2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

イジメ非対称問題

「苛めた方は忘れているが苛められた方はずっと覚えている」よく言われることである。被害者には重大でも、加害者にとっては大したことでもない……そうなってしまう理由の半分は「人生に対する影響」だと思われるが、もう半分はもっと単純に「加害者側の一人…

また落ちるように

Mac

Shadeのデータを触っている間に突然の電源断。以降、起動中に落ちること2回、起動後にShadeまたはFirefox起動で落ちること2回。PMUリセットや電源長押しも試みたが変わらず。 初期型ゆえに熱落ちを何度か経験しているのだが、それは既に改修済みだし、また特…

バッテリリフレッシュの効果

Mac

購入からほぼ2年、毎日継ぎ足し充電(充電しつつ消費、最も劣化し易いとされる使用法)した結果としてバッテリの劣化著しく、最近は満充電状態でACアダプタを外すと停止まで5分と保たない状態だった。 流石にこれはもう駄目か……と思ったもののシステム・プロフ…

安価な入門用スポーツ車GT NOMAD

[rakuten:atomic-cycle:10040445:detail] これいいなあ。3×7段ギアにフロントサス付きの700Cで3万5千。この手の自転車としては破格に安価だから過度の期待は禁物だけれど、デザインもなかなかスポーティ。ポジションは少々アップライト気味の感、けれど可変…

Web的距離感

はてブ問題のひとつとしての「イジメ」扱いについて思ったこと。 はてブは関心を持ったページをクリップするものだから、必ずしもポジティヴなものだけではなくネガティヴな関心も集まる。ネガティヴなものを含むエントリにはネガティヴなブクマが付き易い。…

無意味に資格

会社から、何らかの資格取得を要請されている。「この仕事にはこの資格が必要だから」といった話ではなく、単に「そろそろ何か取れ」らしい。なんと無意味な話だろうか。 気は進まないが資格を探してみる。どうせ取るなら多少なりと業務に関連するものをとWe…

時速8kmで歩く

東銀座〜東京駅間と水道橋〜秋葉原間を歩く。合わせて5.7km、42分。平均で時速8kmちょっと。信号待ちなども含むから、実際の移動はもう少し高速かも知れない。 最近あまりやってないが、以前は結構な距離を歩き続けてみたりもしていた。晴海埠頭〜新宿(約10k…

1000Get記念

去年末に書いた覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報のブクマ数が1000に。書いた時点では正直それほどの需要があるとは思ってなかっただけに、ただただ驚くばかり。 注目を集めたニセ科学系のエントリは色々あって、いずれも結構な注目を集めてい…

忙しい人のための空気公団

一発ネタ。

荒らしを静めるライフハック

荒らしへの対策は状況に応じ様々だが、中でも対策困難な例が「物量作戦」。 物量作戦は荒らしが多数いる、或いは荒らし書き込みが多数あって潰し切れないケース。荒らし対策の基本は完全無視だが、現実には不特定多数の人物が集う場所ではその徹底も難しく、…

嫌な人だけ放逐したコミュニティ

というのは実現可能なのかどうか。質問と回答の多い技術系コミュにありがちなこととして、 コミュルールに沿わない投稿多数 単発質問で新規トピック作成→注意と誘導 過去ログ読まずに同内容で質問→注意と誘導 質問時の必須項目無視で投稿→注意 注意者に「そ…

胃痛の原因

先週金曜あたりから、鳩尾付近に痛みのようなものを感じる。 最初は食べ過ぎで胃がおかしいのかと思い(結構食べた)胃薬を飲んだのだが、数日経ってもさほど症状に変化がない。単なる食べ過ぎ程度ならこうはなるまい。 痛みとしては筋肉痛に似ている。しかし…

女性の人間関係

って時々恐い。 各種一覧 - ★発見!せこいケチケチママ★まとめ@wiki - アットウィキ 勿論、こんなのは極少数ではあろう。しかし少数とはいえ、これだけ報告例があるということは「自分の身に起こる」可能性こそ低くとも「知人が被害に遭う」可能性はそう低…

世界のkitchenから

新製品が出ていたので試す。今までは外れのない良シリーズだったのだが、今回の2商品はちょっと不安だ。 カラメル・オ・レ(焦がした砂糖×塩・バター) 第一印象は「甘すぎ」。 この味はどこかで記憶にある味だ……ああそうか、これ不二家の「ミルキー」だ! 香ば…

個人の意志と集団の意志

id:jkondo氏は元々「検索に適応できない人のために」人力検索を作るところから事業をスタートさせているわけで、当初から「技術強者以外へ向けたサーヴィス」を指向している。続くアンテナやダイアリーはいずれもWebヘヴィユーザ向けに思えるが、それらは既…

