オーディブルの評判や感想は声優次第!使って分かった楽しみ方

オーディブルの評判。使って分かった楽しみ方。声優が凄かった。

最近よくCMでも見かけるAmazonのAudible(オーディブル)はいわゆる「聴く読書」。作品タイトルも充実しており、スキマ時間に利用する人も多いです。

そんなオーディブルの評判ですが、多くの口コミにもある様に、実際に体験してみるとオーディブルの使い方で作品の楽しみ方が随分と変わる事に気付きました。

理由は単純で、オーディブルはオーディオブックなのでナレーターの読み上げる朗読の良し悪しによって作品の印象が変わります。作品の面白さだけで決めるのではなく、朗読との相性が重要だという事です。

個人的な感想としては、ナレーションによっては作品と噛み合っておらず楽しめないなと感じる物や、逆に朗読が凄くて引き込まれる作品がありました。これらはオーディオブックならではの楽しみ方ですし、幅広い声優やナレーターが沢山揃っているのはAmazonのオーディブルだけです。

今回は、そんなオーディブルの評判や声優・ナレーターによる朗読の違いなど、オーディブルを楽しむための使い方を紹介します。好みが分かれる事が多いので参考にして下さいね。

オーディブルの無料体験

オーディブルの評判

気になるオーディブルの評判ですが、コンテンツ(作品タイトル・ジャンル)の数やナレーション、アプリの使い易さと言った点で競合他社よりも満足度は高いです。

オーディブルをいつも使っていて感じるのは、とても作品が探しやすい事。そんな事?と思われるかもしれませんが、聴きたい作品が探せないのはとてもストレス。オーディブルならカテゴリーやジャンルが細分化されているので作品を絞り込みやすいです。

他にも例えば、人気のタイトルや配信予定のタイトル、外国語の作品など、様々な角度から探せる作りになっています。聴きたいタイトルが決まっていない方には「はじめての方におすすめ」といったカテゴリーもあります。

紙の書籍なら気軽に買えない様な高価な作品も、サブスクなら関係ありません。私自身、いつもは手に取らないジャンルの本でも気にせず「ちょっと聴いてみようかな?」と試せるのは新しい発見があって凄く良いです。

ただ正直な所、耳で聴くという行為が合わないと感じる人も居ます。ナレーターの良し悪しで作品の印象も大きく変わり、私もナレーターによっては聴くのを止めてしまう事があります。逆に凄く良い作品もあるので、ナレーターについては後述したいと思います。

オーディブルの特長

オーディブルの強みともいえるサービスの特長には次の様なものがあります。2022年からコイン制から聴き放題制に移行したことで利用し易くなりました。

オーディブルの特長
  1. 30日の無料体験可能。キャンペーンによっては2か月。
  2. いつでも解約できる
  3. サブスクで聴き放題(一部単品購入)
  4. 作品タイトル12万点と豊富、かつ探しやすい
  5. Audibleのオリジナル作品がある
  6. 人気俳優・声優陣の朗読が聴ける

オーディブルは月額1,500円でサブスクとしては少し高めですが、作品タイトルが12万点以上でオリジナルコンテンツもあり、他のサービスに比べると充実した内容になっています。年契約する必要も有りません。何といってもプロのナレーターをはじめ、人気俳優や声優が朗読する作品があるのが魅力です。

月額料金は1,500円ですが、新刊で購入すると1冊で1500円以上する本は沢山あります。ビジネス書であればさらに高額ですし、いつもなら読まないジャンルでも気にせず試せます。1か月で1~2冊以上読む方であればコスパは良いですよね。

作品のランナップは確認する事が出来るのでチェックしてみて下さいね。個人的にはオーディブルのオリジナルコンテンツが気に入っています。

作品の一覧はこちらからどうぞ。

スキマ時間を有効活用できるメリット

オーディブルのスマホアプリでは作品をダウンロードしておく事が出来ます。こうすれば外出先でもオフラインで通信料を気にせず楽しめるので便利です。

スマホで隙間時間を上手く利用すれば読書時間は確保できると思います。

  • 通勤電車内や移動中の隙間時間
  • 家事をしたり就寝前のリラックスした時間

私は通勤電車でボーっと過ごす時間が勿体無いと感じていました。雨の日は本が濡れたり、傘などの荷物もあります。ですが、イヤホンをすれば両手が空く事や満員電車でも周りの邪魔になる事もありません。

例えば、車で渋滞に巻き込まれた時などは他に出来る事も無いですよね。こんな時こそオーディブルの出番です。

もちろん家事などをしながら聴く「ながら聴き」や、寝る前にリラックスして聴くといった楽しみ方も出来ます。

オーディブルの評価・レビュー内容

オーディブルでは、朗読と作品の2つの観点から評価をしています。アプリでは朗読の評価を「パフォーマンス」、作品の評価を「記事」としています。PCでは「ナレーション」と「ストーリー」です。

オーディブルの評判を左右するナレーションとストーリーのレビュー。
オーディブルの評判を左右するナレーションとストーリーのレビュー。

作品を読まれた方のレビューもあり、他の方はどの様に感じたのか、感想を読んで自分の考えと比較や考察するのも楽しいです。読書好きの方の率直な感想って中々聞く事は無いので。

もしどれを聴くか迷ったら、作品と朗読の観点からレビュー評価をチェックすると良いです。レビュー投稿にはガイドラインがあるので、適当な書き込みはありません。20分以上聴いていない作品のレビューは出来ない仕組みです。そもそも本好きな方が多い為、書籍の感想もしっかりしています。

