日本プロ麻雀連盟一六期生。同団体での段位は七段。
勝った時は、旨い酒、負けた時は、ヤケ酒と酒豪としても知られ毎日酒呑むらしい。愛称は『越後の奇跡』『麻雀バガボンド』。Twitterでは同年代の佐々木寿人、日吉辰哉、古橋崇志らをいじるツイートがよく見られる。真面目な語り口をしつつ内容や写真で笑いを取りに来る、硬軟織り交ぜたツイートも見どころ。
プロ雀士の中で唯一、衣装協力がある。ブランドはピースメーカー。
テレビ対局初登場は未来戦士21杯。抜群の麻雀センスに一躍脚光を浴びることとなった。
しかし2016年頃から大スランプに陥り、鳳凰戦リーグは一時C1リーグまで降級してしまう。
2018年~2020年シーズンまでプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の「EX風林火山」にも所属。2018年の発足当時のドラフト会議のときはまだスランプの中にあり、「今の自分が選ばれることはないだろう」と考えて会場にも居なかったが、それでもEX風林火山から2位指名を受けMリーガーとなった。その初戦ではいきなり少牌[1]をやらかすなど波乱の立ち上がりだったが、最終的には個人タイトル全部門ベスト3入りを果たすなど復調をアピールした。
2020年シーズンには前期不振を理由に「当期の成績によっては選手入れ替えを行う」と宣言し背水の陣を敷いたチーム内で躍動。見事EX風林火山を優勝に導いた。そしてそのまま「新たな挑戦をするため」に、EX風林火山を自ら退団。
その後の去就が注目されたが、2020年シーズン終了後にチーム2名が契約満了となっていたKONAMI麻雀格闘倶楽部からドラフト指名を受け、契約成立。これまではチームも異なるライバル同士であった「タキ・ヒサ」が2021年シーズンではチームメイトとして共闘する立場となった。しかし滝沢はシーズン目標として「佐々木寿人より上」を掲げており、むしろタキヒサ対決は形を変えつつ激化するのでは、との噂も。
攻守共にバランス良く、メンタンピン三色などといった綺麗な手役を好む。
麻雀に対する取り組みには芯が通っており、また自身の麻雀理論も確立されている。
他方、その麻雀理論に囚われるあまり、スランプに陥っていた面もあったと語っている。
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最終更新:2025/01/07(火) 15:00
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