元東京ヤクルトスワローズの監督・選手だった真中満も言いますね~。 確かに記録保持者は、その記録を後輩には抜かれたくないのがホンネなんですかね? でももうこの代打記録自体が、あんまり意味を成さないと言うか、忘れられる記録になるんですかね? >実は、シーズン代打起用回数98度と代打でのシーズン最多31安打(いずれも2007年)という2つのプロ野球記録を持つ“代打の神様”時代があった。 真中満は、現役晩年は、何人かいる、代打の神様。でしたよね? 『BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(木曜後10・00)が25日に放送され、元ヤクルトスワローズ監督の真中満氏(54)が現役時代に仲が良かったという1学年上の先輩、鈴木健氏(55)と揃ってゲスト出演。2027年シーズンからセ・リーグでも遂に導入されるDH制について語った。 現役時代は小柄ながら走攻守3拍子揃った外野手で、球界の真田広之とも言われたイケメン選手として人気も高かった真中満氏。現役引退後は1、2軍のコーチを歴任したあとでヤクルトスワローズの監督を務め、2015年には就任1年目で見事にセ・リーグ優勝へとチームを導いた。 2017年シーズンを最後に監督を退任後は明るいキャラクターと類まれなトーク力でお茶の間の人気者となり、同番組でも時にはMC、時にはゲストという二刀流で番組最多出演を誇っている。 そんな真中満氏。実は、シーズン代打起用回数98度と代打でのシーズン最多31安打(いずれも2007年)という2つのプロ野球記録を持つ“代打の神様”時代があった。 だが、セ・リーグにDH制が導入されると、投手に打席が回るタイミングを考えて継投を間違うことがなくなる一方で、投手の代打として起用される打者の機会は減少する。 「これ、DHになったら…。ちょっと小さい声で言いますけど。もう一生抜かれない記録なんですよ」とニンマリ。 そして、「ただ、一つ問題なのが、そういう記録を対象としてどこも報じなくなるんで。もう永久に…(話題から)なくなる…話…」とも寂しそうに続けた。 実際にヤクルトスワローズの後輩にあたる川端慎吾外野手(37)が2021年に代打で30安打を放った時には比較対象として真中満氏の名前が何度も紙面を飾っている。 自分の記録を抜かれるなら、やっぱり同じチームの後輩がいい? だが、真中満氏は「…って、よく言われるんですけど…。皆さん、自分の持ってる記録…抜かれて嬉しい人います?」と笑顔でぶっちゃけ。 「僕いっつも思うんっすよ。アスリートの方とか、“記録は破られるためにあるんで”“後輩たちに抜いてもらうのは本望です”とかいう方いるじゃないですか。僕、絶対、嘘だと思って」と続け、スタジオをこの日も大いに盛り上げていた。』 https://news.yahoo.co.jp/articles/404b93d5b3c705cb34e2fa60b62b38aee6c9d771