副業など収入を得る目的でブログをするなら、やはりアフィリエイトがおすすめです。収益を出す方法として、多くの方がGoogleアドセンスと共にアフィリエイトをやっています。
アフィリエイトを始める為のサービスは沢山ありますが、もしもアフィリエイトは始め方も分かり易く、初心者にもおすすめ出来るアフィリエイトサービスのひとつです。
もしもアフィリエイトではAmazonや楽天、Yahooとの提携をはじめ、誰もが知る大手企業との提携も出来ます。この事から、もしもアフィリエイトは危ない?なんて不安も無くなるはずです。
もしもアフィリエイトを始める為にはブログの審査に通る必要があります。信頼出来る広告主だからこそ、きちんとしたブログが求められる訳ですね。
そこで今回は、もしもアフィリエイトの始め方や審査に通るためのポイントを解説。同様に、成果が出やすいamazonや楽天との提携のコツもお伝えします。
この記事の目次
アフィリエイトのやり方・始め方
アフィリエイトとは、ブログに貼った広告を経由してユーザーが商品やサービスを申し込むなどの成果が発生する事で報酬を得られる「成果報酬型の広告」やその仕組みの事です。
広告主(アフィリエイト広告)とブログ運営者(アフィリエイター)、それを仲介するアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)との関係で成り立っています。
ブログに貼った広告を読者がクリックし、広告主のサイトで商品の購入や資料請求など広告主が設定した行動が行われると成果が発生。報酬は広告主に代わってASPから支払われます。
アフィリエイトを始めるには、まずこのASPに登録する所から始まります。そして今回紹介するASPが、もしもアフィリエイトです。
もしもアフィリエイトとは?
もしもアフィリエイトとは、株式会社もしもが運営するASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)。初心者が登録しておくべき代表的なアフィリエイトサービスのひとつです。
誰もが知っている有名な企業の広告や、無名ながらも成果を上げやすい狙い目の広告まで幅広く揃っているのが特徴です。
広告の選択肢が多いければ、記事を書くネタ探しにも重宝します。「書きたい案件が無い!」なんて困りますからね。
もしもアフィリエイトは「個人のための無料アフィリエイトサービス」がコンセプト。もしもアフィリエイト側でおすすめ広告の提案や便利ツールの提供、アフィリエイトのノウハウの提供などが積極的に行われています。
もしもアフィリエイトでは個人ブロガーへのサポートに力を入れています。なぜなら、ブロガーの質が上がれば広告主の満足度もあがるからです。
この個人ブロガーへのサポートというのは、初心者が収益を出す為に役立つものばかり。会員登録したらまず「ノウハウを学ぶ」を読んでみて下さいね。先に知っておけば良かったと思える内容です。
もしもアフィリエイトは危ないのでは?
残念な事に、世の中には怪しい情報商材や商品を扱っているサイトやASPもあります。これらが全部ひとまとめにされてアフィリエイトは危ないとか怪しいと言われる事もあります。
当然ですが、もしもアフィリエイトが取り扱う広告(プロモーション)に怪しい情報商材はありません。
アフィリエイトのジャンルは多岐に渡るので、聞いたことが無い企業や出来たばかりのサービスもありますが、誰もが知る大企業の広告も沢山掲載されています。もしもアフィリエイトが危ないサービスなら大企業は参入しないですよね。
収益化に役立つおすすめサポート
もしもアフィリエイトでは「アフィリエイトのやり方がよく分からない」といった初心者向けのサポートが複数あります。
初心者だと広告をブログへ載せる方法や、アフィリエイト記事の書き方自体を知らない人が殆ど。そもそも自分に合った広告が分からず選べないかも知れません。
もし「ブログで収益を出す」「ブログで稼ぐ」と考えているのなら、もしもアフィリエイトが提供するノウハウや便利機能などを活用するのがおすすめです。
以下は、もしもアフィリエイトに登録すれば誰でも利用できる代表的なサポート内容です。紹介していきますね。
- ボーナス報酬が付くW報酬制度
- 収益を出す為のノウハウ提供
- 成果の出やすい広告
ボーナス報酬が付くW報酬制度
さすがに通常報酬100万円は難しいですが、それでも仮に1万円の通常報酬なら12%のボーナスで1,200円追加されるのは嬉しいですよね。
受取日 | 月末締め翌々末払いです。 |
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ボーナス額 | 報酬の12%(2019年10月承認分より)です。 |
対象者 | もしもアフィリエイト会員全員が対象です。 |
支払い方法 | 受取日に月間報酬と合算して当社から振り込みが行われます。 |
収益を出す為のノウハウ提供
もしもアフィリエイトのサイトには「ノウハウを学ぶ」という無料コンテンツが沢山用意してあります。その名の通り、ブログやSNSを使ったメディアで収益を上げる為のノウハウを学ぶ事が出来ます。
ブログでは読者の購買意欲を高める為のセールスライティングが必要です。ただそれ以前に、ブログへアクセスを集める為に必要な知識や考え方が重要です。
収益を上げる方法や稼ぐ方法が知りたいなら、まずは用意されているノウハウページで知識を身に着けてはいかがでしょうか。「成果をもっと伸ばすコツ」「メディア育成ガイド」「Amazonで成果を伸ばすノウハウ」等。
成果の出やすい広告
もしもアフィリエイトで扱う広告はジャンルが豊富なので個人でも紹介しやすいです。
美容系や金融系、エンタメ系に転職系などのジャンルは誰でも馴染みがある筈ですし、利用した事がある商品やサービスも見つかると思います。
自分が知っている物や、思い入れのある詳しいサービスであれば記事も書きやすいですよね。Amazonや楽天、Yahooなどは誰もが知っており成果もあげやすい事から人気があります。
