のもつチカラ

最近読んだ本で「稲むらの火」という話を知った。その本『「人口減少」で日本は繁栄する』ではこんな風に紹介されている。(p.196) 2005年1月、ジャカルタでの被災国支援緊急首脳会議の席で、日本の小泉首相はシンガポールのリー・シェンロン首相から「『稲む…

地球の中で好きなものを1つあげるなら?

今週の【黄金の金曜日】のお題は「グッド・クエスチョン」。 よい問いは物事を前に進めます。考えさせられた問い掛け、ときどき自分に投げかけている質問、あるいはよく使う質問はありますか? いい質問、いい質問かぁ…と考えていたところ、ある本に書いてあ…

『1冊でわかる心理学』/ジリアン・バトラー、フリーダ・マクマナス

心理学は「精神生活の科学」である。 1890年にこう定義したのは、現代心理学の創始者の一人 ウィリアム・ジェームズ氏。以降、心理学はさまざまな分野に派生していくことになる。 僕が心理学に興味を持ち始めたのは 8年ほど前のこと。所属していた組織のなか…

『知識経営デザイン』/田中茂

先日、著者田中茂さんがアレンジしてくださった意見交換会にていただいた一冊。昨日読み終えた。知識経営デザイン―ナレッジマップと情報マップ2つの海図で舵を取る (ソリューションIT新書)作者: 田中茂出版社/メーカー: リックテレコム発売日: 2006/03メディ…

明日の神話/岡本太郎

今回のお題は「独創的」。 独創とは、『模倣によらず、自分ひとりの考えで独特のものを作り出すこと。』(広辞苑)。独創的なヒト・モノ・コトに出会ったことはありますか?辞書的な定義には反しますが、模倣を重ねて独創に至った例でも構いません。 僕の中…

丸げ印の前掛け

昨日、近所の散髪屋*1に髪を切りに行った。ここの店ではおそろいの制服はなく、店員さんがそれぞれおもいおもいの格好をしている。たいていはジーンズにTシャツのような格好なのだが、一人目をひく店員さんがいた。丸の中に「げ」と書いた前掛けをしていた…

「苦悩しなくなったらおしまい」

旧blog時代に本のエントリをよく参考にさせてもらっていた 3307さん。 最近 blog でつむいでおられる言葉は一時期の多読家の雰囲気とは異なるのだけれど、すごく心ひかれる。 昨日のエントリではこんなエピソードが紹介されていた。 老紳士のお話を伺い、緊…

気になる「あつまり」

お、もう金曜日。次のお題が出る日だけれど、1週間前のkojiさんの問いかけに答えてみる。 三人寄ればなんとやら。「ちょっと変わった」「面白そうな」「覗いてみたい」クラブ・会・サークル・結社はありますか?自分がメンバーでなくても構いません。その経…

こんなものまで…

いやはや、最近はいろんな講座があるんですな。 「ご近所コミュニケーション」「快適睡眠術」・・・