成実ゆい(なるみゆい)は、『らき☆すた』の登場キャラクターである。アニメ版などにおいては西原さおりが演じている。
メインキャラクター泉こなたの従妹で、泉そうじろうの姪。そうじろうの妹である小早川ゆきの娘で、泉家に居候している小早川ゆたかの実姉。
既婚者で、単身赴任の夫・成実きよたか(男前らしい)がいる。結婚したのはこなたが二年生の時の6月という設定になっていることから、まだ新婚ホヤホヤ(死語)である。
埼玉県警に所属し、交通安全課の婦警さんとして日夜交通安全を広める。初登場時は鷹宮神社の夏祭り(八坂祭り?)を同僚とパトロールしていたので、おそらく久喜警察署所属と思われる。ちなみに交通課というのはあるけど交通安全課は実在しないよ。
割といい加減な性格で、全てをぶっちぎって生きてきたので、昔のことはあまり覚えていない。子供の頃何をして遊んでいたかも覚えていないし、きよたかさんとは高校時代の同級生で当時からつきあっていたが、文化祭できよたかさんのクラスの出し物を手伝ったのは覚えていても、自分のクラスの出し物は覚えていない。ちなみに警官を目指したのは、ヨーイドンのピストルに憧れて。
きよたかさんの単身赴任について行かなかったのは体の弱い妹・ゆたかのそばにいるため。従妹・こなたも幼い頃からよく面倒を見ていたらしく、頻繁に顔を見せている。ああ見えても優しく正義感に満ちあふれているのだ。
しかし、普段は気前が良く、妹と従姉妹を溺愛する優しいゆい姉さんも、車に乗ってしまうと性格が変わってしまう。婦警でありながら致命的な程に運転が荒くなり、こなた・ゆたかを非常に苦しめる。但し、制限速度等の交通規則はなぜか遵守している…時速40kmでドリフトなんてできるのか?(爆)。その運転の凄さを知りたい人は、『らき☆すた 〜陵桜学園 桜藤祭〜』のゆい姉さん個人シナリオのプレイ動画を見るか、アニメ第6話・第14話を見てみよう。
現在はショートカットで眼鏡をかけているが、高校時代は長いお下げ髪だった。眼鏡は高校時代の途中からかけ始めたようである。
中文版(台湾)における公式表記は「成実唯」(成實唯)。トロ・ステーション第507回の3:02頃では「由衣」仲間とかいってたけど……。北米版では蒼星石の人が演じている。韓国版では観月ひかるの人が峰岸あやのと兼任で演じている。
ゆい姉さんの素性を知るには、下の2つの動画が分かりやすい。(まとめ動画が無い為)
でもこれもみておいてね
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最終更新:2024/12/23(月) 15:00
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