それらサービスのリンクをブログに貼るなら是非試して欲しいのが、次に紹介するかんたんリンクです。
もしもアフィリエイトのかんたんリンク
もしもアフィリエイトで代表的な便利機能と言えばかんたんリンクが有名です。ブログ内に商品と購入ボタンがセットになったパーツを文字通り簡単に貼る事が出来ます。
提携している広告主を自由に選べるのですが、以下の様な物販系のアフィリエイトと相性が良いです。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
中でも、成果の出しやすいAmazonとの提携が人気です。
ブログ登録の審査が通ったら、次はAmazonとの提携申請を目標に挑戦してみると良いですよ。
もしもアフィリエイトでのAmazon提携条件
アフィリエイト初心者から上級者まで、多くの方が報酬を得ているのがAmazonプロモーションの特徴です。ブログだけでなく、InstagramやYouTubeへのアフィリエイトリンク掲載が可能です。
Amazonとの提携と言えばAmazonアソシエイトの事を指しますが、売り上げ数などの条件があり初心者には厳しいです。
今はまだ難しそうと感じるなら、もしもアフィリエイトでAmazonと提携してみましょう。
もしもへのブログ審査と違い、Amazonとの提携審査には独自の条件があります。知っていれば簡単ですが、重要な合格ポイントなので紹介します。(※ブログだけでなく、すべてのメディアが対象)
- Amazon提携に必要な記事数
- 提携出来ない内容のブログ記事
- Amazonアソシエイトの記載
Amazonアソシエイトと同じ審査基準ですが、もしもアフィリエイト経由の場合は売り上げなどの厳しい条件はありません。
Amazon提携に必要な記事数
もしもアフィリエイトのブログ登録は5記事でしたが、Amazonとの提携条件は記事数10記事以上が必要です。
提携申請時にはコンテンツは直近のもの (一般的に60日以内に更新されているもの) である必要があります。なお、10記事以上のコンテンツが必要です。10記事に満たない場合は提携できかねます。
引用:プロモーション-Amazon詳細情報
提携出来ない内容のブログ記事がある
もしもアフィリエイトと違うのは、Amazonとは提携できないブログがある事です。ポイントサイト、せどり、ポイ活を勧める内容のブログはAmazonと提携できません。
Amazonアソシエイトの記載
「Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。」「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」などの表現で関係性の記載が必要です。
もしもアフィリエイトと同様に、プロフィールページやポリシーページに記載して下さい。
もしAmazonの審査に落ちた時は?
もし提携審査に落ちてしまったら、3日経過後に再度提携申請ができます。それまでにもしもアフィリエイトのノウハウページを確認して下さいね。
もしもアフィリエイトの会員登録
もしもアフィリエイトを始めるには、会員登録とブログの審査に合格する必要があります。ブログの審査と聞くと戸惑うかも知れませんが、初心者の方々でも普通に合格出来るので大丈夫です。
以下、もしもアフィリエイトの会員登録から広告を掲載したいブログの登録までの手順です。
- 会員登録をする
- 自分のブログを登録する
- 広告主を探す
- 広告をWebサイトに掲載する
会員登録する(無料)ボタンをクリック
ブロガーはオレンジ色の会員登録(無料)ボタンから登録を始めます。
仮登録から本登録まで
仮登録の入力欄へ入力したメールアドレス宛に本登録用のURLが届きます。そこから改めて本登録をしていきます。
本登録には名前や住所、ユーザーIDなど必要項目を入力するだけです。内容はチェックされるので、正しい情報を入力してください。登録情報に問題が無ければ本登録完了のメールが届きます。
ちなみに、仮登録の段階で気を付けておきたい注意点があります。
仮登録の注意点
- 登録できるアカウントは一人につき1つのみ。
- 携帯電話のメールアドレスは不可。
今後のブログの運用を見据えて、GoogleのGmailアドレスを使うのがおすすめ。スマホならGmailアプリも活用しましょう。
メディア登録
本登録まで済んだ後はブログのURLを登録してブログの審査を受けます。
ブログだけでなく、YouTubeチャンネルやInstagramアカウントなどのSNSも登録出来るのでメディアと表記しています。
画面右上の人型アイコン内の【登録メディア一覧(登録)】からブログ(メディア)を登録します。
ブログのURLを入力後【メディアを登録する】ボタンをクリックすると登録するブログについての詳細情報を入力する画面に移ります。
登録情報 | 入力内容 |
---|---|
URL | メディア登録で入力したURLになります。 |
メディア名 (またはアカウント名) | ブログ名を入れます。 |
カテゴリ | 自分のブログに合ったものを入れます。ブログ審査時や広告主からのオファーなどで関係してきます。分からなければ、【サイト/ブログ運営】で大丈夫。 |
月間ページビュー・再生数 | 月間ページビューを選択します。少なくても全く問題ありません。 |
おすすめプロモーション | 自分のブログで紹介してみたいものを選ぶと良いです。後から変更可能。 |
既定のメディア | 今登録したブログしたブログにチェック。後から変更可能。 |
メディア登録ガイドラインの確認 | ブログの審査ポイントになる条件は以下二つ。 著作権や肖像権の侵害、公序良俗に反していないもの。 ブログに掲載している記事数が5記事以上ある事。 |
月間ページビュー・再生数を入れる項目がありますが、別に少なくても問題ありません。ブログを始めたてなら少なくて当然。少ないとダメなのではと不安になるかも知れませんが、関係ないので正しい数を入れましょう。
ブログ登録審査の合格基準は?
