Android-x86 arm64-v8a対応と、プロセカGPU負荷
Android-x86 arm64-v8a対応
Chrome OSのファイルを抽出・使用して、arm64対応アプリが動くのを確認しました。
手順はJ.Kさんのスクリプトをお借りして新規インストールするか、同じくスクリプト内の記述を参照して必要ファイルを抽出するか、下記Khinenwさんの内容を参考に抽出するのが良いかと。drallion以外にも対応ファイルが含まれているかは確認してない。
J.Kさんのスクリプト使うとGRUBの設定も簡単に出来るのでとても便利です。
重宝させてもらってます。ありがとうございます。
android-x86_64の簡易インストーラを、導入するbinary translatorをarm64とarm32から選択できるように更新。
— J. K (@ijjjjjjjjju) November 7, 2020
arm32アプリ(ミリシタ)とarm64アプリ(プロセカ)の共存も一応確認しました。ただ、色々面倒なので環境は分けたほうが現実的。https://t.co/Yir0gMTBf6
nenw/Khinenw
https://blog.nenw.dev/bangdream-on-x86-laptop/Chrome OS recovery image
arm64対応での具合は、デレステ・バンドリは問題無さそう。ミリシタは不安定。
プロセカは音ゲー2Dは問題無し。3Dは下に書いた通り若干問題あり。
D4DJはSSR排出演出が重い。音ゲーは問題なさそう? (まだろくに遊べてない)
フロセカでのGPU比較
GPUを交換して負荷を観察。
比較するGPU。
- Radeon RX 580
- Radeon RX Vega 56
そのほか。
- CPU : Ryzen 5 3500
- Mem : DDR4 3200 8GBx2
- MB : Asrock B450M Pro4
CPUはクロック固定・SMT off (そもそもSMT無い)
- 解像度・fps上げるならGPU性能を盛ったほうが良い。
- どちらのGPUでも、"アイドル親衛隊なら"ほぼ60fps表示可能。(なら、ね)
- 決まった部分で表示がブレる時がある。fps上がるとブレが大きくなる。
そのほか。
- CPU負荷が高い時がある。GPUだけでなくCPU性能盛る必要あるかも。
- セカイ・3D・Autoプレイの方が負荷高い。次やるときは測定変える。平均fpsも見る。
fpsが上がると激しい表示ブレが出る。60fpsでも表示がカクつく時がある。いずれも決まった箇所で起きる。これは以前、fps制限の無い頃のデレステにもありました。同じような感じです。Android-x86側の問題かもしれない。
アイドル親衛隊よりも負荷の高いセカイで測定すれば良かった。測定終えてようやく遊び始めたので気づかなかった。セカイ・3D・Autoプレイ・RX580 144fps上限環境だと平均が110fpsくらい。CPU負荷が1コア70-90%・残りの5コアが平均40%近くで推移してる。アイドル親衛隊でも重い箇所だとそれくらい。CPU・シングルスレッド性能がボトルネックかもしれない。
3D表示がカクついたりブレるのは、簡単に解決出来そうにないのが何ともし難い所。
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