オーディブルの評判は声優で変わる

音声による書籍の読み上げはかなり好みが分かれます。オーディオブックというサービスのキモとなるのは朗読、ナレーションです。ここに違和感を感じれば、例えおすすめ小説だろうが決して楽しくはありません。逆にナレーションが良くて楽しめる作品もあります。

個人的な感想ですが、小説では声優の朗読がとても良かったです。俳優は演技あってこそ。朗読に関しては声優の方が上手です。やはりオーディブルの評判は声優で変わると感じました。

実際にカスタマーレビューを見ても分かりますが、ナレーターの朗読の良し悪しで作品への評価も大きく変わっています。私自身も、本のジャンルによって適しているナレーターのタイプがあると感じています。

オーディブルの朗読を務めるナレーターは大きく3タイプに分かれます。

オーディブルのナレーター
  • プロのナレーター
  • ドラマなどで活躍する俳優
  • アニメや映画の吹き替えをしている声優

「オーディブルは頭に入らない」と言われる事がありますが、これは本の内容とナレーターの朗読が合っていないから。ナレーターは男性か女性か、声の抑揚の付け方、読む速度などで随分と作品の印象は変わると感じています。

そこで、ナレーターによって朗読にどんな違いがあるのか、私が気にしているポイントをご紹介します。

プロのナレーターの朗読

ビジネスや自己啓発といったカテゴリーあればプロのナレーターがしっくりきます。聞き取り易い発声で癖のない朗読は、フラットな感覚で作品の内容に集中できます。

声質の好みはあるかも知れませんが、著者とナレーターの性別が同じである方がしっくりくると思います。著者が男性ならナレーターも男性を選ぶといった感じです。

個人の感想としては、著者の文体や著者の視点で解説された内容なので、やはりナレーターは同性の方がしっくりきます。

小説の場合も同様ですが、過剰に感情を込めた朗読をするナレーターもいて、作品に集中出来ない事があります。ただ、ナレーターの朗読を気にしない方も居ますので、お好みだと思います。

全般的には、やはりプロのナレーターだけあって朗読は上手いです。

俳優の朗読

オーディブルの売りの一つであるのが俳優の朗読です。ドラマや映画で見かける俳優が小説を朗読してくれるのですからファンにはたまらないでしょう。

ただし、朗読に関しては賛否があります。そもそも俳優は朗読に関しては素人です。身振り手振りを交えた演技をしたり、セリフだけを読む訳ではありませんので仕方ない事なのかも知れません。

好きな俳優の朗読を聴きたいという方なら楽しめるかと思います。

声優の朗読

オーディブルにはプロのナレーター以外にも、俳優や声優が朗読をする作品タイトルもあります。ジャンルとしては古典文学から現代小説、ドラマCDなどが多く、声で演じるという点では俳優よりも声優に軍配が挙がります。

個人的な感想としては、アニメや映画の吹き替えで活躍されている声優だけあって朗読はとても上手です。好きな声優のイケボで朗読が聴けるのはまさにオーディブルの醍醐味だと感じます。

全体として作品タイトルはそこまで多く無いのですが、アニメや映画の吹き替えが好きな方は十分楽しめると思います。

オーディブルのアプリが便利

作品を一つ聴き終わるまでには短いものでも数時間は掛かります。そこで重宝するのがオーディブルのアプリです。私を含め、多くの方が倍速で聴いており、速くても十分聞き取れてしかも沢山聴けるのでおすすめ。

聴くのを一旦止める場合には、本の栞を使う感覚でブックマークやクリップ機能を使ったり、再生速度を細かく調整できる機能などがあります。

個人的にはタイマー機能をよく使います。就寝時にタイマーをセットしておけば寝落ちしても再生は止まるので安心です。手動で操作して目が冴えてしまう事もありません。

オーディブルの評判ではアプリに関するレビューもよく目にしますので、アプリの便利機能を紹介します。

オーディブルアプリの便利機能
  • 再生速度(PC:0.7x~3.5x、スマホアプリ:0.7x~2.0xまで)
  • ダウンロード(スマホアプリ)
  • タイマー機能(端末をシェイクすることで延長可能)
  • 早送り/早戻し(スキップの秒数は変更可能)
  • クリップ&ブックマーク機能(メモを追加)
  • 目次(PC)から好きな章へジャンプ
  • 車載モード

オーディブルの評判の中には、再生速度を気にする声もあります。タイパを気にする人からすれば、確かに朗読のスピードや間の取り方が気になるナレーターも居ます。

個人的には、自己啓発本などジャンルによってはアプリの再生速度を変更すると聴きやすいです。沢山聴きたい方におすすめの機能です。

また、アプリにお気に入りの作品をダウンロードしておけば、外出先でもオフライン再生が出来るので通信費用や回線速度の心配もありません。

一方、インターネットに繋がっていればストリーミング再生できるので、スマホのストレージ(容量)を気にする必要も有りません。

まとめ

この記事ではオーディブルの評判について解説しました。

スキマ時間を有効に使って読書時間を増やせるのがオーディブルの魅力。聴く読書と言っても小説だけではなく、自己啓発やビジネス、アートに児童書など膨大な書籍が揃っています。

個人的な感想ですが、オーディブルの評判を左右するのは声優やナレーターの朗読です。朗読にも良し悪しあるので、ここがハマれば楽しいです。

私自身、普段なら本屋で手に取らない様なビジネス本や自己啓発本を見つけたり、気軽に試せたのは良かったです。読書の幅が広がった事で自分の世界も広がった気がします。

是非、オーディブルの無料体験をお試しくださいね。

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