ブログに広告を貼る為にはまずブログ審査に合格し、もしもアフィリエイトにブログを登録する必要があります。
ブログが審査されるのって何だか緊張しますよね。
- 「文章が上手くないんだけど」
- 「アクセスが殆どないけど大丈夫?」
この様な不安を抱く方も多いのですが、審査基準は上手い下手ではありません。ブログ審査のポイントは、記事数とガイドラインに違反していないか?です。
もしもアフィリエイトではメディア登録審査ガイドラインを公開しています。駄目なパターンを紹介しますので、一度ご確認下さいね。
リンク先:メディア登録審査ガイドライン
メディアが存在しない、コンテンツが存在しない
登録申請URLでアクセスできないと審査になりませんよね。登録したブログのURLが正しいか事前に表示確認しておくと良いです。
実際にブログを開いてみて次の様なエラーが出ていないかの確認をして下さい。
- ページが真っ白
- 404エラー
- ページが見つからない
記事が非公開の状態だったり、登録時に入力したブログのURLが間違っていたなんて事もあり得ます。
十分な運営がされていないメディア
十分な運営とは、記事の作成や更新をきちんと行っているブログの事を指します。その為、次の様なブログは登録削除となります。
あいまいな表現も有りますが、決まり事は必ず守りましょう。
- 5記事未満のメディア
- 必要な記事数は決まっています
- 内容が乏しいメディア
- 記事の中身が作りかけや、本文が無いのはブログとしてもアウトです
- 直近の更新が無いメディア
- 日数は非公表ですが、更新が滞っているのはよくありません
ブログ登録に必要な記事数は5記事以上です。これは明確に決まっているので必ず守りましょう。
所有者の確認が出来ないメディア
メディアの運営者情報と会員情報が間違っているのは問題があります。メディア登録者が本当に運営権限を持っているのか確認出来ないからです。
見事ブログの審査に合格すればアフィリエイト広告を利用出来るようになります。気になる広告主を見つけたら、さっそく提携申請をしてみましょう。
広告の提携をする方法と注意点
ブログに広告を貼る為には広告主に提携を申し込んで承認を受ける必要があります。広告提携の申請をすれば「必ず提携されるもの」と「提携前に審査されるもの」があります。
いずれにせよ、良いなと思える広告と提携出来なければブログの運営が滞ってしまいます。思いがけず提携拒否されない様、事前に準備しておく事も大切です。
- 提携の条件を事前に確認
- 提携したい広告について記事を書く
1.提携の条件を事前に確認
広告には「必ず提携されるもの」と「提携前に審査されるもの」があります。必ず提携される「審査なし」の場合は即時承認されます。
審査がある場合「詳細条件へ」に書かれている条件を満たしているかをチェックされます。
もちろん審査結果によっては提携拒否される事もありますし、長期間まったく返信が無いものも有ります。狙った広告の承認が遅かったり、拒否されてしまうとブログの方向性が変わってしまうかも知れません。
審査には数日~数週間の時間がかかることもあります。
あくまで広告主側の理由なので確実な事は分りませんが、承認が遅かったり拒否されたとしても、別のASP経由で申請するとスムーズにいく事があります。
同じ広告でも、取り扱うASPによって成果報酬が違う事もあります。成果発生や成果承認の条件も必ず確認しておきましょう。
2.提携したい広告について記事を書く
提携したい広告があるなら提携前に記事を書いておく事は重要です。広告主に媚びる必要は有りませんが、しっかりと書かれた記事であれば提携したくなるものです。
逆に、記事に問題が無くても提携が拒否される事もあります。記事単体ではなく、ブログのジャンルや他の記事などブログ全体を見ている広告主もいます。
ブログ内に提携希望の広告主と競合する広告記事が入っていても基本的には問題ありません。
提携が承認されたら、提携した画面から広告リンクを作成してブログに貼りましょう。
まとめ
もしもアフィリエイトの登録、Amazonや広告主との提携ポイントなどアフィリエイトを始める為に必要な基本的な情報をまとめました。
ブログに広告を載せられるようになったら、必ずステマ規制に必要な広告表記も併せて記事に入れて下さい。広告表記を入れないと提携解除になります。