自動バックアップに失敗しました

理由は不明ながら、そのようなメッセージがテキストエリア右下に表示された状態で書き込み内容を登録しようとしたらエラーとなったばかりか自動ログアウトにより編集内容そのものが失われた。 というか、多分何らかのトラブルでログイン状態が保たれなくなっ…

例えと喩え

議論における比喩禁止条約 - 最終防衛ライン3 この中で「電車内のマナー」話をしているのを見て「比喩禁止話の中でたとえ話とは」と思ったのだが、考えてみればそれは適切な見方ではない。 「たとえ」には2種類あるのだ。「例え」と「喩え」である。 例えは…

「苦痛は報われるべき」という概念

物事の因果は「何をしたか」と「結果どうなったか」で成り立つのであって「どれだけ苦しんだか」が入り込む余地はない。しかし実際には、人間は苦しんだことに対する代価を求めがちであり、他者に対しても往々にして苦しみの量を評価してしまう。 仕事に於い…

急ぐ必要を感じない

京浜東北線が止まっていたので大遅刻したら怒られた。 「8時には動いてる筈だ」そうは言っても人大杉で入場制限かかるんで、1時間やそこらは乗るに乗れないのだが。動くとはいっても「止まってない」というだけで、列車自体の運行は平常時の倍ぐらいかかる。…

非折り畳みのミニヴェロ比較

主にダイヤモンドフレームのスポーツタイプを中心に比較してみる。 あまり多くなってしまうと面倒なので車種制限として 折り畳み機構を持たぬこと フロントギアにも変速機構を持つこと 20インチ以下のオンロード用タイヤであること サスペンション機構を持た…

予告:次の無断リンク禁止論争は2008年8月初頭前後

何故かこう、周期的に発生する論争ってあるよな……とはてなキーワード「無断リンク」のグラフを眺めてみた。 過去年間を一度に表示すると、2007年10月末頃に大きなピークがあり*1、その前後にふたつのピークがあるのが判る。これらはほぼ11ヶ月ごとに繰り返さ…

今更ながら「塊魂」知らない人のための紹介

事実上、ニコ動見られない人のためにこの動画を貼り付けるためのエントリ。 見どころ アナログスティック2本による直感操作(↑↑=直進、↑↓=時計回り、のように操作)+オブジェクト指向(すべてのものは巻き込める)+豪華BGM(新沼謙治によるラップや松崎しげるによ…

オーディオ業界がまたやらかした件

トップページ - アコリバCD事件まとめwiki(アコースティックリバイブ・音元出版・Studio migmig) - アットウィキ ここでは(オーディオ板なので)主に「ケーブル替えただけで音量が0.5dbも変化するわけねーだろ」が主眼に置かれているわけだが、ニセ科学批判的…

なぜかラテン語

NHK教育「からだであそぼ」で歌われる「ほねほねワルツ」である。何故か歌詞に(多分原詞にはない)ラテン語が。

「互いに一方通行」の原則

ウェブ上で何かを書いている人の「こう読まれたい」という思いと、ウェブを読む人の「これを読みたい」っていう思いは全く別物なので、一致することはないと思います、残念ながら。 これはWebの、というより対人関係のごく基本的なリテラシなのだが、結構理…

CCライセンスで曲を公開するという試み

http://www.otorevo.jp/label/good%20crew/?gclid=CJCmsMD2zJICFQjMbgodsmQdGQ 約2000組のアーティストが参加し、レコードレーベルが自らアーティストをネットで募るという画期的な試み『音レボ』第1回オーディションで12000 名のリスナーから選ばれたという…

アンテナとブックマークとRSS

ブラウザのブックマークが直訳のまま「栞」だとすれば、はてブの役割は共有できる「付箋」なんだな。栞といえば栞だけど、そこから読み返すために使うものかどうかはわからない。ページの要点をまとめた、単なるメモの可能性もある。 ブラウザに於けるブック…

画像の平均化を考える

Shadeのパストレーシングがあまりにノイジーなので*1なんとか他の方法で近似できないものか考えてみる。 ノイジーなそれは階調性は悪くない。影の描画も適正だ。ただ、砂のように明白なノイズだらけで見るに耐えないというだけで。 このノイズはモンテカルロ…

本を切られた

長女お気に入りの「どんぐりくん」には巻末に組立式おまけが付いている。 以前これをコピーして組み立ててやったことがあったのだが、そうしたら先日長女が直接本のページに鋏を入れてしまった。 多分、彼女にしてみれば自分用の雑誌がいずれも直接ページを…

バグの副作用として

ソフトウェアのバグは排除されるべきものだが、現実問題として多機能なソフトウェアからバグを取り除くのはほとんど不可能なので、ありとあらゆるソフトウェアには何らかのバグがある。 問題は、そのバグが度を越して多い場合だ。 度を越して、というその度…